猫雑記20110410

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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テト

右の頬を打たれたら

Apr. 10, 2011

2011年4月10日　日曜日

昨日の犬と飼い主を同じような時間帯に庭で待っていてみたけれど、今日は遂に姿を現さず。

家の周囲にも公園にも、新たなウンコはされていない。

日によって散歩コースが違うのか、それとも毎日は散歩させていないのか。

あんな飼い主に飼われている犬は可哀相だ・・・と思うのは私の勝手な価値観であって、犬は飼い主を大好きで、飼い主も犬を愛していて大事にしているのかも知れない。

しかし公共の場を汚す行為は、大人の人間として許し難い。

エチケットやモラル、社会常識の欠如がそこに存在する事は間違いないのだ。

犬のウンコを放置して行ってしまう飼い主だけじゃなく、道端に唾や痰を吐く人達、酷い場合には駅の構内にガムを吐き捨てる人達だって後を絶たない。

空き缶や使い捨ての弁当の折をポイ捨てして平気な人達、粗大ゴミを人気のない場所にわざわざ捨てに行く人達だって多い。

そういう公徳心の低さは、日本人の特徴なのだろうか。

ある者は汚し続け、ある者はそれを掃除し続ける。

それで良いのか、本当に。

だけど、そうするしかないのだろうな、気がついた者は。

人の意識を変える事ほど難しい事は無い。

それをしようとしたら、黙ってやって見せ続け、諦めずに言い続け、それでダメでも気持ち良くやり続ける覚悟が無ければいけない。

それでも出来ない場合も多いのだという事は、心していなければならない。

ラブラドールの飼い主の男性とは、そこまでの交わりは持ち得ないだろう。

行きずりの相手で、いつ会えるとも知れない相手なのだし。

私はウンコを片付け続けよう。

テト

左の頬も出すの？

Apr. 10, 2011