アンダ
小さくても台風娘
Sep. 8, 2010 |
|
2010年9月8日 水曜日
台風7号が通過。
午後からは凄い雨になった。
だけどこれで少しは、庭や公園の草木も潤うだろう。
我が家の古い大谷石の塀につたい、ボロ隠しをし始めてくれている蔓性の雑草が、このところの猛暑と日照りで枯れそうになっていた。
塀の外側の事なので、ホースで水撒きしたのでは届かない。
仕方なく少しずつ如雨露で運んで水やりしていたのだが、それも暑くて蚊が多くて、私も疲れてしまっていて限界を感じていた。
やっと地面に充分な水がしみこんでくれた。
週に一度くらいは雨が降って欲しい。
暑さも寒さも、雨も陽射しも、何でも丁度良い按配が一番・・・極端なのは困る。
多剤耐性菌の院内感染が問題になっている。
ニュースになっているのは帝京大病院で確認された「多剤耐性アシネトバクター」、独協医大の患者から見つかった多剤耐性の酵素「NDM1」だが、院内感染を警戒すべきはきっとまだ他にもある。
結核菌なんか空気感染もすると言うし、細菌ではないが新型インフルエンザウィルスだってノロウィルスだって病院に於いて感染するリスクは大きいだろう。
日本の病院では、この院内感染に対する危機意識がまだまだ弱過ぎるんじゃないのか。
私の通う病院では、コンピュータで受付を済ませると、傍らに積んであるクリアファイルに受付票を入れて検査室や診療室、会計までずっと持ち歩かなければならない。
勿論、そのファイルは色んな患者の使いまわしでいちいち消毒なんかしない旨、病院側から断わっている。
トイレの便座や蛇口なんかも感染経路になるだろう。
わざわざ病院のトイレになど入りたくもないが、尿検査もあるので入らざるを得ない。
あちこちに手洗い場があり消毒液も設置されているけれど、使用後毎回便座を消毒する訳では無いし、ベンチだってエレベータのスイッチだって、使いまわしのファイルだって、汚染されていないとは言えない。
床ひとつとっても、靴のまま診察も受け、靴のまま病室にも入り込む大きな病院では、それだけたくさんの菌やウィルスを持ち込まれている危険が大きい。
どこまで神経質になるべきなのか、自己免疫力を信じてあまり過敏にならない方が良いのか・・・
いや、抵抗力のない老人や子供、或いは私のような慢性疾患を持つ身では、感染すると重篤化すると言われているから、もっと用心した方が良いのかも知れないと改めて思った。
そう言えば、先生方は揃って真夏でも使い捨てマスクをきっちり着用している。
待合室で「ゴホゲホ」と口も覆わずに盛大に咳をしている患者も毎回必ず居るし、余程「アナタ、ちょっとねえ・・・」と苦情を言いたくなる。
出来る事なら病院や人混みには極力近づきたくないというのが本音だが、病気治療の為には病院にも定期的に行かざるを得ないハメに陥った訳で、困ったなあ・・・と思っている。
敵は目に見えないものだけに、しかし実際に院内感染は確実に起きていて、しかも日本の医学会でも後手に回っている問題だけに、事は厄介だ。
やはり個人が自主的に用心して防御に努めなければならないのだろう。
兎に角、手洗いにだけは努めよう。
あとは?
消毒液のスプレーを持って行き、どうしても他の患者と共用で使わざるを得ないクリアファイルと便座などは自分で消毒しようか?
病院勤務の方には、本当に頭が下がる思いだ。
仕事はハード、感染のリスクは高い・・・せめてもっと高給を支払ってあげて欲しい。子供手当てなんかに税金を使わず、こういう事に使って欲しいよ、私としては。 |
|
アンダ
へへっ
Sep. 8, 2010 |
|
|
前日の「猫雑記」へ |
|
翌日の「猫雑記」へ |
|
|
|
note and link |
Click erch picture please |
脱走は人災です!
必ず防止策を!
|
ディックとサム
気長に里親募集中!
|
片目の女の子ひとみちゃん
とっても甘えん坊です!
|
|
関西勢のみんなも頑張るよ |
|
|
|
ちっちとぽっぽ、里親内定
|
|
|
|
九州組も頑張ってます
可愛いさびちゃんを宜しくね! |
|
三毛ちゃん一家もおるとよ! |
|
ナチュラルフードとサプリメントの
取り次ぎウェブSHOP |
|
|