《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

モテる男ってのはね

Mar. 4, 2009
レン
2009年3月4日 水曜日

雪は積もらずに済んだ。ホント、良かったよ〜。





さて、何年もずっと続いている身体のあちこちの痛み。

元々は首や背中の凝りから始まったものが慢性の頭痛となり、堪えられずに頭痛薬なんか飲んでいた頃、今度は「五十肩」が始まった。一昨年の今頃からかな。

ずっと痛い痛いと言い続けていたら、一年前にそうとは知らずに罹った「帯状疱疹」を放置した為に、「帯状疱疹後神経痛」が残ってしまった。

持病による関節痛も伴い、この1年間痛い痛い痛い痛いと言い続けて現在に至る。大袈裟に聞こえるかも知れないけれど、ときに生きているのが嫌になる位に痛い。

聞かされる方もウンザリだろうと思うから、7割方は言わないようにしているけれど、それでも時々言わせて戴いて来た。痛みのある毎日が当たり前になっていた。



眠れない程の痛みには困っていたものの、殆ど諦め状態に陥っていた。

どうしようもない時には鎮痛剤も使ったけれど、それもさほど効果なし。

後は温めたり湿布してみり、整体やマッサージにかかったり(一時的には効果が感じられた)、目や身体を休めてみたり、思い出したようにストレッチをしてみたり・・・しかし何をしても取れない痛みに、もはや諦めて、この痛みと一生上手に付き合うしかないのだろうと一応前向きな「ヤケクソ」になっていたのも事実だ。







今日の【ためしてガッテン】・・・予告を見て以来、満を持して視聴させて戴いた。

その内容は「頑固なコリの真犯人!“慢性痛”徹底対策2」



揉んでも温めても治らない痛みは「凝り」ではなく、「慢性痛」である可能性があるという。

しかも痛む場所とは違うところに、その原因である「トリガーポイント」があるという事。

そのトリガー・ポイントとは、普段痛い場所とは別のところに、触るとコリコリした状態で潜んでいて、しかもそれは別の場所にあるというのに、押すと普段痛む場所に激痛が走る。



この事は、教わらずとも身体で感じていた。こうちゃんにさすって貰っていると、別のところに電気が走るように痛む場所が何箇所かあるから。



何故、トリガーポイントが出来てしまうのか?

慢性的に筋肉に異常が起こって痛んでいると、神経がずっと痛みの信号を送り続け、異常興奮状態がおさまらなくなり、トリガーポイントを生み出してしまうという事らしい。

つまりトリガーポイントとは、神経の異常興奮状態にある筋肉の異常であるという事だ。



この異常興奮の慢性化が進んだ場合、トリガーポイントはさらに激しい興奮状態となり、痛みの信号を連射する。

そして矢継ぎ早に多くの信号を受け取った脳は混乱状態におちいり、脳は信号がきた場所を間違って判断してしまう。

その結果、本当に痛む場所とは違う場所を痛いと感じてしまう、いわば「幻の痛み」を引き起こしてしまうらしいのだ。



しかしこの「幻」だったはずの痛みは、放置しておくと実際に筋肉収縮が起こり、新たなトリガーポイントを作り出してしまう。

トリガーポイントがトリガーポイントを生み、痛む箇所が広がっていく・・・何とも恐ろしい話だが、これを聞いてまるで自分の事を言われているように感じたのは、これぞ「私だけではない」と思うのだが如何だろう。



対処としては、「ペインクリニック」でトリガーポイントに麻酔を打って貰う事。これによって痛みがとれるだけでなく、筋肉の緊張もほぐれ血行も良くなる。

トリガーポイント注射の効果は「痛みそのものをとる」、「自律神経が興奮して血行を悪くしているため、それを鎮める」そして「痛み物質が作られて筋肉をこわばらせている為それを洗い流す」という3つであるとの事。

「痛みがある→血行が悪くなる→筋肉がこわばる」という悪循環が出来上がってしまっているので、麻酔によりそのサイクルを絶つ事で、慢性的な痛みが止まるという仕組みだ。







トリガーポイントを自分で探すコツも番組内で伝授していたので、晩ご飯の前に早速こうちゃんに探って貰うが、やはり以前から意識していた幾つかの箇所にパチンコ玉くらいのコリコリがある。

トリガーポイントを発見したら、そっと撫でるようにしてほぐすか、ストレッチも有効であると言うが、こう何十年も続いていると、ちっとやそっとではほぐせないだろう。

背骨と肩甲骨の間の一箇所などは、遥か昔から、プロの整体・マッサージの人にも触らせない位、ちょっと触れれば激痛がある。



痛みが続いた年月よりも私の人生に残された年月の方が短いような気もするので、あまり治療に無理をしたくない。

そもそも治療に通う事自体がストレスになるのだ。

2〜3回、しかも待ち時間ナシで治療し完治出来れば良いけれど、そうもいかない。せっかちで出不精、待つのが嫌い、時間が勿体無い・・・こういう性格では、ますます身体は凝るに違いない。



成る程、気質が病気や症状を生むのだという事を、ここでも改めて実感する。

それを「自業自得」と言ってしまえばそれまでなのだが・・・それでは幾ら私でも可哀想じゃないか。




今夜の私は、近くのペイン・クリニックに行こうと思っている。

こうちゃんがこの事でますます奮起してしまって、もうじき60の老体と疲れた身体にムチ打って、私のコリコリを癒そうとしているのが心配なのだが・・・
レン

色気があるのよ

Mar. 4, 2009
レン
テト

色気ってなに?

Mar. 4, 2009
テト
テト

子供だから
わかんない

Mar. 4, 2009
テト
涼しげな色男のレンは、顔だけ見ているとスタイルも良さそうに思えるかも知れない。

しかし実際のレンは、まるでボーリングの玉だ。まん丸のおデブちゃん。

しかしテトと同様、成長期に飢餓状態が続いたせいか、小柄なオスである。小柄のデブ・・・可愛いね。








PCのモニターの上は暖かい。

いつもゴマとアンダで陣取り合戦しているのだが、今日は二人とも頑張って一緒に乗ってしまった。

お気に入りの場所がなくなってしまうので、我が家では薄型の液晶ディスプレイには出来そうもない。



でもいつまであるんだろう、CRTのディスプレイは。今のところ1個は予備の在庫を確保しているけれど、いつまでも使わずにいたら壊れているんじゃないかと不安になる。
アンダ

陣地死守

Mar. 4, 2009
アンダ

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