イオ
オスはガキばっかり
Jan. 3, 2009
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2009年1月3日 土曜日
三が日ともに快晴。
但し寒い。
昨日も今日も恒例の「箱根駅伝」を観ながらダラダラと仕事をする。どちらかに集中すれば良いのかも知れないけれど、そこは気が小さくて・・・それに長丁場だから、TVの前に齧り付いているのも苦痛になる。
しかし「山登り」の5区・・・凄かったね、東洋大の柏原選手。
「どのあたりが一番苦しかったですか?」とのインタビューに答えて、「全部苦しかったです」「腹筋がすごい痛くて」「途中でやばいかと思ったんですけど・・・」というような事を言っていた。
それでもあれだけ頑張れたのね。
いつも思うのだが、中継のアナウンサーが「鶴見中継所」と言う時、よくぞ「ちゅるみちゅうけいじょ」と言わないものだと。
役所ナントカが、CMで何度も「ダイワハウチュ」と言い間違えるバージョンがあるけれど、そんな言い違いは不自然だ。「チュ」という風に引きずられる要因がない。
だけど「チュルミチュウケイジョ」とは言い違えそうじゃん?
ペロを完全開放して1週間ほどになる。
最初は、目に入るもの全て(猫だろうが人間だろうが)に飛び掛って行って、大人猫たちもその相手をするのは大変だったと思う。
でも、ここ数日はすっかり落ち着いている。
休憩と睡眠は、キャットタワーの小さなハウスの中がお気に入りのようで、私たちが1階に下りて行くと、ひょっこり顔を覗かせる。冬眠から覚めたヤマネのようだ。
どこへでも付いて回るが、興奮して突進する事が少なくなった。
噛み方も甘噛みになったような気がする。仔猫の教育は大人猫に任せるのが一番だと、改めて感心した。
ペリーも「しょうがないなあ・・・」という感じで、そっと相手をしてやる事も増えた。ペリーはいまだにイオに甘えて抱きついて眠るような赤ちゃん気質なのだが、少しはこれでお兄ちゃんになれたかな?
テトもガラも、かつてはペロと同じようにみんなに育てて貰ったのだ。
勿論、一番の功労者はリマなのだが。そのリマだってカワムラさんに育てて貰ったからこそ、今の性格のリマになったのだと確信している。
うちに来たばかりの頃は、お客が来れば箪笥の裏に隠れてしまう程、臆病だったのだ。
1階にまだ猫がカワムラさんとルス・リマの3匹しかいなかった6年前の今頃・・・私は1階で寝起きしていたので、カワムラさんの子育てぶりに接する時間が長く、その様子には感嘆した。
爺さん猫は、子育て上手なのだろうか。
リマが「舐め猫」なのは、カワムラさんの教育のせいだ。
まだ蓄膿症で臭かったカワムラさんにさんざん舐められて、リマはカワムラさん臭くなっちゃった位だ。
あの冬もとても寒かったのだけれど、毎日が暖かかったよね、カワムラさんの存在のお陰で。 |
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ペリー
ガキでスンマセン
Jan. 3, 2009 |
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カワムラさん仕込みの気の良いリマが、フレアの隔離部屋に入ってしまった。
私たちが出入りする際、迷わず、あっと言う間もなく入り込んでしまったのだ。
フレアに近寄り、お鼻で挨拶しようとしたら、フレアの素早い猫パンチが4連発・・・リマは泣きながらその場を逃げ出した。
ちょっと可哀想だったけれど、そんな事でめげるリマではないところが有り難い。
しかしフレアは強い。流石サビ・・・。
思うに、リマとジニーとチャイは、神様から特別な任務を命じられているようだ。いちいち落ち込まず、深く考え過ぎず、明るくひたむきに「お仕事」をしている。
「お仕事」・・・それは「甘える事」、そして「愛する事」「仲間を大切にして楽しむ事」なのだろう。これもまた、カワムラさんの真骨頂だったね。
仔猫のペロの相手は殆どしない気儘なルスだが、妹のリマとだけはいまだに仔猫同士のように仲良しだ。
姉妹を引き離さずに済んで本当に良かった・・・と思う好例だろうな。
尤も本当の姉弟ではなくても、ペリーとイオのような仲良しもいるけれど。(ジニーはぶーちゃんともレンともタムとも親子か兄妹のようだし・・・) |
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リマ
ルス姉ちゃ〜ん
Jan. 3, 2009 |
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