猫雑記20110308

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ペロ

誰だと思ってんのさ

Mar. 8, 2011

2011年3月8日　火曜日

天気予報では晴れるはずが、殆ど薄曇りの一日。

たまに陽が射しても、太陽は大きな雲に直ぐに隠れてしまう。

最高気温は９度にしかならず、真冬の寒さだ。

それでも、２度にしかならなかった昨日よりはずっと暖かい。

雪から避難させておいた植木鉢を元の場所に戻し、凍えて萎れてしまった花を摘む。

今年は何て冬なんだ。

寒さで食べるものが少ないのか、鳥が花を食べてしまうという事は以前にも書いた。

最近は学習してしまったオナガが、野良猫のエサを食べに来ている。

それだけならまだ良いのだが、オナガは食べたその場に大量にフンをしていく。

カラスから野良エサを守る為に外から見えない工夫をしているのに、それでもオナガには気付かれてしまったらしい。

７～８羽で大挙してやって来ては、ギャーギャーと騒ぎながら食べてフンをして行く。

庭の鳥のエサ場にはリンゴを置いているのだが、ヒヨドリが少し啄んで去ると、今度はオナガがやって来て食い尽くしてしまう。

オナガはなかなかシャープに色分けされた美しい色のスタイリッシュな鳥だが、どうもあまり好きになれない。

頭がボサボサで地味な色をしたヒヨドリの方が好きだ。

それって、私の頭がボサボサで地味なせいだろうか？

デンちゃんとシロちゃんを開放したくても、なかなかケージから出ようとしない。

少しだけ出ても、直ぐにケージに戻ってしまう。

焦らないで彼らのペースに任せようと思うのだけれど、どうしてなのかなあ・・・広い部屋で探索したり寛いだりしたいと思っていたのに。

シロちゃんはマルコと同じ・・・ケージに入って落ち着いたら、私に撫でろと催促する。

弱虫なんだね、シロちゃん。

でも私に撫でられてゴロゴロ言い、鼻と鼻をくっつけて「鼻チュー」したり、ついこの間まで野良だったとはとても思えない甘ったれぶりだ。

デンちゃんは相変わらず目が合うと威嚇するものの、その後は名前を呼ぶと「おめめパチクリ」が出来る。

シロちゃんのケージに一緒に入ったりして、やっぱりシロちゃんが大好きなんだね。

ペロがデンちゃんを怖がるのも困った事だ。

でもそれだって時間が解決してくれるだろう。

猫好きで性格の良いデンちゃんだもの。

ペロは自分が永遠の末っ子のつもりだから、同じ年頃の猫が来たのも面白くないのかな。

可愛い可愛いで甘やかして育てたペロだから、我が儘に育っても当然だろう。

私達って、つくづく仔猫を育てるのに向かないのかな。

でもいいよ、我が儘だろうと家庭内野良だろうと、みんなが元気でご飯食べて、猫同士が仲良く出来て、排泄がちゃんと出来ていたら、それだけでＯＫさ。

爪切りはさせないけれど、一応ペロは「お出迎え猫」で、必ずドアの前で待っていてくれるんだけどね。

そんな事だけでも嬉しいよ、ママは。

ペロ

あは～ん？

Mar. 8, 2011