ぶーちゃん
見た目は堂々
Sep. 11, 2008
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2008年9月11日 木曜日
今朝も涼しい。
しかし昼間は暑くなり、昼過ぎにはいきなりの豪雨。
小1時間で雨が上がったら、途端に蒸し暑くなってしまった。
問題はこの湿度なのよね。
ももりんちゃんが、きわどい場所に粉瘤が出来て医者に行ったと日記に書いていた。
粉瘤のプロの私としては、飛び付かずにはいられない話題だった。
粉瘤なら任せて!!と言いたくなった。
実は私も、先日、腕の付け根に粉瘤と思われるグリグリを発見した。
粉瘤が出来るのは久し振りだ。かつて宮仕えをしていた頃は、繰り返し出来てつくづく嫌になった。
暫く出来なかったのは、ストレスが減った証しだろう。
それがこのところ、またストレスが増えていたと自覚している。
断っておくと、不潔にしているから出来るというものではない。
体質だと医者は言う。
皮膚の表面には何の異常も無く、ただしこりのように腫れている。
しかし潰せるものなら潰そうと何度か試みているので、周囲が赤く腫れてきた。そのまま化膿して膿めば、深部にある粉瘤から皮膚までの道が作れる可能性が高まる。
膿とは白血球の死骸である。
そして膿は酸性で、出口がなければ周囲の組織を破壊し骨を溶かす事すらある。
それは歯槽膿漏の説明でもよく聞く事だ。
組織が破壊されたという情報は体中の白血球に届き、次々に白血球の援軍が来襲して患部の炎症は留まることを知らずにドンドン拡大するのだという。
痔ろうだって腸の炎症を放置しておくと進行して、やがてトンネルが出来、皮膚に穴が開くのだろう。
膿を可能な限り排出してやると、炎症の連鎖の原因である白血球の劇薬を除去する事になり、炎症の連鎖が治まると体も炎症を収束させようという気になるというのが、膿を出す効果なのだ。
だから表皮に出てこない深いところの粉瘤に道をつけてやるには、その逆を行って化膿させるのもひとつの手段なのだと、素人の私は経験的に知っている。
このまま化膿させれば、いずれ表皮まで道が出来、粉瘤そのものも押し出せる事もあるのだ。
無論、粉瘤の出来る仕組みは知っている。
内部に出来た袋状の皮膚を取り除かない限り再発するのだけれど、袋そのものも破れてしまう位に何度も加圧していると、炎症は繰り返すものの、やがてもうその部位には再発しなくなるのだ。
かつて粉瘤が大きくなった時、皮膚科に何軒も行ってみた。だけど切ってくれる医者はいなかった。形成外科のある大きな病院に行って下さいと言われるのだ。
しかし検査だ手術の予約だ・・・と、そんなに何回も総合病院に行っていられない。
一度で済ませたいのに。
かつて渋谷の会社に勤めていた頃、初めて粉瘤が耳のわきに出来た時は、隣のビルの皮膚科に行ったら直ぐにその場で切ってくれたのに。
小さな粉瘤くらい自分で何とかしたいと思うのはそういう事情もあるのだが、何か内容物が出てくるのはこの上ない快感であり、オデキフェチを自称する私としては至上の楽しみでもある。
粉瘤を取り出しているところのインターネット上の画像など、何度見ても飽きない。
本当は潰そうとしたり、結果、炎症性の粉瘤にしてはいけないと解ってはいるのだけれど・・・野蛮でどうもスイマセン。
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