カイル
なに？
Nov. 30, 2008
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2008年11月30日 日曜日
冬晴れで風が強い。
一日中、マットや毛布の洗濯、トイレ掃除、床掃除、給餌に追われる。
特にペロの寝床や湯たんぽを包む毛布は、ノミの卵・回虫卵が落ちていると想定し、毎日熱湯で消毒してから洗わないと・・・。
ペロはすっかりやんちゃになり、トイレ掃除の邪魔はするし、ケージから突進して出て来ようとする。おとなしかったのは初日だけ・・・今では小型の怪獣だ。その方が安心だけどね。
マーゴ、今日は朝から何度かに分けて強制給餌。いつも食べているc/dのドライを１粒ずつ、投薬の要領で飲み込ませるやり方を続けている。
インターフェロンの２度目は明日なので、今日は連れて行かずに済むならこのまま凌ぎたい。
幸い、ハイポ水を自発的にたくさん飲んでくれているので、脱水はしないだろう。鳴いて甘えるので、マーゴの気が済むまで撫でてやりたい。
昨日の検温では熱が無かったのに、インターフェロンのせいなのか身体全体が熱っぽく感じる。
可愛いマーゴ、可哀想なマーゴ。元気でいてくれさえすれば・・・それだけが願いなのに。
夜、いよいよ意を決して、カイルを力ずくでケージから出す。
あまりにも動きが少ない子なので、エコノミークラス症候群が心配でならない。
トムやモア、シャインのようにケージの中で動き回ったり、適度に暴れてくれる子たちはまだ良いのだが。
開放したらやっぱり守られている感覚がなくて、とても怖いらしい。
固まったまま、目が合うとシャーシャーと威嚇が激しい。
もう、カイルったら〜。
ケージの中だけで過ごしていた時は、撫でると甘えて、ヨダレ垂らしてゴロゴロ言っていたくせに。
早速ジニーがカイルに駆け寄り、頭と背中を舐めてやっていた。
ジニーって本当に優しくて無邪気でいい子だ。
人間には触らせないけれど、どんな猫にも躊躇なく親しく接する事が出来る。
カイルが自由に部屋の中を闊歩して、みんなと仲良く出来る日が来ると信じたい。
ケージには逃げ込めないよう、扉を閉めてしまった。
意地悪しているんじゃないのよ、カイル。
男の子なんだから、ここはいっちょう頑張ろうね。
みんな最初は怖かったんだよ。
それを乗り越えて来たんだから。
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カイル
まだ怖いんだから
Nov. 30, 2008
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カイル
飯なんか
置くなよ〜
Nov. 30, 2008
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