猫雑記20100418

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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フレア

コテンコテン

Apr. 18, 2010

2010年4月18日　日曜日

暖かい。

でも、例年のこの季節よりは寒い。

「八百忠」に行っても、春の山菜は殆ど出ていなかった。

山独活やタラの芽は少し前に買って料理したけれど、その後ずっと寒かったせいか、今はあまり春らしいラインナップが見かけられない。

ゴールデンウイーク過ぎにならないとダメかな、コシアブラやらミズナやら、楽しみに待っているんだけど・・・。

ずっとロクに食べられなかった憾みか、回復した途端に一日中食べる事を考えている。

あれも食べたい、これも食べたい。

食べ終わっても、次の食事には何を食べようか、何を作ろうか、しょっちゅう考えている。反動だろうか、精神病だろうか・・・と思う位。

でも、身体に良いものを食べようという気持ちは強まった。

そして一度にドカ食いしないで、規則正しく食べる事。１度の量を少なめにして回数を多く・・・それが今の私には大事なようだ。

腎不全の猫たちと一緒だな。

タム、トム、モア・・・共に容態はぼちぼち。

但しタムが一番、腎臓をやられているようだ。体重は３キロを割ったまま・・・補液して貰い、気持ち悪さが治まると少し食べ始める。

問題はマーゴだ。

ちょっと前まで「大丈夫なの、そんなに食べて」と言う位よく食べていたのに、ピタッと食欲が止まったままだ。

だから錠剤を飲ませるようにしてドライを飲み込ませるやりかたで、１時間おきの少量の強制給餌を続けている。一度には１０～１５粒。

本当は嫌なんだろうけど、じっとされるがまになっているマーゴは、いじらしくて不憫で可愛い。

もう少し様子を見て、吐いたり水を飲まなくなったりしたら、補液に連れて行く事にしよう。

やっと病院通いから開放されたマーゴだったのに・・・小さくて弱いマーゴ。

可哀相に。

だけど大好きなリマに寄り添って眠る様子を見ると、マーゴは幸せだと思う。マーゴが猫好きな子で本当に良かった。

同じサビ猫でも、大きくて猫嫌いなフレア。

でも、どんな性格でもどんな体型でも、猫はみんな可愛い。

私の気配を嗅ぎ付けるとキャットタワーから「ドスン」と飛び降りて、意外に軽やかな足音で「トコトコトコッ」と駆け寄って来るフレアも最高にいじらしくて可愛い。

デカくて太っているけど、足は細いフレア。

ドイツ人かロシア人の中年女性のようだね。

フレア

あら、盗撮はダメよ

Apr. 18, 2010

フレア

柱にス～リスリ

Apr. 18, 2010

買出しに行ったら、良さそうな筍を見つけたので買って帰ったら、ご近所から朝掘ったばかりだという筍を戴いてしまった。

大きな筍が２本・・・

年に何度も買うものじゃないというのに、どうしてこんな偶然があるのだろう。

アクが強くなる前に、大鍋で米糠を入れて茹でる。

迷った挙句、どちらの筍も豚の角煮と共に煮てしまった。

筍ご飯にすると食べ過ぎてしまうから・・・本当は大好きな筍ご飯なんだけど・・・。

写真では随分と色が濃いけれど、筍は既に茹でてあるから濃い煮汁で最後にさっと煮からめただけ。

なので味はそんなに濃くない。

庭の山椒には、柔らかくて香りの強い新芽がたくさん出ていた。

たっぷり乗せて美味しく戴きました。

筍と角煮

Apr. 18, 2010