みーちゃん
みなはん・・・
Jan. 25, 2009
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みーちゃん
おおきにありがと
Jan. 25, 2009
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2009年1月25日 日曜日
朝の冷え込みが厳しい。
流石、寒のうち。
陽が射してくると、窓辺はポカポカに暖かい。
みーちゃんが日向ぼっこしていた姿が、まざまざと目に浮かぶ。
研究所の広い敷地で野良猫をしていた頃(私じゃないよ、みーちゃんが・・・だよ)、休憩をとる度に外に出ては、みーちゃんにシーバを与えた。
毎回少ししか食べないのだが、どこに居ても律儀に出て来てくれた。
眠そうな顔で、今まで茂みの中で寝ていました・・・という時も多かった。
一日の最後、仕事を終えてとっぷり陽も暮れて私が帰ろうとする時にもみーちゃんは姿を現して、その日最後のシーバを食べた。
そして帰宅しようとする私の車の下に入ってしまう事があった。
エンジンを掛ければ逃げていくのは解っているのだが、それが毎回とても辛かった。
「明日またね・・・みーちゃん」そう言って、翌朝までのお別れに心を痛めた。
涙が出た。
この悲しさと比べたら、今の哀しみの方がずっとマシかも知れない。
長い月日を掛けて保護し家に連れて来た後は、同じ屋根の下で暮らしている充足感や安堵に包まれて私は幸せだった。
みーちゃんに貰った幸せ。
みーちゃん、うちの子になってくれて有り難う。
捕まってくれて本当に有り難う。
みーちゃんに戴いたお花は、いずれも大人のみーちゃんに相応しく艶やかで華やかで、我が家に一足早い春をもたらしてくれた。
皆様、有り難うございました。
カワムラさんに戴いたばかりだと言うのに・・・
みーちゃん、綺麗だね。
今、お茶も淹れるからね。 |
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みーちゃんへのお花
その1
Jan. 25, 2009 |
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みーちゃんへのお花
その2
Jan. 25, 2009 |
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みーちゃんへのお花
その3
Jan. 25, 2009 |
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みーちゃんへのお花
その4
Jan. 25, 2009 |
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みーちゃんへのお花
その5
Jan. 25, 2009 |
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みーちゃんへのお花
その6
Jan. 25, 2009 |
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みーちゃんへのお花
その7
Jan. 25, 2009 |
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