猫雑記20080521

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ぶーちゃん

晴れ晴れした顔

May. 21, 2008

2008年5月21日　水曜日

スカッと晴れて気持ち良い。

だけどカワムラさんの調子が悪く、朝一番で通院。

今日は出掛ける用事が多く、だけど２時間以上は家を空けられないので、いちいち帰宅してカワムラさんの様子を看つつ、少しでも食べさせるようにする。

長時間食べないと、ますます状態は悪くなる。

幸い、２度目の外出から戻ると小復活していて、鳴いて出迎えてくれた。

しかしこれがクセモノ。元気に動き回ると、貧血しているのでますます酸欠になる。あまり動き回らないで欲しい。

でも嬉しいし楽しいんだよね、カワムラさんは。

狭いケージなんかに閉じ込められて絶対安静にしているよりも、自分の「城」を自由に徘徊したいのだろう。

それを止める事はしたくない。

だから陽気なカワムラさんがはしゃぎ過ぎないように、あまり変化の無い毎日を組み立てている。お客さんが来ると、座の中心になって嬉しくてはしゃいで頑張ってしまう。

アインもそうだったけね。きっとゴマやリマもそうだろう。

あとの子たちは適度に「猫」らしく気儘で奔放だから、自分のペースを保つだろうけれど。

葉が茂って頭が重たくなってしまった槿（むくげ）の木に添え木をしたり、バラの植え替えをしゃがんで作業していたら、すっかり足腰にきてしまった。

歳をとり、それに加えて運動不足で筋肉が落ちてしまうと、直ぐに足腰が疲れるし、溜まった疲れも取れ難いみたいだ。

年がら年中足が筋肉痛なのは、それだけ働いたり歩いたりしているからではなくて、簡単に疲労物質が溜まり、それが回復し難い身体になっているせいだ。

でも、今から鍛える元気も無い。

ベランダのガーデニングは、仕方ないからシートを敷いてペタンとお尻を下ろしてやっている。

直ぐに立ち上がれず、作業効率が悪い。しゃがんだ姿勢から、昔のようにテキパキと経ったり座ったり動けたら・・・

連日のぼやきでお恥ずかしいが、こんな日が来るとは、若い頃には思ってもみなかった。

でも、これから更に歳をとるのだ。これは余程、覚悟して掛からなければならない。まだまだ楽隠居は出来ないのだから。

ジニー

オスたちを従えて

May. 21, 2008