イオ
固太りしていても
Feb. 2, 2009
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2009年2月2日 月曜日
すっきり晴れた。
最近、老化による「根気」の減少に加え、神経痛の按配と相談しながら仕事をしているので、以前のように一気に10時間も15時間もぶっ続けで仕事をするなんて事は到底出来ない。
以前は集中が途切れる事が何よりも嫌で、再度エンジンを温めなおすエネルギーを使う位だったら仕事をしながらおにぎりやサンドイッチでも食べる方がマシだと思った。
それに一度集中に入ってしまえば、その仕事を続ける事は何より楽しかった。
それは勤め人だった頃も同様で、会社に行くのは毎日毎回憂鬱なのに、いざ行って仕事を始めると、どこかの時点で終わらせて帰るのが嫌だった。
今している仕事を眠くなるまで、疲れ果てるまではずっと続けていたい。上司お警備員さんにもう帰るように言われるのが一番辛かった。
それは仕事に入り込むのが嫌で、生来ダラダラした精神だからこそだったのかも知れない。
今では良く解る。
本来の私は一年中暖かい土地でいい加減なものを着て、食っちゃ寝食っちゃ寝していたいのだ。
反面気が小さいから、ちゃんとしていない事が何より怖い。
規則正しく生活し、人様よりも少しだけ多く努力し、我武者羅にたくさん働いてこそ、自分の目標とする生き方に適うのだと思って生きて来た。
幸か不幸か、加えて自慢じゃないが(自慢だが)、一旦集中に入ったら仕事の速さは天下一品だ。病的なまでに速いと思う。それで全てが何とかなって来た。
どうしてこう極端で、自分の中でも矛盾があるのだろう。本来は怠け者なのに、不眠不休で頑張らないと気が済まない・・・何かおかしい。
しかも心身に於いて矛盾するものを抱えていると、歪が出る度合いも大きいような気がして来た。
それに気付いたのは老化のお陰かも知れない。今までは、どんな無茶をしても何とかなって来たのだ。「気合いは老化を凌駕する」と思い込んでいた。
でもそんな事は無い。例外なく、生身の人間として「寝なければダメージが大きい」という事を、この2年で思い知った。
痛みが出て、初めて知った。
こうも痛くなければ、検査でどこの数値がどう出ても、それは実感出来ないものだった。熱や紅斑や倦怠感程度では、危機的状況のシグナルとは思えなかった。
今年からは、長年の間に蓄積した疲労を少しずつ減らす為に、そして少しでも健康に長生きする為に、睡眠時間を増やす事にした。
夜は12時に寝るよう努力する。それでたとえ3時に起きてしまったとしても、兎に角早寝する。
それから薬を飲んででも、便秘を解消させる。
これもとても大事な課題だ。
ヨーグルトや冷たい牛乳なんかじゃ出ない。
ストレスも不規則な生活リズムも悪いのだという事は解りきっている。考え方や生活習慣を総合的に改善しないと、今身体に起きている事も改善しないのだ。
便秘も膠原病も神経痛も、全ては自分の生き方が招いた状態・症状なのだ。
夜は寝る。疲れたら休む。当たり前の事だけれど、それをするだけで全然違うはずなのだ。
決意しても、こうして書いておかないとなかなか実行出来ない。これも弱さ故だな。
でも立春から(季節が変わるから)私は変わるよ。
夜には寝るよ〜。 |
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イオ
喉元フカフカ
Feb. 2, 2009 |
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トム
日向でご機嫌
Feb. 2, 2009 |
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