マーゴ
楽しい時間よ
Nov. 10, 2009
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2009年11月10日 火曜日
暖かい。
暖かいどころか、昼間は暑い位だった。
はなちゃん(>>こちら参照、写真は>>こちら)は今日退院して、Kさんのおうちに戻った。
余生を穏やかに暮らさせてやりたいと、Kさんは精神的にも辛い介護の覚悟を決めた。
奥さん先生からも丁寧に説明をして戴き、極めて難しい状態でもう手の施しようがない事は理解出来た。初期にはある程度炎症を抑えていたステロイドもほぼ効かなくなり、もはや抗がん剤を使って効果が望めるステージでも無いようだ。
リンパ腫は頭蓋骨の下に出来ていて、簡単には切除も出来ない。
はなちゃんは大柄な猫なのだが、それでも体重が2キロちょっとしか無い。手術や麻酔に耐えられる状態ではないし、もし体力があったとしても・・・私だったら自分の猫に頭蓋骨を開ける手術を望むだろうか?
何を選択するのかは、いつだって難しい問題だ。
人に与えられる正解など無い。
だけど、飼い主と猫との間の信頼関係と愛情には確かなものがある。猫がどうして欲しいのかを考え苦しみ、そして選んだ道は、それが正しい道なのだ。
だから、はなちゃんを心から大切に思うKさんの選択が何であれ、私は支持したい。
願わくは、はなちゃんの苦しみが少なからん事を。そして冬の日々、Kさんのお宅の暖かい窓辺で穏やかに家猫として過ごせる時間が少しでも多く持てます事を。
はなちゃんがこの世に生まれて、一番幸せな時間がたくさん過ごせますように・・・
はなちゃんを見ていると、多守ちゃんとダブッて仕方ない。
でも、はなちゃんはKさんの家で暮らせる。多守ちゃんにも、たとえ1日でも家猫生活をさせてやりたかったよ。
さて、11月1日によつばちゃんの弟たちとして迎えて戴いたタキザワさんの保護仔猫2匹は、仔猫らしく大暴れしつつも順調に育っているようだ。
先ずは、素敵なお便りと可愛い写真をちょっぴりご披露しちゃおうかな。
Tue, 03 Nov 2009
お返事が遅くなってすみません。
今日は1日脱走防止のフェンスを作り直しをしていまして、メールが来ていたことも気付きませんでした。
チビたちが思っていたよりに小さかったのと、想像以上にフルパワーで動き回るので、これはいかん!とすき間を狭くしたり頑丈にして、なんとか形にできました。
チビたちは初日から物怖じせず2匹もれなく元気です!
よつばの様子ですが、はじめは興味津津だったのが、あまりの騒がしさに機嫌を損ねたみたいです。チビはしまいにはケージをよじ登ってしまいシャーッされてしまいました。
チビたちはキョトンとしてますが、よつばは落ち着いてごはんもトイレもできなくなってしまったので、落ち着くまでは2階の部屋にケージを置いて、人が不在になるときはチビたちをそこに隔離することにしました。
今日は日中そのようにしたので、よつばはゆったりとできたようです。ウンチとおしっこも思いっきりしましたし。こういう場合は完全に離しておいた方がいいのでしょうか。
チビたちはよく食べ、きちんと出し、ハデに動いています。とても仲良しです。子供達もその様子を見てデレデレですよ〜。
名前を伝えるのを忘れていましたね。すみません!
チャトラくんは「さく」サバ白くんは「カイ」と名付けました。
さっきまで運動会状態でしたが、今は疲れてねています。
おねむの"さくぞう"の写真を送ります。
カイはさくから避難したまま多分どこかで眠ってしまってるのでしょう(笑)
今日も賑やかな1日でした。
Tue, 10 Nov 2009
メールありがとうございます。モアちゃんやサビちゃんの事で忙しいのに、さくの事まで心配していただいて本当にすみません。
さくの目は先週の金曜の夜に症状が出て、閉院間際に駆け込みました。くしゃみが出て、左目が充血し開かなくなって、でも目やにはちょっぴりだったんです。
今は目の粘膜の赤みもなくなりましたが、たまに目をしぱしぱしています。
カイは全く症状はありません。体が成長している分、丈夫になっているのでしょうか。
どちらも快食快便、遊びも大盛り上がりで私たちを退屈させません。
今回の事は早く対処でき、滝沢さんに連絡をとっていろいろなアドバイスをいただいたことで、私自身も落ち着いて猫たちを見てあげられました。(さくの目を見た時はパニクりましたが・・・)
よつばは先週よりずいぶん慣れてきました。チビたちがいてもごはんを食べに来るし、たまにさくとおしゃべりをすることもあります。
新しい事では、ケージのなかで自分の尻尾を追いかけて遊んでいました。
跳ね回っているカイたちを見て自分も動きたくなったみたいですね。ケージがぐわんぐわんいってました。
みんなとってもいい子たちです。この子たちがいるだけで気持ちも引き締まります。自分のことも猫たちのことも色んなことをちゃんとやらなきゃって。すごくいい刺激ももらっていると思います。
昨日は滝沢さんからも電話をいただきました。川口さんからもこうして言葉をかけていただけて、本当に心強かったです。猫との生活はかわいいだけでは済まされないけど、楽しいこともいっぱいあることを教えていただいています。
今日のど真ん中ショットをお送りします。これによつばが加わるのが夢です。
明日から雨でこれから冷え込む日がきそうですが、風邪などを召されませんよう御自愛ください。 |
滝沢さんは保護猫のケアがとても上手だし、保護主としての責任感が強いので、里親さんにも安心して迎えて貰えるのだが、さくちゃんはまだ小さくて抵抗力が無かったのかな・・・
タキザワさんは、症状が出ていないカイ君が持っていたものかも知れないと心配・恐縮していたけれど、昨日今日一緒にした仔猫たちじゃなし・・・それは無いと思う。
多分、よつばちゃんは里子に行く前に風邪なのか目が腫れて通院・投薬して貰った履歴があるので、クラミジアかヘルペスのウィルスはキャリアのはずだ。
ケージ越しにご挨拶した時にでも、よつばちゃんからうつったのかも知れないし、エイズウィルスと違って感染力の強いものだから、一緒の部屋にしただけでもうつるからね。
そもそも、保護猫は殆ど持ってるしね。
保護猫じゃなくても、ブリーダーの所で生まれて手厚くケアされていた純血種だって殆ど8割以上の確率でコロナウィルスは持っていると言うし、細菌もウィルスも何も無い状態の猫なんか居ない。
それは人間だって犬だって同じ事。
直ぐにママが対処してくれて良かった。
それにしても、やっぱり仔猫は2匹で一緒に育てるに限ると、今回の件でもつくづく感じた。早く大きくなって、そしてよつば姉ちゃんを尊敬して、良い弟になりなさいよ。
滝沢さんの家の子にして貰ったカイ君の母猫は、仔猫を取り上げられて可哀相だったけれど、すっかり家猫として甘え、部屋に入れば飛んで行くらしいし、ベッドの上で一緒に寝ているそうだ。
良かった・・・母猫が一番気掛かりだったから。
これは滝沢さんから貰っていた、カイ君がまだ母猫と一緒に暮らしていたときの写真。特別にお見せします。
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息子も母猫も幸せになれて良かった。
美人のお母さん・・・れかさんちのみおちゃんと淡い三毛っぷりがちょっと似てるような・・・。
こちらがみおちゃん!
我が家のルスともちょっと似てます。 |
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滝沢さんは保護した3匹のうち仔猫2匹はこうして里子に出せたものの、容態の良くないくろちゃんの介護と、野良猫のエサやりを続けながらの保護を目指して頑張っている。
家には20匹を超える家猫たち。楽ではない仕事もある。
どうかしっかりご飯を食べて、自分の身体も大事にして欲しい。
幾ら若くても身体を壊す事だってあるのだからね。
本当に悲喜こもごもの日々。
私も、もっとしっかりしなきゃ。
モアとマーゴ、そしてアンダも決して油断出来ない状態なんだから・・・。
以下の写真はブレブレなんだけど、リマに甘えるマーゴが可愛くて、とてもボツには出来なかった。
優しいリマがいてくれて良かったね、マーゴ。 |
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マーゴ
リマちゃん大好き〜
Nov. 10, 2009 |
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マーゴ
舐めて舐めて〜
Nov. 10, 2009 |
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マーゴ
アタシも舐めたげる
Nov. 10, 2009 |
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マーゴ
一緒に寝ようね〜
Nov. 10, 2009 |
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