イオ
長崎のお母さん
こんにちは
Jul. 2, 2008
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2008年7月2日 水曜日
朝から快晴、夏日になる。
隣家の屋根を補修しているとかで、時々聞こえる電動ドリルの音にジャムが落ち着かない。
ジャムってば巨体のくせに、どうしてこう必要以上に繊細なんだろう。アンちゃんなんか全然平気だよ。ま、巨体で繊細なのはぶーちゃんもメラも一緒だけど。
カワムラさんとアンダの缶詰、そしてイモ虫たちのケージを買い足しに「コーナン」に行く。
平日だというのに、駐車場も店内も凄い混雑だ。作業服姿の人たちも多いし、リタイア組の夫婦も多い。まだ夏休みじゃなかろうに、子連れのお母さんも多い。
広い店内をグルグル歩いて買い物すると、神経痛と関節痛持ちの私の足は直ぐに痛くなる。園芸用品や家庭用品も色々と見たかったのだが、予定の買い物だけ済ませてさっさと帰る。
マーゴの首(いや喉と言った方が良いかな)に、グリグリした塊を発見。
不妊手術後もずっと張っていた乳腺が、やっと小さく柔らかくなってホッとした矢先だ。3度のインターキャットもその後の抗生剤も効かず、ハイポとプロポリスをしつこく投与し続けて、蓄膿の状態も呼吸の「ズビズビ」もようやく治まってきたところだった。
いきなりどうして?
蓄膿だった完治した訳ではないだろうから、炎症があってリンパが腫れているだけだったら良いけれど、腫瘍だったらどうしよう。
幸い、食欲はあるしハイポ入りの水もたくさん飲んでいる。たくさんどころか、他の猫の3倍は飲んでいるだろう。そのせいかオシッコの回数が多いけれど、膀胱炎や腎不全という感じではない。
吐く事も無い、下痢もしていない。状態は悪いようには見えない。
でも、何事もなしにリンパが腫れたりしないだろう。
兎に角、明日は決死の覚悟でキャリーに入れ、マーゴを病院に連れて行こう。とても怖がるので可哀想だけど、このまま放置しておく事は不安を残すばかりだ。
可愛いいじらしいマーゴに次々に問題が起きて、不憫でならない。どうか何事もなく治まりますように。
イオの長崎のお母さんと、久し振りで電話で話した。
彼女も現在23匹の多頭生活。そして抗がん治療で闘病中の桃ちゃんも頑張っていて、何につけても他人事とは思えない。
彼女の克己心や頭の回転のよさ、博識、イマジネーションの幅、辛いときにもユーモアを忘れず(陳腐な表現だなあ・・・)人に気を使わせないスマートなカッコよさは、下手をすれば娘ほど歳が違うというのに、見習う事が多い。
私も黙って応援したいと思って、イオを貰った。
名目としては「ペリーの教育係に・・・」などとイオには失礼な事を言ったけれど、イオは完璧にその役割を果たしてくれたばかりか、その魅力的な肢体と顔、お茶目な性格で、ただでさえサビ猫に魅せられていた私達の心をあっと言う間に虜にしてくれた。
でも、こんなに多頭生活になるんだったらイオの兄弟ロンとハオも一緒に貰うべきだったかなあ・・・とつい洩らしてしまった。そんな事、今更言っても仕方ない事なのに。
でも彼女は、行くべき子が行くべきところに行き、残るべき子が残るべきところに残るんですよ・・・と言ってくれた。
イオは健康で食べる事が好きで、投薬だって少しの缶詰フードに薬を仕込んでおけばペロッと一口で食べてしまうから、とても楽だ。
なんたって、他の子の薬入りフードまで食べてしまいかねないのだ。
下痢もせず、目やにも出さず、本当に親孝行な娘なのだが、ひとつだけイオには苦情を言いたい。
それは、カワムラさんのご相伴で食べさせてしまう「シーバ」を目にも留まらぬ速さで丸呑みしてしまう事だ。
これ以上イオを太らせたくないので、シーバなんか与えたくないのだけれど、付きっ切りで「キャッキャッ」と鳴いてせがむ可愛いイオに与えないではいられず、つい2〜3粒だけ与えてしまう。
でも置いたか置かないかのうちに、シーバの粒はイオの前から消えている。そしてもっとくれと言う。
せめて「カリッ」と、1噛みくらいして欲しい。味わっているかい、イオ?本当にシーバが食べたいのか?
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