ぶーちゃん
舐め過ぎて
Apr. 19, 2008
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2008年4月19日 土曜日
朝のうちまで雨が残るという予報だったのに、晴れた。良かった、良かった。
モアもカワムラさんも何とか食べられているので、ますます混雑する土曜日に通院しなくても済みそうだ。
生活クラブ生協を遂に退会した事は日記に書いたっけな?何でも次々と忘れてしまう。
商品の質が良くて美味しいものも多いので未練が無かったと言えば嘘になるが、配送センターの事務方の質が余りにも低くて、いつもうんざりしていた。
何か問い合わせしても誠意が無いと感じる事が多く、これまでにも何度となくやめようと思った。
たまたまその時の配達員さんの感じが良くて、丁寧にお詫びをして来たり、心を尽くして引きとめられたので、つい思い留まっていた。
でも今度という今度は、もう付き合う根気が尽きたような気がする。
頻繁に変わる配達日と時間、そして頻繁に変わる配達員。何時間も配達時間が遅れても、連絡ひとつ無いシステム。
酷い時には、配達時間を過ぎてから配送センターを出発した事すらあった。それもこちらから問い合わせないと、知らされない。
それでもいいよ、どこかに少しでも誠意が見られれば。
安定した運営と供給を目指しているからこそ、組合員の運営組織は組合員を増やす事に本気で力を入れているというのに、雇われている事務方は気が無いと言うかあっさりしたものだったな。
センター長という男性が、ふと漏らした事実によれば、土曜日は家族でお出掛けする事が多いので配達日を変えて欲しいという組合員が多いそうだ。
そういう要求を優先しておいて、こちらにばかり皺寄せが来るのは如何なものか。
でも退会理由は、システムの問題じゃない。対応の窓口になるセンターの質の低さだ。
それも黙って来た訳ではなく、事ある毎に言って来た事だ。組合員として、それが質の向上に役立つと思えばこそ。
全ては無駄だったけれど。
さて、昨日作業したSOSページは、早くも水泡に帰した。
問題解決に立ち上がろうとしてくれた人(この人からのご相談だったのだが)の意識や覚悟はとても高かったのに、既に出入していた現場担当者たちのコンセンサスがとれていなかったのと、僅かなお金の問題に拘っている事が解り、結果から言うとご相談者も私も手を引く事にした。
犬猫の問題よりも、人の心の問題が絡むと複雑になり過ぎる。
音頭をとるしっかりしたリーダーが求められるだけでなく、兵隊はくだらない自己主張をせずに動かないと、集団行動はうまく行かない。
だから私は個人で意志決定出来る事しかしない。
作ったページは無駄になったようだけれど、ご相談者の気概には心動かされる強いものがあって、きっぷの良さにも感心してしまった。
いつかまた、必要なときにはみみっちくない者同士でフレキシブルに手を組めば良いさね。
さて、我が家の重要事項。
明日の決行予定で、マーゴをそれまで安静を保たせる為に入れていた玄関にある小さめの2段ケージから、カワムラ部屋の3段プラケージに移す事にした。
どこの部屋に彼女を加えるかについては、この1週間二人でよくよく考え、悩みぬいた。
2階には、今でさえアンダにお株を奪われてちょっと拗ねているジャムがいて、そしてそのアンダは元気に飛び回っているとは言え心臓に爆弾を抱えている。
ゴマの枕でのオシッコは一向に解決せず、今も毎日続いている。
姉妹でも親子でもないサビ猫3匹の同居は、些か厳しいものがあると感じる。
みーちゃん部屋のお馬鹿ちゃんトリオ(ビル・プティ&チャイ)はメスに対して過干渉過ぎるので、みーちゃんもメラも嫌っている。
そして何と言ってもトリコロール隊は巨大過ぎて、部屋が狭い。
ではぶーちゃん部屋ではどうか?
ここにはフレンドリーなジニーもレンもいるが、臆病なぶーちゃんとカイルとタム、そしてあまり具合の良くないシャインがいる。
甘えたくて遊びたいチャイを加えようとした時、そして我が儘お嬢さんで鳴き通しだったリタが居た時の事を思い出すと、この部屋の構成員としてマーゴは向かないような気がする。
やはり広さがあり、隠れ場所もそこそこ豊富で、フレンドリーな猫の多いカワムラ部屋しかない。
そして3段プラケージの場所を決め、家具を多少移動させてからケージを設置し、マーゴを入れる準備を開始した。
いつものように最下段にトイレ、中段にベッド、最上段には水とご飯を用意したら、ケージの周囲をガラやテトがよじ登れないように、一部に板を張る。
後は、その時の状態次第で、ケージに布の覆いをしてやれば良いだろう。
一部屋、誰も居ない部屋を用意してやれれば、もう一段階楽に同居が進められるのかも知れないが、今までの経験上、それでもいざ一緒にした時には、多少の問題は起きるのだ。
あと一段階欲しいと思う心は、多分「モラトリアム」なのだろう。
ではいきなり開放はどうか?
2度目のワクチンや検便・駆虫、そしてノミ駆除を1ヵ月後に済ませないでそうしてしまう事は、それはちと軽率に過ぎる事も、経験上懲りている。
野良猫を保護した場合、隔離部屋が無い限り、その新入りをケージで1ヶ月過ごさせるというのが、うちでは一番安全でスムースなやり方なのだ。
いや、実はその方がむしろ手間も掛かり、こちらの気も休まらない事が多い。
だけど双方の心身の健康を考えると、それが我が家の辿り着いた方法であり、何か劇的な状況の変化(つまり、縁起でもないが、この部屋を構成している闘病中のカワムラさんもモアもエイズキャリアのルスもリマもトムも、健康面には問題の無いテトやガラやイオやペリーが殆どみんな死んでしまった等という、とんでもなく悲しい大変化だ)でもない限り、この方法にも変更はないだろうと思える位、現時点ではブラッシュアップされた方法であると思う。
さて、明日・・・マーゴは、そしてみんなはどう反応するだろう。いや、それよりもどうやって移動させようか・・・
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ぶーちゃん
こうなっちゃうの
Apr. 19, 2008
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ぶーちゃん
えいっ、えいっ
Apr. 19, 2008 |
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ぶーちゃん
取れない〜
Apr. 19, 2008 |
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