2013年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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2013年6月15日 土曜日 (禁煙296日目)



薄曇り、研ぎ器晴れ、そしてとても蒸し暑い。

そうは言っても、今日程度では気温30度にもなっていないのだ。

今からこんなに蒸し暑くては、真夏が思いやられる。

イオ イオ

ウチ、黒サビて言われるばってん

Jun. 15, 2013
イオ イオ

黒いばっかいではなか

Jun. 15, 2013
イオ イオ

自慢は金色の毛ばい

Jun. 15, 2013
イオ イオ

太っとっ事ではなかけんね

Jun. 15, 2013

西の方と比べたらまだ本格的に暑くなっていない関東ではあるものの、実は一昨日から、もうエアコンが停められない。

何が嫌だって、暑い事では無い。

湿度が高いのが嫌なんだ。



湿度が高いとカビもダニも細菌も増える。

それに汗が蒸発せず、ベタベタして気持ち悪い。

カラッと乾燥していれば、暑くても多分我慢出来るんだ。






今の日本では、エアコンなしで清潔に暮らせるとはとても思えない。

毎日、あらゆる寝具や衣類、山のような猫ベッド、猫マットや猫毛布、カーテン、クッション・・・洗える物を全て洗濯したら、8キロの洗濯機を30回以上回しても終わらないだろう。

当然、干す場所も足りない。



洗濯機を40回も回している間に掃除機を掛け、ハーブチンキを垂らした水で床に雑巾掛けを、最低でも朝晩2回して少しでも除菌に努め、扇風機で風を起こし・・・



そんな事をしていたら死ぬわな。

仕事も出来ないし、ご飯なんか勿論作らないよ。

だって、家の中を清潔に保つ為には超忙しいんだもん。





・・・というような極端な事は無いとしても、湿度は猫たちの健康状態に響く。

若くて健康な猫ばかりだったら兎も角、体内にウィルスや細菌を潜伏させている猫たちばかりだけに、快適な温度と湿度をキープしてやるように私が勤めてやらないと、途端に季節の変わり目には具合が悪くなって、食べられない子が増えたりするだろう。

それから病院に連れて行ったのでは遅い。

そもそも連れて行けない子だってたくさん居るのだ。

治療より予防。

これに尽きる。




もし私が独立した部屋で過ごしているならば、エアコンは我慢しても良い。

でもPC様が死ぬだろう。

エアコン入れっ放しの部屋でも、一夏に2台、同時に壊れた事もあるのだ。

私より暑さに弱いPC様はとお仕事をしている身では、エアコンで少しでも環境を冷やす以外に道は無いのだ。






そうたくさん言い訳して、24時間、常時3台のエアコンをフル稼働させる日々がスタートしてしまったのだ。

私達は、ひたすら電気代を稼ぐしかない。





ところで、イオの長崎弁は、あくまでも飼い主の勝手なイメージで言わせているだけで、正しい長崎弁ではないかも知れませんが、お許し下さい。

そもそも「長崎弁」などと一括りに出来るものではないのだという事も承知しております。

「長崎弁」と言っても、長崎市辺りの言葉と、佐世保あたりと、諫早、大村、島原、五島列島、対馬、壱岐・・・と、それぞれ違うだろう事も納得出来る。



だって「上州弁」と言っても、やはりエリアや年代、男女では違うもの。

どこの地方だって同じ事だろうと思う。



そして今の時代、若い世代は「標準語」のような言葉をテレビで聴いて知っており、そういう言葉を喋る人口も多いのではなかろうか。

それは、お国言葉が好きな私としてはとても残念な事だ。

イオには、出来るだけ長崎弁もどきを喋らせたい。




では、横浜の野良猫だったゴマは?

横浜弁というものはあるのだろうか?

昔から有名な「~じゃん?」にしても、横浜弁説は甚だ怪しくなってきたようだし、私は群馬の小学生の頃から「じゃん」を使っていたし・・・。



横浜港が開校するまでの昔の横浜など、恐ろしく田舎だったのだろうから、関東の各地の田舎の農村で使われているような言葉を使っていたのではないかと想像出来る。



ましてここ港北区など、最近まで完璧に農村だったんだろうな。

かつて勤めていた会社の上司は、昔から比較的商業地域だった鶴見区生まれなものだから、「俺の子供の頃は、港北の百姓が馬車で野菜を売りに来ていたよ」などと言われる位、田舎だったのだ。

いや、今だってただのベッドタウンと農地だけど。

ゴマ

アタシは鶴見ッ子じゃん?

Jun. 15, 2013
ゴマ

「じゃん?」なんて言ってるようだけど、「じゃん」ではハマっ子の証明にはならない0のよ。

しかも、ゴマは生後半年で仔猫を産んで私に保護されて以来ずっと、港北の田舎で生きているじゃん。

横浜の猫に変わりは無いけど、港北の田舎猫と言って間違いないと思うよ。



え?鶴見ッ子が良いの?

ママも鶴見が凄く懐かしいよ。

全ては鶴見で始まった事だもんね。





チャボの傷は、治ったとは言えないようにも見える。

触らせない、一定以上には近寄らせないから、この程度にしか見えないのだが、傷口が2箇所、毛が生えそろわず、若干赤味もあり、ほんの少しの腫れも見えるのだ。

チャボ チャボ

傷口が開いた?

Jun. 15, 2013

だけど食欲は抜群にあり、元気もある。

2度目のノミ駆除も、先生に薬を処方して貰って来て、無事に完了出来た。



経口投与で、持続性のあるノミ駆除薬「コンフォティス」(こちらに商品情報あり)。

少量の美味しい缶詰フードに混ぜて、チャボ、無事に完食。



出来ればあと1度、ノミ駆除と検便をしておきたい。

本当は首の傷を診て貰う為に病院につれて行きたいが、たとえ連れ出せたとしても、鎮静をかけなければ治療が出来ない。

今は、そこまでする必要は無いだろう。




残る課題は、あるだけ食べてしまわないようにならないと、多頭部屋には解放出来ない。

もう少しだけケージで辛抱しようね、チャボ。





園芸の師である「ポン助」師匠が、農機具の鍬やバールを研いだというのをブログで拝見して、ああ、こういうのを使って耕作してみたいなあ・・・と思った。

ポン助師はお百姓さんでは無くて、定年退職後にお家の広い庭で果樹やこじんまりした畑を趣味でやっている。

それからたくさんの種類のバラ。

かなり専門的できちんとしているので、学ばせて戴く事が多い。



とは言え、私の小さなコンテナ畑には、ミニピーマンと唐辛子の苗、葱を数本と、インゲンがヒョロヒョロッと2本ほどあるだけで、小さなシャベル(移植ゴテ)があれば住んでしまうのだ。

一度、鍬を振り上げてみたかった。

畑に畝を作ったり、大根や人参などの根菜も作ってみたかった。



だけど今の庭では嫌だ。

どうしてこんなにも藪蚊が多いのだろう。

答は簡単。

山の中の住宅地には、宅地化されていない急斜面などがたくさん残されていて、そこは藪だったり小規模な雑木林だったりして、藪蚊のサンクチュアリになっているのだ。




昨日程度の蒸し暑さでも、長袖のジャンパーというかブルゾンというか、スウィングトツプというか、兎に角、裾と袖口が絞れていて、襟が立ってジッパーで上まできちっと閉まる、風通しの悪い上着を着て庭仕事をすると、暑くて暑くて、そのままプールに飛び込みたくなる。

プールなんて大嫌いなのに。






でも、薄手の風通しの良いデザインの上着では、藪蚊は容赦なく服の中にも入り込んで血を吸って行く。

袖口や裾、襟元が開いていてはダメなんだ。



長袖のTシャツなども、シャツの上から蚊は刺せるからダメだった。

蚊さえいなければ庭いじりは楽しく、一日中でも庭に出て居たいと思う。

マカロン再び

Jun. 15, 2013
マカロン

鍬で思い出した。

子供の頃、町には農機具屋があったし、それを修理したり新たに刃の部分を作る鍛冶屋もあった。

鍛冶屋ですよ、鍛冶屋。



鍛冶屋の娘は私の同級生だった。

お父さんと、彼女と歳の離れたお兄さんが、トンテンカンテンやっている様子が、表通りに面した店だったので良く見えた。

いつ通っても、お父さんとお兄さんは俯いて、トンテンカンテンやっていて、入口意外には窓の無い暗い店は土間で、壁には色んな農機具が掛けられていた。

幼心にも、地味で大変な仕事だと思った。



その娘は、おっとりとした無口な子で、そしてしっかりしていたから、幼稚園の半分近くを不登園して過ごした過保護で適応力の無い幼児だった私を、毎朝、迎えに来てくれた。

多分、母か祖母が彼女に頼んだのだろう、連れに来てやって欲しいと。



しかし彼女の家からは、私の家までは幼稚園とは逆方向だった。

わざわざ迎えに来てくれても、私は泣いて登園拒否していた。

時に、さんざん待たせて、泣きっ面で一緒に登園する事もあったが、何ともきまりが悪く、恥かしいものだったよ。



幼稚園なんて、どうして行かなければならないのか、当時は全く解らなかった。

だけど今はこう思う。

出来るだけ早い時期から、世の中には自分とは違う価値観や感性を持つ他人が存在するのだという事を知った方が良い。

そして、そういう他人の中で揉まれてこそ、人との相応しい距離感を持てるようになる。

思いやりや、そして譲れない自己というものも、やがては覚えるだろう。

失敗をさんざん繰り返して。



私のように大人たちの中で育って、甘やかされ、近くに同世代の子供がいなかった為、10歳も年上のお姉ちゃんたちばかりのご近所でも甘やかされ、同世代の子供の残酷さや馬鹿っぷりに耐えられなかったのは、免疫が無かっただけなのだ。

私だって同様に残酷で馬鹿っぷりを発揮していたくせに、他人の残酷さ・無神経さばかり感じるようでは、その後の人生でさんざん叩かれなければ大人になれっこない。



あと半年真面目に幼稚園に通っていたからと言って、精神が大人になっていたとも思えないけれど、あの集団生活は生まれて最初に他人の感性に晒される機会であった事は確かだ。

昔に限らず、今の子供たちなんか、ますます大変だろう。

そう思うと、昔の子供で良かったような・・・いや、いつだろうが、子供が育って行くのは大変なんだろうと思う。
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