カワムラさん
今日もご機嫌で
Jun. 16, 2008
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2008年6月16日 月曜日
朝一番で、モアとカワムラさんの通院。
こう言ってはナンだが、カワムラさんは無駄に元気がよろしい。具合が悪いのに大声で鳴き、食べられなくなっていてもキャットタワーに駆け上り、バリバリと爪研ぎをして見せる。
そんなところが、やっぱり甲状腺機能亢進なのかな・・・と思える。
でも先生とも相談した上で、血液検査はしない事にした。血を採るのが可哀想な位に貧血が酷いのと、たまの補液でだけで自力で食べられるように復活し続けてくれているから。
甲状腺の検査をして治療薬を使ったとしても良くなる保証は無いらしいから、今このペースで生きていられるのであれば、無理に検査をしたり薬を使いたくない。先生も、今は検査も薦めていない感じがする。
勿論、飼い主が全ての責任を負って判断する事だ。
その拠り所とするのは、カワムラさんの日々刻々の状態観察は勿論、診察の度に得られる先生とのコミュニケーションと微妙なニュアンスのキャッチボールだろう。
先生が本音でお話しして下さるよう、医師から信頼して貰えるような飼い主でなければならないだろう。
人は自分の鏡だ。
獣医師も、里親さんも、夫婦関係も・・・相手が自分にとってどう在るかは、この自分次第なのだという事を忘れてはダメだ。
信頼して欲しいと思えば、自ら先んじて相手を信頼しなければいけないし、多少の気持ちのすれ違いがあったとしても、信じ続けられるだけの強さがなければロクな結果にはならない。
オンラインでもオフラインでも色々なご相談があり、今が今年のトップシーズンだと感じる。
物理的な限界はどうしたってあるから出来る事と出来ない事があるけれど、せめて誠実に対応したい。腹を立てず、でも言うべきは言い、相手の可能性と誠意を信じたい。
成果も少しずつ出ている。差し障りがあって公開日記では詳しく書けないけれど、期待した以上にやる気を出して成長した人たちもいる。
アプローチは様々で良い。思う気持ちが形になるなら、そしてその為のお手伝いが出来るなら、それはきっととても幸せな事なんだと思う。
生きている間しか出来ないのだから、せいぜい長生きして、少しでも自分を生かさせて貰おう。
と意気込みつつも、肝心の体調が少しずつ悪化してしまい、これを書いているのは何日も後の事。
発熱と蕁麻疹、神経痛と関節・筋肉痛には鎮痛剤も効かなくなって、椅子にも座れない、眠れない、歩けない・・・と散々な状態になってしまった。
ま、かなり良くなったからこそ、こんなものも書いている訳なのだが・・・。
しかし、こんなに日記をサボったのは初めてかも知れない。サボった分は、必ず穴埋めする。そうしないと、またいつでも気楽にサボるだろう。
日記なんか大切なのではない、毎日書くと決めたら決めた事をきちんとこなす事、それを自分に課す事が怠惰で弱い私にとって大事な事なのだと思うから。
ま、適当に頑張るわ。
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カワムラさん
ゆっくり復活を待つ
Jun. 16, 2008 |
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