《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジニー

レンちゃん、どこ?

Aug. 21, 2008
ジニー

2008年8月21日 木曜日

「帯状疱疹後神経痛」の覚書の続き。



この「帯状疱疹後神経痛」へ移行する要因としては、高齢・帯状疱疹自体の痛みが特に激しい・皮疹が重症・知覚障害が強い・免疫力が低下している事などが挙げられる。

何故、強い痛みを残すのかは完全には解明されていないのだが、損傷された神経が再生する過程で機能異常を起こし、これが更により中枢の機能異常を起こし、痛みを実現させていると考えられてる。

即ち、一度この帯状疱疹後神経痛に移行してしまうと、完全に元通りの状態に戻すことは不可能で、多少なりとも痛みを残すことになる。

従って、帯状疱疹の治療で重要な事は、「帯状疱疹後神経痛」へ移行させない事と言える訳だ。


もし「帯状疱疹後神経痛」になった場合は、帯状疱疹の痛みに詳しい専門医を受信し、根気よく治療を継続することが大事だと言う。



患者自身が痛みと付き合う方法を見つける事も大事で、どんな時に痛みが軽くなるのか、温める、圧迫するなどの方法で自分に合う方法を見つける事も必要だろう。






帯状疱疹後神経痛に用いられる治療法

1.薬物療法

2.神経ブロックと高周波電気凝固法

3.物理的療法

4.刺激療法

5.外科的療法







しかしこの「帯状疱疹後神経痛」のお陰で、昨年あれほど痛んで、「もうこのまま一生治らないんじゃないかな」と絶望的になった位酷かった「五十肩」を、ほぼ忘れていられる。

勿論、月日の経過と共に少しずつ治癒してきた事もあるのだろうが、他に酷い痛みがあると他の痛みは紛れると言うのは確かだと思う。



そうだ、今は上半身の痛みは殆ど無い。

かつては顔面(三叉)神経痛が酷かった。顔面神経痛が出ると、光にもちょっとした風にも反応して痛みが走り、口も聞けない日も多々あった。

それで神経痛とは痛いものだと知っていたはずなのに、喉元過ぎればすっかり忘れてしまう。

「たかが神経痛」と侮っていたのも確かだ。他人の物理的な痛みも、殆ど理解出来ていなかったと思う。



ここ数日、この神経痛のお陰で気持ちが沈み、何をするにも痛みが伴うものだから動く事が怖くて、こうちゃんにも余分に負担と心配を掛け続けた。

何とかしなきゃ。


痛みを軽くすると言うクリームを塗り、自分の手で弱めにマッサージをし、冷やさないようにサポートソックスを穿き、ウィルスがこれ以上増えませんように・・・とハイポを大量に飲む。

抵抗力を落とさないよう、ちゃんと人並みの休息をとろうと思う。あまり寝なくても頑張りが利くと思いあがっていたのだ。



承知で無理を続けた10年間・・・ちゃんとしっぺ返しが来たな。

体調が悪いのは不摂生を続けているから自業自得なのだなんて、自嘲的に言えていた頃はまだ余裕があったんだと、今では解る。



先ずは寝る事が大事。その為にも、睡眠を阻害する「痛み」を軽減させる試みが色々と必要。今まで通りの生活を続けていたら、この痛みが減らないというならば、如何に自暴自棄な私でも努力する。

だって痛いのは嫌だもの。










夜、ちょっと激しく雨が降り、その後ぐっと涼しくなった。そう、肌寒い位までに。

急な変化は怖い。猫にも人間にも。

ジニー

寝てないでさぁ

Aug. 21, 2008
ジニー
ジニー

遊ぼうよぉ

Aug. 21, 2008
ジニー

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