《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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Sep. 15, 2010
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Sep. 15, 2010
2010年9月15日 水曜日

涼しい。

最低気温20度で、最高気温は25度だったとか。

日中もエアコンなしで過ごせた。本当に久し振りだ。



しかし、むしろ肌寒い位に感じる。

そうなるとゲンキンなもので、去り行く夏が恋しく感じる。

でも今年みたいな猛暑はもうたくさん。適度にカラッと暑い夏・・・それに限る。





今くらいから出て来る蚊が獰猛で、小さくて黒い蚊にガンガン刺される。

そして物凄く痒い。

今日だけで、どれだけ刺された事だろう。

蚊取り線香を焚いていても、ベランダの水やりは勿論の事、玄関の鍵を開けている間だけでも何箇所も刺されるのだ。



トムは毛色に黒い部分が多かったから、野良時代は蚊にボコボコに刺されて可哀相だったなあ・・・。

痒くて掻くから血が出ていたし、毛根まで傷めてしまってハゲが出来、遂にそこには毛が生えず終いだった。



蚊に限らず、野良暮らしは厳しい。

野良で自由に生きられる事なんか、デメリットと比べたら余りにも小さなメリットだ。



全ての野良猫を家に入れる事は出来ない。

解ってはいるけれど、暑い夏にも寒い冬にも、こちらの心は千切れそうになる。

精一杯頑張って限界まで入れてはみたけれど、自分の余命を思うともうこれ以上無茶は出来ない。残しては死ねないのだから。



そう言いつつも、この冬までに入れてやりたい野良猫が最低でも2匹はいる。

一度捕獲器を使っている相手だけになかなか捕まらず、気持ちばかり焦るのだが・・・。




老犬ラッキー>>こちら参照)や3本足のみっくん>>こちら参照)の山口県の保護主さんが、ミルク飲みの赤ちゃん仔猫を2匹保護した。

1匹はカラスにくわえられていたところを辛うじて助け、もう1匹はダンボールに入れられて雨に濡れていた。



2匹はきょうだいらしいのだが、写真を見る限りでは目も開いていない本当の生まれたてホヤホヤという感じだ。

無事に育って欲しい。



そして里親募集を代行する事になると思うので、その時にはまたどうか応援宜しくお願いします。
トムのお花−その4

Sep. 15, 2010

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