《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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シャイン

目やに取れたの

Sep. 16, 2009
シャイン
2009年9月16日 水曜日

今日はまた暑くなって、ミンミン蝉も盛んに鳴いていた。

しかし湿度は低くて爽快。






シャインは家庭内野良軍団の一味だ。

ジニーと同程度の野良レベルで、威嚇したりはしないものの手を伸ばせば逃げて触らせない。猫は好きだから、誰とでもくっ付いて寝る。

目頭から出る黒い目やにが多いので、取ってやりたいけれど触らせない。

ハイポをたくさん入れた水を飲んでいるので、保護当初の炎症性の目やには無くなった。だけど可愛い顔が台無しだから、何とか取ってやりたい。



ケージ暮らしの時は、何とか目やにを取ったり目薬を点したり、ブラッシングしたりも出来た。

爪は切らせないけれど、よく爪研ぎしているので爪が丸く厚くなってしまう事は無さそうだ。



開放してからは、とても楽しそうで、目やにが取れない位、シャインが楽しんでくれている事と比べたら、我慢しなければいけないだろう。

たまに猫洗顔している時、偶然黒い目やにが取れる事がある。今がチャンス・・・とカメラを取りに走る。



今日はそんな、目やにの取れた直後のシャイン。

可愛いよ〜。








あれだけしつこく長い月日悩まされていた五十肩が、いつの間にかほぼ9割方治っている事に気付いた。

帯状疱疹後神経痛が余りに酷く、それで紛れているのかと思ったけれど、物理的にも上がらなかった腕が真上まで痛み無しで上がるし、やっぱり一定期間が過ぎると治っていくものなんだな・・・と感慨無量だ。

一番酷い頃は特に動かさなくても腕が抜けるような痛みと、周辺の筋肉や神経の痛みで、身の置き所が無いような、どんな体勢でも横になれないような辛い日々だった。



五十肩が出た右手ではトイレでお尻も拭けなかったし、風呂に入っても右手で左の肩なかん勿論の事、二の腕すらも洗えなかった。

入浴に介助が必要と言っても大袈裟ではなかったのだ。流石にトイレは一人で済ませていたけれど。





帯状疱疹後神経痛が出てから、既に1年半余り。

神経節に潜んでいたウィルスが、神経に沿って皮膚の上まで出て来る際に、神経を損なうのが原因らしいが、神経痛になってしまってからの治療はいがれも果々しい効果が無い事も有名だ。

神経ブロック麻酔ですら、ほとんど効果が無い。




帯状疱疹が出たお尻のほっぺには、太い針で穿られるようなジクリジクリとした強い痛み、火傷して真皮が剥き出しになっているような皮膚の表面が過敏になっている痛み、そして打ち身のような痛みがあり、太腿の裏や足先には弱い電気を流されているようなピリピリした連続した痛み、それから強い電流に一瞬触れたような強い反応を伴う痛みがある。

これがほぼ24時間、365日続く。いい加減、嫌になる。



でも痛みでは死にはしない。

それに仕事に集中している時や美味しいものを食べている時には、痛みを忘れている事もある。これが神経痛の不思議なところだな。





いつかは破壊された神経が修復されるのだろうか。そして長い月日続いた痛みが、五十肩のように嘘のようになくなる日が来るだろうか。

少しは良くなっているように感じる日もあれば、痛む箇所が広がっているのも事実だ。



身体のどこも痛まないだけで、どれだけ幸せな事かを思い知った。

当たり前の事だけど、1度の人生にひとつしかない身体をもっと大事にするべきだった。いい気になって余りにも乱暴に使い過ぎた。

今更遅い気もするが、今からでも大事にしてやりたい。

病院や薬頼みじゃなしに・・・ね。
シャイン

どう?

Sep. 16, 2009
シャイン
シャイン

イケてる?

Sep. 16, 2009
シャイン

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