ビル
ねえ、チャイ君
Jan. 19, 2013 |
|
チャイ
な~に~?
Jan. 19, 2013 |
|
ビル
ママってしつこくない?
Jan. 19, 2013 |
|
チャイ
女はみんなしつこいんだよ
Jan. 19, 2013 |
|
|
大雪のお陰で、腹立ち紛れとは言え、日記が勢い良く書ける。
そういう日記はろくな内容ではないのだが、どのみち私の日記など大した内容は無いのだから、何だって書けるうちに書いておけば宜しい・・・という気になって来る。
いずれ目が見えなくなるか、ボケてPCも扱えなくなるか、死んでしまうかして、日記など書けなくなる。
今だって、その3つの危機は確実に近づいているのだ。
だもの、まだ日記が書ける事が、それだけで有り難いと思えて来る。
ご飯が食べられて、電気やガスが使えて、猫たちとこうちゃんという家族が居て、それだけで幸せだと思える。
歳をとるとどんどん小さく、謙虚になるんだな、人間て。
怒りは怒りのまま溜めておかず、エネルギーに変えて、何か別のマシな事をした方が良い。
たとえば・・・だけど、夫婦喧嘩をしたら浴槽や便器や窓を磨いたり、床掃除をすると良い。
力と根気が要る事をしてしまうに限る。
だけど残念な事に・・・いや、幸いにもと言うべきか・・・うちは殆ど夫婦喧嘩をしない。
こうちゃんが我慢強いから?
勿論それもあるだろうけど、二人の価値観や考えている事が殆ど一致しているから、どこかの局面で気持ちが生き違うという事が無いせいが大きいだろう。
たまに喧嘩しても、その原因が余りにもくだらない事なので、床を掃除するほどのエネルギーが出ないのだ。
くだらない原因というのは、例えば、どちらかが無意識で言い間違いした事を指摘しても認めなかったり、そんな程度の事で私がきつい言い方をしてしまったり、それが後に退けなくなったりするだけの事で(ここの部分だけ文字にすると、やっぱり私が悪いように見えちゃうじゃん)、決定的・根本的な心のすれ違いがある訳ではない。
だからそれぞれがそれぞれの猫家事でもしている間に、サイダーの気が抜けるようにして、あっと言う間に怒りも消えてしまう。
いや、待てよ、あっと言う間に怒りが消えてしまうと思っているのは私だけで、もしかしたらこうちゃんには怒りや失望が蓄積されていて、それを私が知らないだけなのかも知れないぞ。
一応、そういう可能性も常に考えて、うたぐる訳ではないけど、相手の心の在り方を常にイメージして配慮をしないといけないよね。
さあ、果たしてこうちゃんは怒りを水面下で溜め込んでいるのだろうか?
まあ、それならそれでもいいさ。
相手が慮ってくれる事だけを期待して表現しない方が悪い・・・とも言えるし、大人の判断力を持つ人間が敢えて表現して外に出さないという事は、何らかのバランスの中でそうする事を選んでいる訳だから。
ここは俺が折れた方が、二人の仲は上手く行くと思って黙っているのかも知れないし。
あ、それが我慢強いという事か。
出来の良い亭主で有り難い事でございます。
しかし当然の事ながら、夫婦の心のやり取りは一方通行では無い。
私にだって黙って我慢しようと判断をする場面はあるのよ。
些細な事だけどね。
私が入ろうと思うといつだってトイレは先に入られているとか、注意して見張っていないとテーブルの下にパン屑を落とすとか、眠っている時に口呼吸してうるさいとか・・・その程度だけどね。
そして私はレースを編むのよ(古いなあ)・・・じゃなくて黙ってチクチク雑巾を縫うのよ。
いつの日か一人になった時、きっと、チクチクする度に思い出すだろう。
プルーストがマドレーヌを紅茶に浸して思い出したように。
何の話をしていたんだっけ?
そうそう、私達に喧嘩が無いという事だった。
第三者がどう判断するかは別として、とりあえず私達は二人で居る時にこそ良く笑い、お互いに不機嫌な態度を取らず、朝から晩まで仲良くしているので、エネルギーに変わるような憤りをお互いに感じていないと見なしても構わないだろう。
まあ、それはそれとして、むしろこんな怒りの方が、エネルギーには変換されるかも知れない。
それは今朝の出来事だ。
今日の午前中に配達物があると、昨日のうちにメールがあった。
困ったな、午前10時45分には出掛けなければいけないのに、それでは多分、不在配達票が入ってしまうな。
腐るものではないので急がないけれど、それより、まだ雪の残っている狭い路地に何度も来て貰うのは気の毒だ。
幸い「クロネコメンバーズ」のサイトにログインすれば、「マイドライバー」と携帯への直通番号が解るから、その人に電話して時間を変えて貰おうと思い、朝になるのを待ち構えていたんだ。
ちゃんとメモをしておくからね、今日やる事、買うもの、作る料理などなど。
歳をとって忘れっぽくなっているから、最近では1つずつ付箋に書いて貼っておき、終わったら剥がして捨てるのさ。
9時を過ぎたので、満を持して宅急便のドライバーに電話した。
ところが、こちらの用件を最後まで聞かずに「10時45分までに届けて欲しいと言われても、その時間までに行けるかどうかは分かりませんので」と、怒った言い方をしてくるではないか。
あ~もう、まだ本題を言っていないのに、10時45分には出掛けてしまうものですから・・・と、ここまで言ったらああなっちゃったんだものなあ。
きっと我が儘言う客が多くて辟易としているのかも知れないけど、それにしたって、早飲み込みして失礼な事を言っているのよ、アンタ、ものの言い方には気をつけなさいよ。
そんな風に尖った嫌な言い方を、お客に対してするものじゃないよ。
だだけどバサンはそんな事は言わないで、慇懃無礼にこう言ったのだ。
「あのね」
そもそも私が優しく「あのね」などと言う時は、怒っている事をわざわざ伝えようとしている時に限る。
平素、私のボキャブラリーに「あのね」とか「あの~」とか「え~っと」という単語は無いのだ。
ついでに言えば「って言うか」という言葉も言わない。
相手に失礼だもの。
いや、話は宅配ドライバーに優しく言った話だった。
「そういう事をお願いしようとしてお電話した訳ではないんです。留守にしていて何度も来て戴いては申し訳ないから、1度で済むように時間変更は可能ですか?とお聞きしようと思ってお電話差し上げただけなんですけど」
一言一言をゆっくり区切って、日本語に慣れていない外国人に伝えるように丁寧に言ってやった。
勿論、声には怒りを含んだつもりだけど、伝わったかな。
伝わったよな。
だって最後の「・・・お電話差し上げただけなんです」の部分は、これ以上慇懃な言い方は出来そうもないという位に、大袈裟に芝居掛かった調子で、ストレートに言葉で言わないだけで「こちとら怒ってるんだよ!」という事を畳み掛けたのだから。
そして相手は、その後はもはや平身低頭だったものな、可哀相に。
そもそも、いつもの気心の知れたドライバーだったというのに、彼も朝から苛々していたのかな。
あちこち雪も残ってアイスバーンになっているし、運転も神経を使うだろう。
買い物に出たくない私のように、ネットやカタログ通販で何でも買う人が多いから、いつもいつも配達物は多し、配達時間指定やら再配達の希望やら、本当にご苦労様だと思う思う。
だけど人の話はちゃんと最期まで聞いて、自分から勝手に苛々を引き寄せないようにしないといけないよ。
オバサン、そこまで解っているなら、優しく受け流してあげなさいよって?
い~え、そういう甘やかしが若者の成長を妨げ、堕落させるのよ。
喧嘩腰は良くないけれど、手抜きで愛情の無い甘やかしはもっと良くない。
だけど私、配達員さんには、暑い時も寒い時も台風の日も雪の日も、重たい荷物だろうがクロネコピンバッヂだけの封筒だろうが玄関の中まで届けてくれる事に心から感謝している。
私も20年前の失業中にお歳暮の配達のバイトをした時、色んなお宅の色んな反応と出会って、心に感じる事が多かったから、自分が配達して貰う側にある時には、感じ良く接し、感謝の気持ちを言葉と態度で伝えようと心に決めたのだ。
だからその感謝の気持ちは「有り難う」の言葉と共に、ちょっとしたおやつや飲み物なんか渡して労うようにしているんだ。
配達していて、炊き込みご飯を食べて行けと言ってくれたお婆さんだとか、行く度に煙草を1箱くれたお婆さんだとか、その気持ちが嬉しかったもんなあ・・・。
流石のいやしん坊の私でも、ご飯は戴きませんでしたけどね。
そもそも私が余計な事を言ったせいなんだ。
玄関まで良い匂いがしていて、それはゴボウや鶏肉の入った炊き込みご飯に違いないと思ったものだから、「いい匂いですねえ、炊き込みご飯ですか?」なんて言ってしまったんだ。
そこまで言われたら「良かったら上がって食べて行きなさい」と言うしかないよね。
ところで私は、食べ物の匂いはかなりの確率で嗅ぎ分けられる。
以前勤めていた時に借りていた駐車場の近くに焼鳥屋があって、そこで今焼いているのが鳥の正肉なのか皮なのかレバーなのか、そして葱がはさんであるのか無いのか、もちろん椎茸なら独特の香りがするし、どれも嗅ぎ分けられた。
そしてどれも食べたかった。
今だって食べたいけど。
今日も良く晴れて、ダメージを受けたトネリコは昨日の剪定の効果もあり、すっかり枝が立ち上がっている。
雪の多い北の森の樹をTVで観ていたら、やはり毎年大量に降る雪の重みで枝がたくさん落ちてしまうのだと言っていた。
そして雪深い森の木々は当然放置されているから、長い年月の間には、風雪に負けなかった部分が残り、傷に傷を重ねて異様な形になって行く。
或いはそんな厳しい環境で生き残れるように折り合いをつけて、ますます凄い形になって行くようだった。
ならばうちの木々も放置しておけば自然に折り合いをつけて何とかなるかと言うと、こちらは限られた種類と短い年月しか与えられていない鉢植えの木だけに、そんな目に遭わせたらひと冬で枯れてしまうだろう。
伸び過ぎたセージの枝を剪定すると、切った元の方が枯れる。
どうしたら良いのか解らない。
ごっそり積もっていた雪さえ消えれば、ビオラやパンジーなど何事も無かったかのようにケロッと咲いている。
強いなあ、健気だなあ、綺麗だなあ。
全く頑丈で折れもしなかったブルーベリーも、ほれ、この通り。 |
|
|
|
無傷だったブルーベリー
Jan. 19, 2013 |
|
こちらも無傷でしたよ
2m超のブルーベリー
Jan. 19, 2013 |
|
昨日剪定し、倒れていたものが
立ち上がりつつあるトネリコの木々
※奥の濃い緑の大木は公園の雑木
Jan. 19, 2013 |
|
ホントに丈夫なビオラ
Jan. 19, 2013 |
|
トイレの窓から見えるA宅の屋根の
5日目の雪と小さな氷柱
Jan. 19, 2013 |
|
そのA宅の屋根に
スクエアに残った5日目の雪
Jan. 19, 2013 |
|
|
北向きの屋根には、まだまだ雪が解け残っている。
こんなにも雪が解けないなんて、私が知る東京・横浜では初めてかも知れない。
それにしても、思わずデジカメを取りに行ってまで写真に捕っておきたくなった位、その雪が綺麗にカットされたカステラか何かのように、角が立っているものだから可笑しい。
そして今朝は氷点下まで気温が下がったので、滴る雪解け水が凍ったのね。
お粗末だけど氷柱が出来ている。
こんな光景も、この辺りでは見る事が無いので、ちょっと驚いた。
しかし、これっぽっちの積雪を「大雪」などと言っては、雪国の人達には笑われるだろう。
関東の人間はあんな程度の雪でオタオタ致しまして、スミマセン。
スタッドレスタイヤでなしに雪の中を走って事故ったり乗り捨てて迷惑を掛けたドライバーは、罰金刑にすれば良い。
油断していたドライバーは懲りて心掛けを改める(かも知れない)し、国庫金も増えて一石二鳥じゃん。
年に一度降るか降らないかの雪の為に、東京や神奈川に住んでいてスタッドレスなんか買えないと言うケチなドライバーがいるとしたら、そんなシケた奴はそもそも車など買うべきではない。
積雪した都会の道の怖さを知っていたら、とてもじゃないけど冬にスタッドレスに履き替えないではいられない。
是非ノーマルタイヤでうちの近くの急坂を上ってみて欲しい。
上れないはず。
下りるのだって相当怖いよ。
でも上れないのとは違い、ノーマルタイヤでも下りられないという事は無いよね。
ツルツル滑って、ブレーキさえ踏まなければ下りられるだろう。
どこかの家に突っ込んだり、横向きになって止まってしまったりしなければ、エンジン切ってでも下りられるよ。
だけど無事に坂の下まで降りられたとしても、またどっちへ進むとしても延々と上り坂だよ、あっはっは。
だからここに住む限り、冬には四駆でスタッドレスは欠かさないだろう。
だけどいつまで運転出来るのかな。
運転出来るうちに死んでしまうのが良いのか、運転も出来なくなり免許証返上して、要介護認定なんか受けてでも生きているのが良いのか・・・
それも自分では選べない事だけど、うちに猫がいる限りは、猫トイレの掃除が出来るならそれだけで良いから、車の運転も料理も出来なくても良いから生きて居たいね。
猫たちもこうちゃんも妹も死んでしまったら、もう私はいつ死んでも構わない・・・と言うより、1分でも早くお迎えが来て欲しいわ。
その時はもう、優雅にチクチク縫い物なんかしていたくないよ。 |
|
|
|
|
|
大阪より、綺麗なサビ猫「ミーちゃん」の
一時預かりのお願いと里親募集です。
クリックして募集記事を見て下さい。 |
|
大阪より、生後5カ月の女の子の募集です
クリックして募集記事を見て下さい! |
|
大阪より、生後5カ月の男の子
クリックして募集記事を見て下さい! |
|
お陰様で全員、里親決定しました!
クリックしてご報告をご覧下さい。 |
|
京都より4匹の里親募集
クリックして募集記事を見て下さい! |
|
たみちゃん一家
絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見て見て! |
|
|
五郎蔵さんとおまさちゃん
絶賛里親募集中!
クリックして募集記事を見てちょ! |
|
|
|
|
|
|
|