《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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薔薇の花その1

May. 26, 2008
薔薇

2008年5月26日 月曜日

薔薇の蕾がやっと開いた。

私の好きな中輪の八重咲の薔薇なのだが、まだ開きかけたばかりのせいか固くて初々しい。しかも何だか薔薇に見えない。

それでも嬉しくて、何度もベランダに出ては花を愛でる。

ハダニやアブラムシはいないか、ウドンコ病にならないか、鉢の中が過湿になって根腐れしないか・・・全て経験している失敗だけに、つい心配で・・・。



薔薇は我が家では、ベランダでの栽培に限定されている。

この季節、ご近所でも、あちこちのお宅の塀で見事なつるバラがたわわに咲き誇っている。素敵だなあ・・・と思いながらいつも通り掛かりに眺めている。

だけど、うちではなかなか真似出来ない。

うちに通ってくる野良猫たちが、万が一薔薇の棘で怪我をしたら可哀想だと思うと、とても猫たちの好きな塀やフェンスには絡ませられない。



本当は「ドクダミ屋敷」を脱して「ローズ・コテージ」にしたいのだが。

餌場の目隠しを作りたいので、いっそつる薔薇も検討してみようか・・・。





・・・等と優雅な奥様がガーデニング三昧しているみたいなフリをしてみたけれど、この奥様の日々の実態は酷すぎる。

毎年、どんな苗を買ってもケムシとアブラムシとナメクジにやられちゃって、根っこはコガネムシの幼虫に食われちゃうし、ちょっと忙しくなると水遣りが負担になるし、ベランダ園芸だから鉢植えしか無く、植え替えをしないと根詰まりしちゃうし・・・

私にはマメな手入れが出来ないせいか、ガーデニングは向かないのがもう充分に解っているのだ。



にも拘らず、趣味の一つとしてガーデニングを挙げていたのだ、サイト開設当初は。今より猫が20匹も少なかった頃だからこそ、私にでも出来ていた事だろう。

もう恥ずかしくて、ガーデニングが趣味だ等とは言えない。

あのコーナーだって削除してしまいたいのだが、あれは過去の歴史として、アインやジーコもベランダで楽しそうにしているし、消せなくて残してある。





でも、たまにはゴマのオシッコの洗濯や、アンちゃんの咳の発作や、カワムラさんやモアの容態以外の話題を書きたいじゃん。

やっと薔薇が咲いた・・・なんて、ずっと大切に手入れをし続けていたかのように言って。



超多頭飼育と超ハードな締め切りの仕事をしていても、お料理をきちんとして、ガーデニングもズボラじゃなくやれて、お洒落にもそこそこ気を遣う素敵な可愛い奥さんだったら良かったのにね・・・

ごめんね、こうちゃん。





先日など、昔流行ったアロハを着て銀行に行ったら、流石の図々しい私でも、すんごく場違いな感じがして気が引けたよ。

でも着るモノ無いから、今年も着るけどね、アロハ。ムームーは着ないけどさ。








運動量の少なさが心配で、朝からケージの扉を開放してもちっとも出て来ようとしないカイルと根競べをしていたのだが、朝ごはんを1/3ほど食べたきりハンストして固まっているので、夜には遂に諦めて扉を閉めた。

開放した時には、ぶーちゃんが近づいて行き、そっと鼻と鼻をくっ付けてご挨拶を済ませ、カイルもケージの縁のところまで乗り出し、部屋の中をキョロキョロし始めたので私たちもちょっと安心したのだが・・・。

その後、突貫娘ジニーが「バビューン」と駆け上り、下の段から駆け下りて行き、臆病カイルは奥でフリーズ。そのまま身じろぎもしないで1日を過ごしてしまった。

太った子が1日食べないのはとても危険だから、私たちが根負けする事にした。



色々と、飼い主が願うようにばかりいかない。

マーゴも連日の通院以来、すっかり警戒している。撫でてもなかなかゴロゴロ言ってくれない。私を病院に連れ出す怖い人と認識してしまったのだろうか。

悲しい。



それでもマーゴが安全に元気に過ごせるならば、うちの子にして良かったよ、マーゴ。

薔薇の花その2

May. 26, 2008
薔薇

ゴマの身体に、小さなハゲと、その中心に小さなポッチを発見。

芥子粒ほどの小さな、目に見えるか見えないか位の本当に小さなポッチだけど、ジャムの一昨年の肥満細胞腫のときと同じだ。

すわ病院へ・・・。



でも細胞診をするまでもなく、多分誰かに(ジャム以外あり得ないけれど)噛まれたか爪がヒットした軽い傷のカサブタでしょう・・・という事だった。

しこりも無い。ちょっと安心。

一昨年のモアの抜歯とジャムの肥満細胞腫の手術、その半年後のモアとジャムの抗生剤注射痕から出来た脂肪腫の大手術・・・

立て続けに大変な思いをしたので、今年もまた外科手術・・・と考えたら、ヘタレ飼い主は頭がクラクラしていたのだ。



但し口の中は赤くて、痛みもあるらしく、最近しきりに口をクチャクチャしている。先生が口を開けさせようとしても、痛いらしくてかなり抵抗する。


それでも食べられる性質の子なのが助かる。

熱が40度近くあるけれど、通院のストレスのせいもあるかも知れない。



注射を1本打って、また様子を看る事になる。





ゴマは本当に健康な猫だったから、保護して以来ずっと病気知らずだった。

しかしゴマも、もう10歳。

昨年はストルバイトや膀胱炎も経験し、多飲多尿で腎不全も気になる。口内炎も悪化してきたとなると、これからはもっと気をつけてやらなければ・・・。



おかめちゃんアンダと、毎晩追いかけっこをしている場合じゃないよ。どっちも仔猫じゃあるまいし、遊んでばかりじゃダメじゃん。落ち着いた大人のいいオンナになりなさい。

ゴマ

元気に見えても

May. 26, 2008
ゴマ
ゴマ

お婆ちゃんなの

May. 26, 2008
ゴマ
アンダ

アタシも大人だし〜

May. 26, 2008
おかめちゃんアンダ

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