イオ
ゴロリン
Sep. 16, 2008
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2008年9月16日 火曜日
日本の連休中に報道された「リーマン・ブラザーズ」の破綻・・・休み明けには世の中がアタフタし、マスコミも忙しなく騒いでいる。
日経平均は一日で６００円以上も下がった。
ずっと上昇を続けていた原油の価格も、この先需要が減るという見通しがあるらしく、少し下がってきた。勿論有り難い事だけれど、こんなものまでが投機の対象になっている事に疑問を感じる。
マネーゲームにはウンザリだ。これは貧乏人の僻みだろうか。
でも私は、明日からガソリン価格が上がるからと言ってスタンドに並んだりはしない。そんな事をして得られる利益は、わずか数百円でしかない。時間と天秤に掛けたら、それは割に合わない。
車に給油する事で直接感じる損得なんかじゃなく、様々な物の価格に間接的に影響が及んでいる事の方が重大だろう。今年の食品の値上がりラッシュと言ったら・・・
価格を上げられないものに関しては、中身が薄くなっている事に気づく。
でも牛乳など生産者の身になって考えると、１リットルがあんなに安い必要は無いと、子供もいない割に牛乳の消費の多い我が家でもそう思う。
たとえ１リットルにつき１００円値上がりしても、買いますよ牛乳。酪農家の皆さん、どうか頑張って下さい。
台風が、ゆっくり、ゆっくり近づいているらしい。
じわじわと真綿で首を絞めるように、私の身体にも変調が起き始めている。
先ずは喘息の悪化、そして今年の梅雨時には殆ど忘れている事の出来た浮腫。
「真綿で首を絞めるように」等と紋切り型の表現をつい使ってしまったものの、それは実際にどういう感覚なのか、そもそもの意味も知らないのだ。
真綿そのものは知っている。
真綿の掛け布団や枕を使っていた事がある。
あの柔らかくてふわふわの真綿で首を絞めても、死には至らないという事だろうか？
それともやはり、真綿は柔らかくて優しい手触りだけど丈夫で、ゆっくり苦しませて確実に死に至らしめる事が出来るという意味だろうか？
う〜ん、解らない。
５０歳になっても知らない事ばかりだ（正確には５１歳だけど）。
イオは可愛い。
その体型が可愛い。サビ模様の出方が可愛い。「キャッキャッ」と高い声でサルのように鳴く声が可愛い。
目が合うと、或いは名前を呼ばれると、その場でゴロリと横たわりお腹を撫でてと催促する。
爪も切らせないし抱かせないし、尻尾を触るとパンチしてくれるけれど、それでも何とも存在感のある愛らしさなのだ。
実物は写真よりもっと可愛い。
世話焼きだし我慢強い。４匹いるサビ猫の中では、ダントツに健康で賢い。
ソファで爪研ぎしないでくれればもっと有り難い。
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イオ
人間臭い顔
Sep. 16, 2008 |
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Sep. 16, 2008 |
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