ジニー
うふふ・・・
Dec. 6, 2009
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2009年12月6日 日曜日
薬を使い始めたものの、一朝一夕には炎症は引かないようだ。
顎が「プチおたふく」状態で痛い。
薬のせいなのか、血圧が下がり気味で目も回る。PCの画面もテレビの画面も見ていられない。
それで昼間から横になっていたら、いつしか眠ってしまい(これは良い事)、悪夢を見た(これは良くない)。
夢の中で、私は都会の広い道路脇で野良の仔猫を発見する。白いメスの仔猫だ。お腹を空かせているようなので、手持ちのドライフードを与えると夢中で食べた。
こんなに小さくては外で生きていくのは無理だから、保護してしまおうと思い立つ。
それでその道路から路地を入ったところにある我が家(夢の事なので全て虚構だ)にキャリーと缶詰フードを取りに戻る。
家は平屋でとても大きく、部屋がたくさんあった。キャリーを置いている部屋に入ると、若い女性スタッフが打ち合わせをしていた。どうやら夢の中の私は、アシスタントを抱えるご身分らしい。
私はつい「飲み物でもお持ちしましょうか?」などと言ってしまう。
すると客の一人が、「ナントカカントカがいいわ」と言う。どうやらカクテルの名前らしい。
私は「そんなの作れない」と言うと、「じゃあウイスキーのロックでもいい」と言う。
その時、ハッと気が付く。
ここまで来るのは車を運転して来ているはずだから、アルコールなんか出せない事に。しかしその女性客は、いつも飲んで運転しているから大丈夫だと言う。
私は腹が立って、「既に水分はお出ししているようですから、それをお飲みになっていれば宜しいでしょう」と言って部屋を出る。
テーブルの上には、人数分の麦茶がちゃんと出ていた。
仔猫を迎えに行くはずなのに、つまらない事で余計な時間を食ってしまったので、焦って表の道路に戻ると仔猫の姿が見えない。
もう名前も決めていたらしく「**ちゃ〜ん!」と呼んでみると、遠くからチョコチョコと駆けて来た。ああ、良かった、車に轢かれていなくて・・・と思いながら抱き上げると、その子猫は私の手をガブガブと噛んだ。
痛いけど嬉しくて、キャリーに入れて急いで家に戻る。
家に戻り、カワムラさん部屋(夢の中の架空の家でも、ちゃんと「カワムラさん部屋」は存在していたのだ)にその仔猫を連れて行く。
3段ケージをもう1つ買わなきゃ・・・どこに置けるだろう・・・と思いながら部屋の中を眺めると、何かおかしい。
そこに居るべき猫たちが居ないのだ。どうやら、さっきの客が帰る時にこの部屋を通り、意図的にドアを開けたままにしておいて、猫たちみんな外に出てしまったらしいのだ。
夢の中とは言え、目の前が真っ暗になった。
塞いでいた勝手口を開けて外を見る。
大きな木が近くにあり、その枝に猫の姿が見えた。追いかけたり追い詰めたりしては却っていけない。こちらに呼び寄せて家の中に保護するのだ。
名前を呼びながら、1匹ずつおびきよせる。
「モアまで出てしまったのね」「イオちゃんもおいで」
「ルス、早くママの方においで」
ルスは私の腕の中でお腹を上にしてゴロゴロ言っている。急いでこうちゃんに手渡し、次の猫を抱き寄せると、またしてもルスだった。
あれ?ルスはさっきもう家に入れたよね?
しかし兎に角、戻って来てくれる順番に抱き寄せては家に入れる。
すると、またしてもルスが抱き上げられた。
ルスが3匹?これは変だとやっと気付く。
そのルスを見ると、被毛の白い部分が薄汚れていて、しかも白と水色のビーズを組み合わせたネックレスをしている。耳ピアスまでされている。
ルスにそっくりの野良猫が居て、しかも近くには避妊活動をしているボランティアさんまで存在していたんだ!と気付く。
しかし兎に角、全員を戻さなければ・・・と気持ちが焦る。
リマが居ない、ペリーも居ない・・・どこへ行ってしまったんだろう?と悲しくて悲しくて仕方ない気持ちを堪えて善後策を考えようとしていたら、電話が鳴って目が覚めた。
クロネコヤマトの配達の電話だった。
クロネコさん有り難う、目覚めさせてくれて。
夢で良かった。
猫が脱走していまう事は昔から怖くて怖くて、あれはたまに見る夢のパターンのひとつだ。
状況はそれぞれ違えど、気が付いた時には既に大事な猫が外に居て、どうやったら残さず首尾良く捕まえられるか・・・そう思っている夢だ。
時計を見ると、横になってから1時間も経っていなかった。
だけど夢を見た位だから、ちゃんと眠れていたようだ。
ほんの少しでも熟睡出来ると、随分と疲れがとれる。たった30分でも、質の良い睡眠がとれた場合は、起きると驚く程回復しているのだ。
持病はあるし、あちこち痛んで満身創痍・・・このろくでもない身体は余程出来が悪いのかと思うけれど、睡眠がかなり短くても済む頑丈な退室でもあるのだ。
これは遺伝かも知れない。
折角、遺伝で受け継いだ基礎体力があるのに、自分で培った性格や生き方・考え方がその人に相応しい病気を招く。
いや、その性格そのものも遺伝している部分は大きいのだ。父と母のミックスだもの、私は。
だけど昼寝すると悪夢を見るこの性分(多分、性格の問題なのだろう)はどうにかならないものか。
昼寝くらい堂々とすれば良いのだ。誰に迷惑を掛ける訳じゃなし。
尤も今日は、ランチを一緒に・・・と約束していたのをドタキャンする羽目になってしまったので、その申し訳なさも手伝って悪夢を見てしまったのかも知れない。
自分のせいで自分の計画通りに事が進められないと、ストレスを感じる性分・・・そういうところをもっと大らかに「ま、そういう事もあるさ・・・」と流せなくてはいけないのだ。
だけどそう流せる人は、わざわざこんな事を自分に戒めたりもしないのだろう。
まったくもう・・・煩わしい自分でやんなっちゃう。 |
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ジニー
レンく〜ん
Dec. 6, 2009 |
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ジニー
舐め舐めしたげる
Dec. 6, 2009 |
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ジニー
ナニ撮ってんのよ〜
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レン
いいから、いいから
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