《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ぶーちゃん

むむむ

Feb. 26, 2009
ぶーちゃん
2009年2月26日 木曜日

寒い寒い。



あまりにも外が寒いのと、悲痛な泣き声をあげて嫌がるので、マーゴの通院が出来ずにいる。

今まで効いていた薬を投薬しても今回は効かず、自力で食べなくなって1週間が過ぎた。



日に何度も強制的にドライフードを飲み込ませる。ちょうど錠剤を飲ませるようにして、一度に10粒くらいずつ。

それだってとても嫌がるのだが、爪も牙も出さずに、健気に飲み込んでくれる。



充分な量は食べさせられないので、ウンチは2日に1回になっていた。

一昨日の夜で今回の投薬も終わってしまったので、何とか病院に連れて行こうとしていたけれど、こうちゃんと相談の上、もう暫く強制給餌しつつ、ハイポの点鼻の回数を増やして様子をみる事にした。

もはや病院でして貰える事は点滴しかないだろう。しかし脱水はしていないのと元気はあるので、もう少し自宅で努力する余地があると考えたのだ。



マーゴはこの1年近くの間、あらゆる検査と投薬を繰り返し、入院して静脈点滴もしたけれど、何度でも繰り返し悪化する。

今起きている鼻詰まりは、やはりアレルギーと慢性副鼻腔炎なのだろう。

今回は熱も無く、ハイポ水は良く飲んでいる。10粒ずつの強制給餌は日に何度もしている。だから熱と脱水がなければ、あまりに過度なストレスを与えてまで連れ出す事はしたくないのだ。





そこで、思い切ってハイポの原液点鼻の回数を増やしてみた。

嫌がるけれど、他はもう万策尽きてしまったのだから、やってみる価値はあるはず。

一昨日から、日に6〜7回ほど、原液を点鼻する。その後はクシャミが増えるけれど、それで溜まった膿が出てくれれば良い。



猫の蓄膿の手術は、リスクが大きい上、再発率が高いと言われているし、そもそも麻酔をかけて行う外科手術は出来るだけしたくないと願っている。

鼻の穴から細い管を入れて、溜まった膿を吸引出来ないものだろうか。それにも鎮静が必要なんだろうな。



本当はマーゴの鼻に口をあてて、膿や青っ洟を吸い出してやれるものなら、是非そうしたい。

だけど何度も病院に連れて行かれて、抱き上げられる事に懲りてしまっている。無理矢理抱き上げようとすると、逃げようと興奮して暴れてしまう。

ストレスが免疫を落とす事は、科学的に証明されている事なのだ。過度のストレスはかけたくない。

そうなると、もはやマーゴの自然治癒力に賭けるしかないのではないだろうか。





・・・と悩みつつも、ひたすらハイポの点鼻と点眼、強制給餌を続けていたら、今日から突然、マーゴが自発的に食べ始めた。

マーゴが自力で食べるのは何日ぶりだろう。



自分で食べ始めた途端、ウンチもモリモリして、ウンチをたくさんしたら、またモリモリ食べた。

こうちゃんと小躍りして喜んだ。

まだ鼻詰まり自体は解消していないし、油断は禁物だ。今までに何度こういう繰り返しをしては、一喜一憂したか解らない。

兎に角、マーゴが自ら食べたいと思って食べてくれれば、現状ではOKだと思う。







マーゴをリリースしなくて本当に良かった・・・と改めて思った。

全ての野良猫は救えない。でも、その時の状況や成り行きの結果だとしても、家に入れる事が出来た子が元気になってくれるのは、他のどんな事よりも嬉しい。








まだモアもシャインもトムも、それぞれ病気を抱えていて手も気も抜けない。



チャイとルス・リマ、レン・タム、そしてぶーちゃんだって免疫不全だけに、流涙症や口内炎・口角炎のケアが必要だ。



テトも幼児期に門脈シャントと診断されて以来ずっと肝臓が悪く、若いのに歯は茶色くなっている。モアと同様、食べられなくならないように要注意・要ケアの最右翼なのだ。



カイルの口腔内の腫瘍も再発しないようハラハラしているのだが、今はとりあえず顎のアクネがかなり酷くて、ガビガビのカサブタになってしまっている。

無理矢理取ろうとすると、血が出てしまう。おまけに噛もう噛もうとするカイル。噛まないでよ、ママを。



ジャムには腫瘍があり、アンダには心筋症、ゴマには腎不全と口内炎が出始めている。



トリコロール隊では、ビルが咳をする。これが心配なのだが、触れない子だけに、ケアすると言ったら飲み水に入れるハイポを増やす事くらいしか出来ない。

いよいよの時には去勢の時のように追い込み漁をするっきゃないけれど、食欲もあり吐きもせず、それこそストレスと恐怖を味わわせてまで病院に連れて行く事は無いと思えるレベルかな。



ペロは仔猫なのに、既に顎のアクネが出ている。代謝が良くないのだろうか。この子も、去勢の際に肝臓を調べて貰っておいた方が良さそうだ。



現在、健康に問題が無い(と思える)のはメラとプティ、ペリーとイオ、ガラとフレア、ナム、ジニーだけかな。

「だけ」と言っても、その数は世間様から見たら多いのだろうな。
ぶーちゃん

あわわ

Feb. 26, 2009
ぶーちゃん
ぶーちゃん

うぷぷ

Feb. 26, 2009
ぶーちゃん
ぶーちゃん

べっろ〜ん

Feb. 26, 2009
ぶーちゃん
ぶーちゃん

ふぅ〜っ

Feb. 26, 2009
ぶーちゃん

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