《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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アンダ

ジャムお姉ちゃんが
いない

Jun. 22, 2010
2010年6月22日 火曜日

朝から蒸し蒸し。

マーゴ、2日連続でウンチが出た。

しかも砂なんか1粒しか持ち出さないし、何てお利口なんだろう。



それに比べてジャムはウンチするとトイレから物凄いスピードで飛び出して、一瞬で大量の砂が広範囲に飛び散る。

アンタの為にマメに雑巾掛けしているというのに、また散らかして〜!と文句を言いながら掃除する。





トイレの砂を大量に持ち出すのは、ジャムとナムだ。

後からわざわざ前足を入れて大量に外に掻き出してくれるのが、イオとペリーとペロだ。これは是非やめて戴きたい。

イオなんか砂を半分くらい外に掻き出してくれるから、辺りは一面の砂場だ。いっそ狭い1部屋の全てが砂場という「猫トイレ部屋」が欲しい。

床も壁もステンレスで、掃除する時には水を流せるようにしておきたい。



マーゴもフレアも綺麗にトイレを使う。

オシッコは枕トイレでするのが好きなゴマだが、ウンチは砂のトイレでしかしないし、初めて家に入れた夜から今に至るまでずっと、トイレ後に殆ど砂を持ち出さないのだ。

おおっ、サビのうち3匹はトイレ上手という事か。



亡きカワムラさんは、ウンコした直後にそのままそこで大量のオシッコをするので、ウンコを核としてそのまわりに砂が固まって、まるでスコッチエッグのようなブツが出来上がっていた。



まったく猫も色々・・・





トイレで出来る観察は、猫の健康チェックとして飼い主でも出来るとても大事な機会だ。

だから、トイレの砂代をケチって外で排泄させる飼い主の気持ちが解らない。折角、愛猫の健康チェックが出来る機会を逃してしまうのは勿体無い。

我が家のような超多頭飼育でも、トイレの数を猫の頭数より多くしていると、それぞれ自分のトイレを決めて排泄するようになっているし、同じトイレを使う子がいたとしても、その場所や後処理の癖で誰のオシッコ玉か解るようになる。

どうしてもみんなの居る場所ではトイレや食餌が出来ない子というのもいて、そういう子には専用のケージを用意して、トイレとご飯だけはそこでさせる。

お陰でトイレの観察はバッチリだ。



ゴマのストルバイト結晶に気付いたのも、枕トイレのシーツの上にキラキラと光るものが見えたからで、砂のトイレでは直ぐには気付かず、血尿にでもなってからでないと対処出来なかったかも知れない。

そう思うと、ゴマ、賢いじゃん・・・と言ってやりたい気分にもなる。

毎回枕パッドを洗ってその下のペットシーツを捨てれば、いつも清潔な最高のトイレだよね、ゴマちゃん。







夜、トムとマーゴのダブル通院。

トムは今回は体重が250グラムも減っていた。一昨日には5.2キロあったのに、今夜は4.95キロだった。一喜一憂してはいけないが、それだけ脱水が激しいのだろう。

補液と注射をする間、病院猫のお友達「トニー君」をいつものように目で探していたトム。

トニー君はジャムと同じような身体つきの茶トラで、みんなの足元にスリスリしながら診察室を2周ほどして、また奥の部屋に戻って行った。



マーゴは、部分的に抜糸が出来た。

傷は順調に回復しつつあるのだろう。おとなしく抜糸されている様子は、とてもいじらしくて可愛い。

マーゴも補液と注射。



雨でなくて良かった。

傘をさしてキャリーを運ぶのは辛いから。



しかし8時になっても、待合室には患者が一杯。

キャリーにも入れずに猫を抱きかかえて連れて来ていた母娘が私達の後から来て、余計なお節介ながらハラハラしてしまった。

話している内容を聞くともなしに聞いていると(聞きたくなくても、隣に座って大声で話していれば聞こえてしまうじゃないか)、出入りも自由にさせているらしい。

それでも何かあれば、こうして病院に連れて来て貰えるだけでも、大事に思われ可愛がられているという事だろう。



相談された訳でもない限り、人様の飼い方に口出しはしない。

でもね・・・ノミ駆除もしなくちゃ・・・なんて話しているのを聞くと、ノミや卵も付けているであろう状態で余所のペットも居る場所に連れて来るのは、社会人として常識に欠ける行為だし、極めて迷惑だと言いたかった。

高校生くらいの娘とその母親・・・決して昔の感覚の猫飼いとは言えない年代だろう。母親は多分、私より歳下のはず。

おとなしいキジトラのオスだったけれど、外が気になって仕方ないらしく、ずっと窓の外を見ていた。

娘はずっと喋りながら、待合室に置いてあるキャンディーを舐め、猫はいつしか椅子に放置されて置かれていた。

人が出入りしてドアが開く度に、もし犬にでも吠えられて驚いて飛び出してしまったらどうするんだ・・・と気になって仕方なかった。

実際、良く吠える小型犬が連れて来られていたし、穏やかだけど猫に興味津々の大型犬も居たのだ。



毎日のように病院に行っていると、色んな人と遭遇してストレスを感じる。

この性格を治さないと、自分で自分の命を削る事になる。



人それぞれの価値観は違う。それが当たり前だ。

だけど社会の中、公共の場所では、最大公約数のマナーというものがあって然るべきだ。

そういうものの必要性すら感じない人が増えたり、互いの気遣いがうまく機能しないと、殺伐とした事件が起きるのだ。



蒸し暑くなって突然大発生したらしい羽蟻が、灯りに引き寄せられて集まって来ていた病院を後にして、二人とも何だかぐったりと疲れてしまった。

今夜のウォーキングは、あまり歩けそうもないな。

無理は禁物。「イオン」で買出しを兼ねて歩くだけにしておこう。
アンダ

ここかな〜?

Jun. 22, 2010
ジャム

覗かないでよね

Jun. 22, 2010
ジャム

アンタから
隠れてるのに

Jun. 22, 2010
アンダ

こりゃまた・・・

Jun. 22, 2010
アンダ

随分な仰り様で・・・

Jun. 22, 2010

昼に作った千切り野菜と豆乳麺のサラダ。

大根とハム、胡瓜、青紫蘇を全て千切りにしておいて、茹でなくてもそのまま使える豆乳麺に乗せ、酢とラー油を利かせた中華ドレッシングにトマトを加えたドレッシングを掛ける。

ボリュームがあって、小食の人だったらこれだけでおなか一杯になるかも知れない。



麺は中華麺でも素麺でも合うと思う。千切りすると、野菜が一杯食べられていいね。
千切り中華サラダ

Jun. 22, 2010

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