アンダ
アンちゃんに内緒で
Jun. 17, 2011 |
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2011年6月17日 金曜日
最近、アンちゃんが自分のトイレでオシッコをせず、ゴマとジャムの使うシステムトイレでもするようになった。
お陰で、シーツ交換が忙しい。
それぞれする場所が違うので、本当は2回分くらいは同じシーツを使えるのだが、ゴマは誰かがオシッコしてあると、そのトイレはもう使わないのだ。
夜中でも誰かが使った気配を感じたら、直ぐに交換しないといけない。
何しろゴマは多飲多尿で、かなり日に何度もオシッコをするのだ。
ウンコはみんな砂のトイレでするので、それをシステムトイレに換える事は出来ない。
ではもうひとつトイレを増やせるかと言えば、もはや置き場所がない。
わずか3匹に6個のトイレが必要なのか。
1階には30数個のトイレがあるけど、それなりの広さと部屋数があるから。
もう少し2階も広ければ・・・と、考えても仕方のない事を考える。
1階だって結構広いのに、あと1部屋あったら・・・と常に思って暮らして来た。
その1部屋があったところで、暫くすればまた「あと1部屋・・・」と思ったに違いない。
これからだってきっと、あと1部屋あればなあ・・・と思うのだ。
そしてそんなに部屋数ばかりあっても、管理・ケアをする人の手は増える事はないのだ。
減る事はあっても。
だからもう、猫の数を増やしてはいけない。
でも、それだって常にそう思って来たじゃないか。
一寸先の事は解らない。
54年間生きて来て、身に沁みて解った事は、それだけだ。
NHKに【旅のチカラ】という番組があって、ここ2回ほど観た。
一番新しい回では、19歳の日本の女優が中国に書を学びに行くものだった。
たった数日間の滞在なので忙しく色んなものを見たり、色んな人と交流したり学んだり・・・と大変に盛りだくさんで忙しいのだが、その中で訪問した一人の女性が印象に残った。
それは「女書」というものの伝承者の68歳の女性だ。
5歳の時に死に別れた母親を想って書いた詩を見せて朗詠しながら、その時の悲しみが甦り涙を流していた。
68歳になっても、そして母親と死別して63年もが経過していても、悲しみの深さは決して変わる事が無いのか。
見ていて思わず涙が出た。
母とはそういうものなのだろう。
幾つになっても、どれだけ年月を経ても、それがどういう最期であったであろうと、母を失うという事には永久に他にはたとえ様のない悲しみと喪失感が付きまとうのだ。
こんなものだとは、自分の身に起こるまでは想像出来なかったのだけれど。
先日の新聞のコラムで、東関東大震災から百箇日を迎えるにあたり、「百箇日」がどういうものなのかについて触れていた。
百箇日は「卒哭忌(そっこくき)」といい、「哭」は声をあげて泣きさけぶ、「卒」は終わるという意味である事から、故人を思い泣き悲しんでいた近親者たちも泣くことをやめる頃、それが百箇日を迎える頃だ、という意味の事を。
ちょっとした事を感じたり思う度、母に電話で話そうと思って、もう母は出ないのだと気づく。
どうして毎日毎日懲りもせず、同じ事を改めて気付くのだろう。
それはもう習慣として染みついている事だから、まだ当分は抜けそうもない。 |
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アンダ
何か買って来たね
Jun. 17, 2011 |
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アンダ
アンちゃんには・・・
Jun. 17, 2011 |
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アンダ
鍵付けないでよ
Jun. 17, 2011 |
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二人とも誕生日には20年近くプレゼント交換していなかったので、今年は、遅くなったけれどお揃いでキイホルダーを買った。
今までは100円ショップで買った軽い小さいものを使っていたので、これでは重たくて仕方ないのだけれど、お揃いの物なんかひとつも持っていなかったので、年甲斐もなく嬉しかったりして・・・。
それにしても重い。
夜警の持つ鍵束みたいだ。 |
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お揃いの
キイホルダー
Jun. 17, 2011 |
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