猫雑記20101221

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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カイル

ボクです、カイルです

Dec. 21, 2010

2010年12月21日　火曜日

寒い。

午後になると雪が降りそうなどんよりとした灰色の空で、どうにも寒くて昼食後に予定していたウォーキングは出来なかった。

生姜茶もカイロも手袋も用意したのに・・・。意志が弱くてダメな私。

でもね、無理をし過ぎると続かないからね。

明日はＰＣでの仕事と庭仕事とを半々にして、それでまだ余力があれば少し歩こうと思う。

折角のどかな場所が近くにあるのだから。

実は仕事をしていても、お寺の辺りの風景を思い浮かべると心が浮き立つような気がする。

冬のお散歩というのは、（そりゃあ寒いけれど）なかなか良いものなのだという事に気付いてしまった。

出掛けるのが楽しみ。

そして告白すると、あれほど好きだった仕事が今ではちっとも楽しくなくて苦痛だ。

どうしてだろ？

もうコップの水は溢れてしまったのかな？

それでもやりますけどね・・・糊口の為には。

モアはまだ頑張ってくれている。

すっかり毛が抜けてしまった後足、痛みで唾を飲み込めずに拭いても拭いてもダラダラのヨダレ、代謝異常でベタベタになってしまう被毛・・・正視するのが辛い。

でも、どんな姿になっていようとモアの愛らしさは格別なのだ。

今年もモアと一緒に年を越せる可能性が持てて来た。

モアは私に何をして欲しいだろう。

それは解り切っているじゃないか。傍に居て撫でて欲しいのだ。

辛さから逃げたい。悲しい事からは目を背けたい、遠ざかっていたい。

それはいつだってそう。

でも逃げられない。

うちの猫たちにとっては、私たちは親代わりなんだもの。

カイル

また太っちゃいまして

Dec. 21, 2010