カイル
一見強そうな僕
Sep. 2, 2010 |
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2010年9月2日 木曜日
物凄く暑い。
24時間冷房している部屋にだけ居るのだから、決して猛暑のせいではないとは思うけれど、このところジャムが１日に１回しか食べず、ウンチもなかなか出ない。
ずっと寝てばかりいるのだ。
ジャムが暑くないようにという事で、私達は少しだけ寒いのをガマンして冷房を加減している。だから寒がりのアンちゃんとゴマは、それぞれ暖かそうな場所を選んで寝ている。
袋型の猫ベッドに入ったり、冷気が直接届かない場所にある椅子の上で寝たり、大きな布で覆いをしてある避難用ケージの中で寝たり、カーテンですっかり冷気から遮断された出窓のベッドで過ごしたり・・・
冷房中の寒さ対策は幾らでも出来るし、猫のような敏感な生き物がむざむざ寒さを我慢して寒い場所に居続ける訳も無いので、猫が寒いからと言って冷房を止める必要は無い。
むしろ暑さよりも湿度の高さが、感染症の発症を呼ぶし、ダニやカビも増やすし、皮膚の炎症なども招く。だから夏場はちゃんと温度と湿度の管理をしてやりたい。
24時間エアコンで冷房したところで、冬の暖房の電気代と比べたら半分以下だ。それ程は掛からないと言いって差し支えないと思う。
そして最新式の「ドライ」でない限りは、「ドライ」で運転すると幾らでも冷やしてしまって温度設定など関係ない事を、まだ知らない人が居るのにも驚く。
自宅のエアコンは、どの方式であるのかを知っておいた方が良い。
熱交換機の熱で再び冷気を温める仕組みのエアコンでなければ、「冷房」で運転させないと、「ドライ」では際限なく温度を下げてしまうのだから・・・。
何年も前の古いタイプのエアコンだったら、ドライは冷やし過ぎて危険だ。
でも幾ら言っても信用していないのか、それとも理解しようという気持ちが無いのか、設定温度に関係なく冷やし続ける「ドライ」モードでしかエアコンを使わない人もいる。
きっと「冷房」は冷えすぎるから、「ドライ」だったら湿度だけ下げてくれる・・・と思い込んでいるのだろう。
ま、他人の居えの事だからどうでも良いのだけれど、猫が気の毒で、つい毎年言い続けている。
新しいエアコンは、なるほど良い。
温度と湿度の設定がちゃんと効果的に効いてくれる。しかも省エネタイプだ。
うちにも古いものと新しいタイプとが各室に混在しているので、きっちり使い分けしているのだが、いずれボケてしまったら、何が何だか解らなくなるかも知れない。
食欲が落ちているジャムに比べてゴマの食欲は物凄くて、アンちゃんの缶詰ご飯も食べるし、自分とジャムのアレルギー用のドライも食べるし、私達が食べている肉も「下さいますか？」と言わんばかりに、お行儀良く傍らで待っている。
「何もあげないよ」と心を鬼にして食べ続けていると、やがて諦めてテーブルから降りて行く。よしよし。
行った先は私達のベッドの足元にあるゴマの枕トイレで、そこでオシッコをする。
賢いヤツだ。腹いせか？
たまには砂のトイレでもオシッコするのだが、アンちゃんやジャムが近くに居るとしない。
しかしウンチは近くに誰が居ようと砂のトイレでするのだから、やはり何かゴマなりのこだわりがあるのだろう。
そんな事を言っている時、ウンチを砂のトイレでした後に「猫戦車」を始めた。
「ウンチが出切らなかったのかな？」と思って見ている。ただ漫然と見ていたくなんか無いけれど、止めさせようとしても無駄だし、ウンチだろうがオシッコだろうが出ないよりは出てくれた方が良いから、様子を見るしかないのだ。
しかしただお尻を刺激したかっただけらしくて、よ〜く調べても床にウンチのラインは付いていなかった。
これはまだどこかでウンチをするな・・・と思っていたら、自分の枕トイレでも息張り、そこでも出なくて、私達のベッドのタオルケットの上でたくさん出した。
きっと一生懸命に気張ったのだろう・・・気張りすぎて気持ち悪くなってしまったのか、その後にはゲロッパもたくさんした。
はい、ご苦労様。
私達は大洗濯の始まり、始まり・・・下痢じゃなくて良かったけど、それにしても大量のウンチに驚き感心してしまった。
歳をとると、トイレ以外の場所でウンチするようになるのかな・・・みーちゃんもそうだった。
みーちゃんも一度も下痢便ではなしに、固い床の上で好んで固いウンチをしていたっけ。
口の中が多少痛かろうと、慢性の腎不全になって行こうと、食べる事への執着を持ち、そしてしっかりと食べてしっかりと排便する・・・食欲の無い様子や、具合の悪そうな様子は一度も見せず。
そうしてある日突然、ポックリと眠るように死んでいる・・・みーちゃんは理想的な老後の姿と死に様を見せてくれたのだと思う。
きっとゴマも、みーちゃんタイプだろう。
それに比べてジャムは食べる事への関心や執着が無いし、具合が悪くなってからはさぞかし大変だろうと良そう出来る。
同じサビ猫でも、ゴマやイオとジャムとでは、随分と性格も違うし、マーゴやフレアもそれぞれ違う。一括りにしてはとても論じられない。
しかし、感受性の強さに於いては、やはりサビは天下一品だろう。
三毛ですら及ばない位に。
さて、昨日付で真っ白なきょうだい仔猫の里親募集がスタートしました。
捨てられていたところを、ギリギリのタイミングで保護されました。あと少し発見が遅れたら、余りにも小さい仔猫だっただけに命は助からなかったでしょう。
保護主さんは、毎年何匹も保護しています。
その保護主さんは、一人で毎年コツコツと何十匹も野良猫を徹底的に捕獲・避妊していますが、人通りの無い場所なので、どうやら猫捨てスポットになっているようです。
今年も既に３匹を保護しました。
色んな事情があって保護主さん宅ではこれ以上（既に１０匹の飼い猫が居ます）は増やせない状況ですので、この可愛いきょうだい仔猫の新しいお母さんになって戴ける方を募集させて戴きます。
「ちっち」と「ぽっぽ」・・・是非 >>こちらで募集記事をご確認下さい。
ちっち（♂）
あっけらかん |
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ぽっぽ（♀）
困り顔がラブリー |
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私が責任を持って仲介を致しますので、心惹かれた方はどうかご連絡下さい。
人懐こくてベタベタの甘えん坊だそうです。
私があと１０歳若くて、うちの猫が７〜８匹程度だったら、きょうだい揃って引き取っていたと思います。
そう思わせる位、可愛いです。
白猫に心が動いたのは、実は２度目だ。
１度目は・・・今は亡き春くんだ。
ぽっぽの困り顔を見たら、春くんを思い出さずにはいられないよ・・・。 |
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カイル
でも気は好いのよ
Sep. 2, 2010 |
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脱走は人災です！
必ず防止策を！
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ディックとサム
気長に里親募集中！
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片目の女の子ひとみちゃん
とっても甘えん坊です！
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| 関西勢のみんなも頑張るよ |
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九州組も頑張ってます
可愛いさびちゃんを宜しくね！ |
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