ぶーちゃん
僕を見て何を考えてるの?
May. 13, 2013 |
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ぶーちゃん
僕に構わないでよね
May. 13, 2013 |
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ペロ
僕もあんなに大きくなるかな?
May. 13, 2013 |
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2013年5月13日 月曜日 (禁煙263日目)
暑くなり、夏日になったようだ。
湿度も上がって来たので、出窓を棚にして塞いでしまった為に風の入らない「食料保管室」兼「納戸」兼「納骨室」には、弱く冷房を入れた。
足の踏み場が無いとは、この部屋の事。
だけど大事なものばかり置いていて、現在は猫進入禁止の部屋だ。
線香立てをひっくり返したり、ガラス器を落としたりする危険がある。
生前のジーコがダイニングキッチンをすり抜けてこの部屋に入り込むと、ベッドの上でゴロゴロ喉を鳴らしながら前足のみならず後ろ足までフミフミし、ポタポタと水のようなヨダレを垂らして(歯や口の中のせいではない、嬉しい時の癖だ)喜んでいたっけ。
つい昨日の事のようでもあるし、もう何十年も昔の事のようにも思える。
今ではアンちゃんが稲妻のようにすり抜けてこちらに来て、小さい身体でどこかの隙間に隠れてしまう。
だけど「アンちゃん、アンちゃん」と呼べば出て来るのだから、単純で可愛いものだ。
ゴマはここで子育てをしていた。
健気なゴマは、何ひとつイタズラしなかった。
ゴマって、保護当時からそういういじらしい猫なのだ。
けれどゴマの娘たちは、棚の上の物は全て落としてくれた。
私達が努めに言っている間、爆撃された跡のように、部屋の中は毎日、4匹の仔猫が自らを爆弾と化して、破壊の限りを尽くしてくれた。
その当時にこの部屋にあったベンジャミンの木に登り、椅子に掛けていたカーディガンをハシゴにしてライティングビューローに登り、そこから飾り棚にジャンプしたら、繊細な小物が幾らでも落とし放題だった。
楽しかっただろうね。
登られたカーディガンは当然、仔猫の細い爪で糸を引っ張り出して、もっと素敵なデザインに変えてくれていた。
アメショー3匹では経験させて貰えずにいた様々な事を、ゴマの仔猫たちは色々と勉強させてくれたのだ。
何年達ても、ゴマがオモチャをくわえて「あっちの部屋に娘がいるのよ」「このオモチャを持っていてやりたいのよ」と鳴いた、その「あっちの部屋」とは、この納戸兼納骨室の事だ。
もうとっくに娘たちはこの家に居ない。
娘たちを嫁に出してから、ゴマをアメショーたちと一緒にしたのだ。
辛かっただろうね、ゴマ。
3キロもない小さな身体で5匹も仔猫を産んで(1匹は死産だったけれど)、立派に4匹を育て上げたのに、全部引き離されてしまい、おっとりしているとは言え、デカいアメショー親子の中に放り込まれて・・・。
私はゴマに詫びなければならない事が一杯あり過ぎて、幾らゴマを大事にしてもしても、とても追いつかないよ。 |
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これが納戸兼納骨室
(ひえ~ゴチャゴチャです~)
May. 13, 2013 |
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ゴマ
せいぜい大事にしてよ
May. 13, 2013 |
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ジギタリスの蕾
May. 13, 2013 |
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ニョキニョキと大成長
May. 13, 2013 |
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やはり「ラブリー・メイアン」の方が、蕾が大きくなっただけあって、花のサイズも大きい。
剪定した訳ではないのにそれほど枝を広げず、蕾を大きくしたかに見える。
元来そういう種類なのか、ネットで購入した苗だから良く解らないのだ。
淡いピンクが可憐で、地植えしていたらさぞかし立派に育ったのだろうと思うと残念だし、バラにも申し訳ない。
私の性分としては、水と肥料だけはたくさんあげたいが、それが裏目に出る事も多い訳で、矢鱈と馬鹿みたいに与える事は控えている。
一日中、日当たりのある区画にあるから、それだけは凄く良かった。
一番大きく気咲いた花など、心配して「もう咲かないんじゃないかな」と毎日悲観していた私を嘲笑う・・・いや、「どうです、私、ちゃんと咲いたでしょ?綺麗でしょ?」と自慢しているように見える。
はい、恐れ入りました。
バラは決して弱い植物では無いと、ベテランのガーデナーは言う。
私もそう言えるようになりたい。
でも、陽の当らない、葉の重なった下の方では、既に黒星病の兆しが見える。
くそ~、今から消毒しても間に合わないかな。
上手く消毒、出来るかな。 |
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つるバラ(ラブリーメイアン)
May. 13, 2013 |
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ホントにラブリーだったのね
May. 13, 2013 |
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とんどん咲きそう
May. 13, 2013 |
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全体に立派な蕾が一杯
May. 13, 2013 |
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「どや顔」して見える
May. 13, 2013 |
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そして白花の「アルバ・メイディランド」だが、小さな蕾のまま、開花しそうな様子が見える。
ああ、これではミニバラではないか。
中輪という事で求めた苗だったけれど、やはり鉢植えで大きく育て過ぎたのか。
それでも余りにたくさんの蕾は、まるでプラネタリウムで夜空の星を見上げているようだ。
数日のうちには、開花した写真が撮れそうだ。
頑張れ、私の初めてのつるバラ。 |
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つるバラ(アルバ・メイディランド)
May. 13, 2013 |
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小さいまま咲きそう
May. 13, 2013 |
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こんな大きさ
May. 13, 2013 |
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銀河のように蕾が一杯
May. 13, 2013 |
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