猫雑記20100214

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

月別index	2010年～｢猫雑記｣index	2005～2009年｢猫雑記｣index		1999～2004年｢猫雑記｣index
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」			Top page	サイトマップ

ジャム

あの子
もう来ないね

Feb. 14, 2010

2010年2月14日　日曜日

昨日から３週間の予定で、中華「元盛」さんが上海に帰っていてお休みなので、安くて美味しいランチが食べられない。

これは痛手だ。３月７日の営業再開には必ず行って、サンマー麺と海老炒飯を食べよう。翌日も行ってサービスランチセットも食べなきゃ。

休みに入る前日には、お土産にお土産に美味しいザーサイを持ちかえったので、数日は楽しめるけれど、あの素晴らしい料理とは暫くお別れだ。

禁断症状が出るだろうな。

ご主人は片言の日本語で「来年は一緒に行こう」なんて言ってくれたけれど、行けっこないよ～。上海どころか熱海だって行けないのだから。

今日は久し振りで陽が出て暖かくなった。

そんなポカポカの昼間、マーゴの保護主のマユミさんの婚約者のマー君が、犬の散歩がてらプレゼントを持って立ち寄ってくれた。

マー君が飼い始めたのは「茶美（ちゃみ）」ちゃんという保健所からレスキューされた犬で、２歳の女の子だ。

一声も鳴かずに、おとなしく甘える。とっても可愛い。

さんざん撫でさせて貰って、お別れの際に「茶美ちゃん、バイバイ」と言うと、また嬉しそうに駆け寄って来てくれて、もうメロメロ。

写真は今日撮ったものではなく、マユミさんが送ってくれたものだけど、勝手にご披露させて戴きます。



小柄な身体につぶらな瞳、可愛い巻きシッポの茶美ちゃん

こんなに猫がいては難しいだろうし、私の足では犬の散歩はもう無理だけど、可能ならば犬とだって一緒に暮らしたい。犬も好きなんだもの、私。

また会いたいよ、茶美ちゃんに。マー君、また連れて来てね。

タマちゃんは猫が好きで甘え上手だ。

人間はまだ怖いみたいだけど、レンやジニーと一緒にひとつシェスタで寝ている姿が見られるようになった。

床に下りている時、誰かが自分の傍を通り掛るとゴロンと転がってお腹を見せ、敵意の無い事を示す。

それでもライバル心むき出しのカイルは、ちょっとだけパンチなんか出してしまう。

喧嘩にはならない程度だから放置して見ていたら、そんなカイルの頭をぶーちゃんが「ポカッ」と叩いた。

ヘコタレぶーちゃんだとばかり思っていたら、腐っても「部屋名主」・・・いや失礼、野良時代はボスを張っていたんだからね、ぶーちゃんも。

カイルもぶーちゃんに叩かれると、おとなしく引き下がるか、頭を下げてぶーちゃんに擦り寄り、「僕は悪い子じゃないので、叱らないで舐めてください」という態度をとる。

カイルも可愛い奴なのだ。

しかしぶーちゃんの様子を見ていたら、亡きミュウが同じようにしていた事を思い出す。

暴れん坊で聞かん坊だった幼児期のジャムの頭を押さえるように、穏やかな様子で叩いていたっけ。

カワムラさんも暴れん坊のトムの頭を押さえて、一発でおとなしくさせてしまったね。

猫は集団生活を営む生き物じゃないと言うけれど、ちゃんとボスが出来てみんなを取り仕切ってくれている。大したものだと思う。

タマちゃんの事は、ジャムも憎からず思っていたような気がする。

ベランダに来ていた頃、ガラス窓越しに見詰め合っていたジャムとタマちゃん。猫なんか嫌いで、猫という猫がが怖いジャムのくせに・・・

奥目の加減がマルコと似ているせいかな。マルコの面影をタマちゃんの中に見ていたのかな。

「もうベランダには来ないんだよ」とジャムに言って聞かせる。

タマちゃん

１階に居ますけど・・・

Feb. 14, 2010