猫雑記20091028

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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シャイン

アタクシが何か？

Oct. 28, 2009

2009年10月28日　水曜日

ご飯とトイレを無事に済ませると、モアを専用の巨大ケージから開放する。

容態が悪い時には小さくうずくまっていて出て来ようとしなかったけれど、今はいそいそと出て来る。

そして、先ずはカーペットでバリバリ爪研ぎ。

少し歩き回っては、またバリバリ・・・そんなモアを付け回す女好きのペロ・・・

その様子を動画で撮ってみた。

モア　得意のバリバリ（動画）　Oct. 28, 2009

順調に食べてくれているので、おなかの辺りがげっそりと痩せていたものが、随分とふっくらして見える。ウンチも毎日出るようになって、オシッコの量も増えた。

口内炎や肝不全の状態そのものが改善されている訳ではないので、いずれまた悪化するとしても、今のやり方を続けて、楽しく食べられる状態が１日でも長く続いて欲しい。

疲れ過ぎないように気をつけながら遊ばせる。

ペロにしつこくお尻を嗅がれても神経質にならないモアは、基本的には誰でも受け入れられる。

だけどモアを受け入れる事が出来ない子が、メスには何匹かいるのだ。ガラとイオ、そしてルス・・・。思えば、この３匹はマーゴの事もナムの事もダメで、不寛容なメス猫の典型かも知れない。

いや、逆から考えれば、リマやジニー、そしてマーゴが例外的ににフレンドリーなだけなのかも知れないのだ。

初対面だろうが、必ず自分から駆け寄って挨拶し、舐めて舐められて直ぐに仲良くなれる。

シャインにしても、猫好きで助かった。シャムミックスだというのに、こんなにも他の猫と仲良しになれるとは予想外だった。

こんなメスばかりだったら、飼い主は新たに猫を増やす時にも本当に楽チンなのだが、そうは行かないのが普通だろう。

何事も時間が解決してくれる・・・そう思っていた時代もあったけれど、そうとばかりも言えない例外的なケースだってある事を、我が家の猫社会だけ見ていても解って来た。

だけど、やってみなければ解らない・・・それが現実だ。

これだけサンプル数があれば、色んな事がある。

勿論、類型的なデータもとれる。そして例外も実感する。

それでも、極めて平和に推移している方だろうな。

部屋分けをしているお陰でテリトリー争いや弱虫ゆえのマーキングは皆無だし、そもそも喧嘩が無い。

問題があるとすれば、飼い主の怠慢で毛だらけになってしまう位だ。

朝晩の掃除と、毛布やマット類は毎日２回ずつ８枚ずつ程度は洗濯しているのに、抜ける猫毛の量にはとても追いつかない。

だけど洗濯は好きだから、あまり苦にならない。苦にならないどころか、糸くずネットに溜まる毛を捨てる時、その目に見える達成感が病み付きになる。

そして乾いた毛布やマットを猫用品部屋にきちんと配置して収め終えると、その景色に満足してしまって、もう使いたくないと思う馬鹿な私。

それでは本末転倒なのだ。

仕方ないので、折角綺麗に洗濯して綺麗に収めてある毛布やマットを、順繰りに使う。

そして数日もしないで、また毛だらけになる。

どんどん洗うよ、毎日毎日。これだけ頭数がいるんだから。

この洗濯こそが、一番の「楽しい苦労」だろうな、ワタクシ的には。

シャイン

フレンドリーじゃないの

Oct. 28, 2009