《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ぶーちゃん

俺、凛々しい?

Jun. 2, 2009
ぶーちゃん
2009年6月2日 火曜日

やっと気持ちよく晴れた。

陽射しも風も強いけれど、心地良い一日だった。仕事もちょっと捗った。

私の風邪は大した事はなくて、煙草を吸うとちょっと咳が酷くなる程度だ。それは決して褒められた事じゃないけれど。

こうちゃんはまだちょっと具合が悪い。体温計を買って来て、計らせてみた。37度1分・・・新型でも従来型でもインフルエンザではなさそうだが、一応「発熱相談センター」に電話してみた。

普通の風邪だろうから、普通の病院を受診なさって下さい・・・と言われておしまい。



風邪で病院なんか行かない。

薬を飲んでも飲まなくても、一定の期間は治らないのだ。いや、むしろ薬を飲むと完治までに長引くのも確かだ。

ウィルスと闘う必要があって発熱しているのだから、熱だけ下げてもダメだ。兎に角、一定期間おとなしく我慢しているしかない。

水分補給と身体を温め、休息をとる。それしかない。そう言い張って、こうちゃんは絶対に病院にも行かないし、市販の薬も飲まない。

それはひとつの見識だろうと思う。私もそうするだろう。







隣家の生垣は、風避けか日除けか、それとも目隠しの役割を果たしているのか・・・多分そのいずれもなのだろうが・・・兎に角、高くて(2階の屋根より高い)何本も並んでいる。

その樹は大きくて分厚い葉をたくさん落とす。常緑樹なのだけれど、今の時期特に茶色く枯れた葉をどんどん落とすのだ。



その落ち葉がこの1週間ほどで随分と路地に溜まり、風で真正面にあるうちの玄関前の小さな庭に吹き寄せられて来る。

1枚がとても大きいだけに、たくさん吹き寄せられて来ると掃除が大変だ。



家の建物が道路に面していて、正面は玄関とガレージ部分といった造りのこの辺りの今風な余所の家と違い、我が家は古臭い前庭があり、土のむき出しになった部分もあれば、飛び石も敷いてある。

石を並べて花壇として区切られたスペースには植え込みもある。

つまり簡単に落ち葉を箒でサッサと掃いてしまえないような微妙にデコボコした地面なので、落ち葉などは仕方なく手で一枚ずつ拾い集めるしかないのだ。



我が家の落ち葉だけでも大変なのに、隣家の生垣が落とす葉の量は比べ物にならない位に多い。

何日かぶりで雨が上がって見ると、隣家(お隣でもあり、うちの玄関の向きから言えばお向かいとも言える)の落ち葉はとてつもない量になっていた。



お隣のご主人は、かつてとても早起きして毎朝のようにその落ち葉を掃いていた。私が毎日勤めていた頃には、私が玄関を出ると道にはそのご主人が箒を持って立っている事が多かった。

挨拶は交わすけれど、特に親しく話した事は無い。私の親の世代の人なのだ。



それがすっかり、家のグルリの掃除をしなくなっている事に気付いた。具合でも悪いのだろうか。

でも奥さんもいる事だし、実家の両親ほどの歳ではない。

そして昔からのご近所づきあいの中で親しくしている町内会のお宅もたくさんあるようだから、たかが15年ほど前に親の家に同居して来た「カワグチさんちの息子のお嫁さん」としか受け取られていない私などが、心配する事でもないのだろう。



この15年間のうちの最初の10年間、私は勤めに出ており、早朝から夜遅くまで町内を不在にしていたので、ご近所と顔を合わす機会は殆ど無かった。

おまけに同居した時、ご近所へのご挨拶はどうしたら良いでしょう?と訊いた私に、そんな事しなくてもいいわよ、どこの家もそんな事していないわよ・・・と姑が言い、私はご近所への引越しのご挨拶すら出来ないまま、いつの間にか住み着いている嫁となってしまったのだ。



私が田舎者だからこだわるのか・・・今まで都内のマンションに住んでいても、どこに引っ越した場合でも、ご近所への挨拶は欠かさなかったから違和感を感じたし、その後もずっと居心地が悪かった。

たまに道で出会っても、どう挨拶したものか解らず、「こんにちは」だけでは決まりが悪かった。



しかし姑も舅もこの家の主である事を譲らない意識がなせる事なのか、私達「息子夫婦」はあくまで居候扱いで、町内会へのお披露目は遂に無いまま15年も経過してしまった。

舅・姑が亡くなって私達だけがこの家の住人になっても、何となく異邦人のような気分だ。



それは古くからの住人たちとは世代が違うせいもあるのだろうけれど、亡き先代の影響は大きかったと思う。

姑は世間の「嫁を嫌う姑」のご他聞に漏れず、私を嫌い、近所にも悪口を言っていた事が少しずつ聞こえて来た。



でも、そんな事は今だからではなく、当時からどうでも良い事だった。

仲の良い嫁・姑というのも世の中には存在するのだろうけれど、私の場合は違ったというだけだ。姑の吹き込んだ悪口をそのまま鵜呑みにする人とは、そもそも信頼し合って付き合えっこないのだ。



それは近所づきあいに限った事ではない。学校だろうが職場だろうが、集団の中では普通にある事だ。






そんな訳で、隣家のご主人がどうしているのかが心配な訳ではなくて、ちゃんと掃除してくれなくなった事は困るなあ・・・という今日の日記でした。



ま、これ以上酷くならないうちに・・・と、黙って私が掃除しましたけどね。

ゴミ袋2つにもなっちゃったよ、隣んちの落ち葉だけで。
ぶーちゃん

「俺」なんて
言っちゃった

Jun. 2, 2009
ぶーちゃん
メラ

弱虫なの
知ってるわよ

Jun. 2, 2009
メラ
ぶーちゃん

あせっ、あせっ

Jun. 2, 2009
ぶーちゃん
メラ

アタシもだけどね

Jun. 2, 2009
メラ
ぶーちゃん

でも僕ガンバル

Jun. 2, 2009
ぶーちゃん

新鮮な野菜をたくさん戴いたので、今夜は角煮にする予定だったのが、急遽、大根も投入。

大変美味しゅうございました。大根て素晴らしい。



他にも物凄く新鮮なほうれん草をバター炒めにした。二人とも、これが大好き。


さて、明日はキャベツで何か作りたいな。
大根と豚の角煮

Jun. 2, 2009
大根と豚の角煮

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