2014年3月12日 水曜日 (禁煙563日目)
良く晴れる。
4月上旬の暖かさだと言う。
ぶーちゃんを想って突然泣いてしまうと、こうちゃんがきっぱりと言う。
「ぶーちゃんはもうここに居るよ」
「もうみんなと一緒に居る」
そうだね、ぶーちゃん。
ぶーちゃんの家族はここに居るんだものね。
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ぶーちゃん ナニ見てんだよ
Mar. 12, 2014
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ぶーちゃん ぎゅ~っ
Mar. 12, 2014
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ぶーちゃん こんな時代も
Mar. 12, 2014
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ぶーちゃん あったよね
Mar. 12, 2014
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それにしても、ぶーちゃんの顔の大きい事。
顔だけじゃない、身体も大きかったけど。
まるでライオンの子を抱いているようだね。
私の腕の中で、リラックスしてグセルーミングするような、そんな時代もあったんだ。
晩年、すっかり弱虫になってしまって、何度も病院に連れて行ったのが余程嫌だったのだろうか、爪切りやブラッシングでさえ嫌がり、捕まるまいとして部屋の中を逃げ回る繰り返しだった。
バカだな、私もぶーちゃんも。
かつてあんなにベタベタだったのに。
病院なんか連れて行かなくても良かったんだ。
でも、それは結果論。
あの頃は、マメに病院に連れて行ってやれる事が、大事にしている事の証とでも言うのか、安心感でもあった。
それは飼い主のエゴであり弱さだったと、今では解る。
どれだけ努力しても、どれほど愛したつもりでも、悔やむ事が一杯。
ぶーちゃんに限らない、ミュウに始まり、悔やまないように頑張っているつもりでも、悔いが無いなんて事はあり得ない。
これを繰り返して、私達は生きて、死ぬんだね。
ぶーちゃんは、ぶーちゃんとして特別だった。
野良時代の付き合いも長く、野良で居る間に馴れて、抱っこ出来るようになった数少ない野良だった。
そんな猫は、アカと、それからぶーちゃんだけだ。
どちらも私と特別に愛し合っていた野良猫だったんだ。
どっちも天国に行ってしまった。
また抱きたい。
ぶーちゃんにお花を戴いた。
有り難うございます。
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ぶーちゃんへのお花 Mar. 12, 2014
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フレアがまだ頑張ってくれているので、この時を大切にしたいと思う。
どう努力しても悔いは残るのだけど、それでも精一杯やるよ。 |
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