《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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アンダ

こんにちは
アンちゃんです

Dec. 2, 2010
アンダ
2010年12月2日 木曜日

お天気が下り坂に向うと言うので、外出が必要な事を早めに済ませる。

トイレの数を今より更に増やそうと、昼過ぎに「コーナン」へ行く。

いつ行っても混んでるなあ・・・コーナン。

それでも更に混雑する土日は避けたのだが。




ケージの中でトイレを使うシロちゃん、ナム、モア、マーゴは本日買い足したシステムトイレに全て変更した。

砂がケージの中だろうが裏側だろうが、飛び散っては掃除がとても大変なのだ。

毎日ちゃんと掃除しているつもりでも、ケージを動かしてまでは砂粒の掃除をしていなかった。

おからの砂を使っていると、これはシバンムシやカツオブシムシのエサとなり得るのだ。



昨夜からケージを動かしての掃除を開始し、普段拭けないケージの下の床やケージの裏側の細かいフレームの部分までアルコールティッシュで拭いた。

思うに、裏側なんか壁に着けて設置する事が多いのだから、フレーム構造の必要なんか無いのだ。

飛び散った砂が裏に回らないよう、むしろプレーンな壁になっていて欲しい。サイドだって同様だ。

しかも動物病院のケージのようにステンレス製で前面だけフレームに扉付きだったら最高なのだけど、それで3段ケージを作ったら一体幾らになるんだろう?



以前、先生に病院のケージの価格を聞いて、30万も40万もするのに驚いてぶっ飛んだ事がある。しかも3段なんて構造じゃない。上下の行き来は出来ないのだ。

不便で高くては話しにならない。

でもステンレスの床と壁の清潔さにはすせっと憧れている。



或いは、アメリカ製のキャットケージのような、人間が立ったまま入り込んで掃除やケアがしてやれる超巨大なケージが日本にもあると嬉しいのに。



さもなければ2〜3畳程度の座敷牢が幾つもあれば、私はそこに簡易ベッドかシュラフでも持ち込んでお泊りもしてやれる。

他の猫と仲良く出来ずに一人部屋で寂しそうな子たちに、たとえ日替わりで順繰りでも添い寝してやれたならば、どれだけ一人部屋のガラだってフレアだってモアだってマーゴだって、そしてシロちゃんだって喜んでくれるだろうに。





それでも我が家の1階は部屋数が多い方で、頭数が少なかった頃はまだ泊まり歩くヒビがあったのだ。

今ではみーちゃん部屋に変更になったけれど、かつてのカワムラさん部屋にカワムラさんが一人しか居なかった時・・・しかもまたせ1階にはカワムラさんしか居なかった7匹しかうちに猫が居なかった頃には、私は布団を敷いてカワムラさんと二人きりで寝ていた。

愛する夫とは家庭内別居である。

そんな日々が続き、2ヵ月後に仔猫だったルスとリマを岩手から迎えてからも、その3匹と共に私は一番寒い季節彼等と共に寝たのだ。



カワムラさんは私の枕に乗って丸くなり、私の頭はいつも枕から落とされていた。

カワムラさんは私が好きで、しかもキスが好きで、当時まだ副鼻腔炎で臭かったカワムラさんのキスを避けるのに苦労したっけ。

プロポリスとハイポを根気強く投与し続けたお陰で、医学的な処置をする事無くカワムラさんの蓄膿はほぼ無くなっていた。

息も鼻汁も全く臭くなくなり、腐った犬歯が抜け落ちてからは口周りの皮下出血も無くなり、カワムラさんはとっても綺麗な猫に変身してしまった。

そして仔猫のように可愛くなってから、ある秋の深まった夜明けに、陽が上るのと共に息を止めた。



ルスとリマは夜中になると暴れ始め、スカッドミサイルのようだった。

寝ている私の上にもミサイルは落ち続け、コイツら本当に女の子だろうか?と情けないような、この分だったらきっとエイズキャリアでも元気に一生を全うさせられるぞ・・・と頼もしかったりしたものだ。





ああ、また話が脱線してしまった。

理想的なケージと理想的に清潔に保つ為の話だったのだ。





部屋数が15室位あると、我が家ではとても理想的に暮らせるだろう。

そうなれば大型ケージはもう要らない。



現状は、2階の完全分離出来ない2部屋にゴマ・ジャム・アンダの問題児3匹が私と夫を競い合って独占しようといつも一触即発ムードだ。。

同じく2階には完全に生きた猫をシャットアウトしている(と言ってもゴマの仔猫たちは里子に行くまでそこで育ったし、ミッちゃんもそこで保護していたのだが)1室・・・ここにはミュウを筆頭とする姿の無い子たちのお骨と遺影置き場となっている。

パパの遺影もそこにある。

そして2階の納戸も兼ねているのだ。

つまり2階は3室あるという事だ。



なのに3匹と8匹のお骨・遺影しかなくて猫たちの配置としててはパフォーマンスが悪いと言えなくも無いが、人間たちの在宅の仕事場でもありダイニングキッチンでもあり、洗濯場でもあるので仕方ないのだ。

出来れば1匹で居たいジャムの為に、2階にあと1室欲しい。

つまり理想は2階に4室という事になる。






1階には5室ある。

きっとこれはいまどきの家と比べたら恵まれた広さだろうと思うけれど、でもそれでは全然足りないのだ。

最低でもあと4室、可能ならば6室あったなら、今から入れる予定のクロちゃんやデンちゃんの一時滞在にも使える。

家に入れたばかりの時は1ヶ月かそこらは1匹で1室に滞在させて、すっかり駆虫・ノミ駆除・健康チェックが出来てから大部屋に開放したい。

折り合いが悪く同居が無理な場合は、そのまま一人部屋となる。



そういう訳で、狭くても良いのであと7室あれば現状での理想の15室なんだけどなあ・・・と戯言を言ってみる位は許されるでしょ。

そして全室冷暖房完備、壁は爪を研がれないステンレスで、床はオシッコされようが水拭きが簡単なこれまたステンレス、冷たい感じが嫌ならばそこに部分的に洗えるマットやシートを敷けば宜しい。

キャットウォークや人間と猫とが共に寛げるソファ、共に寝られるベッドも完備、食器を洗ったりするのに簡単なパントリーがあり、フードやトイレ用品のストック出来る戸棚がある。

各部屋には連絡用の内線電話もあって、テレビもあるといいね。

つまり個室のたくさんあるビジネスホテルかワンルームマンションみたいな家だ。



でも、仲良しさん達の為には大部屋も必要だし、同じフロアに廊下を隔てて飼い主の居室やキッチン、洗濯場、浴室、倉庫も必要だ。

猫たちの部屋は南側の日当たりの良いサイドに1列に大小取り混ぜて15室並べ、私達は北側の部屋で良い。

各部屋には脱走防止してある事は言うまでもないだろう。



これ位寝言を言えば、今日のところは気が済んだかな。

現実に戻って、残った仕事を片付けよう。




システムトイレはこれで7個。

あとの30数個(もう幾つあるか数え切れない)は砂のトイレ。

入れ替えたり掃除機や雑巾を掛けたりしているうちに、どんどん時間が過ぎて行く。

猫たちの晩ご飯やらトイレ掃除やら投薬やら済ませ、人間のエサを用意する。



今夜はまだ仕事がたくさん残っているので手抜きだ。

大根と牛肉のスープの残りとゆで卵、ソーセージの入ったフランスパン、胡麻を練りこんだクロワッサン、薄味の漬物を色々(千枚漬とすぐきが美味しい)、プレーンヨーグルトなど手当たり次第、料理をしないで済むものばかり食べる。







そして夜だと言うのに庭掃除だ。

雨になる予報だから、その前にざっと掃いてしまいたい。

幸い、今夜は暖かい。

1時間ばかりせっせと働いて、それでも今夜からの雨風でまた大量に散り、庭に道路に容赦なく降り積もるであろう落ち葉を想像すると気が遠くなる。

一度やれば良いというものではなく、毎日コツコツとやり続けるべき仕事なんだ。

「レレレのレ」のオジサンみたいに。

毎年それを痛感しているくせに、その習慣が一向に馴染まないダメな私。






そして庭掃除終了後は、「コーナン」では買えなかったものを「イオン」に買いに走る。

24時間営業は有り難い。



色々と買って地下駐車場を出たら、既に雨が降り始めていた。

予報通りだったね。





一杯身体を動かしたね、今日は。

座りきりでPCに向って仕事してばかりいる日より、ずっと充足感がある。



明日は掃除プラス大洗濯だ。

マーゴの通院もある。

シロちゃんの下痢の事もある。うう・・・どうすれば良いというのだ。



まだまだ私達もシロちゃんも落ち着かないな、当分は。
アンダ

落ち着かないって?

Dec. 2, 2010
アンダ
アンダ

アタシの事?

Dec. 2, 2010
アンダ
アンダ

それは元々よ!

Dec. 2, 2010
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