《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫の為の情報

脱走と脱走防止のケーススタディ集
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case 11 横浜市、大野家の脱走防止策

大野さんのお宅では、2匹の先住猫さんのいるところに、2011年、大阪の後山さんが保護した仔猫のカリンちゃんを迎えて下さいました。



その際、徹底的に脱走防止をして下さったのですが、ご自身で考え、全て手作りなさったのがこちら・・・

玄関ドアの内側には、レールを取り付けてメッシュパネルを利用した折り戸を

折り戸を開いたところ・・・

閉じた時にはロックも出来るようにしてあります

こちらは掃き出し窓に取り付けたアルミ製の桟、これも手作り

アルミの端材や市販のメッシュパネル、そして市販の連結部品を上手く利用して手作りした、それは頑丈で立派な脱走防止です。

真似出来るものがあるかも知れませんし、デザイン的にも良いサンプルとして、掲載させて戴きました。



尚、この脱走防止を作っているさなかに、先住猫さん2匹共が庭に出てしまい、玄関から入って来たというエピソードもありました。

それで大野さんは、脱走防止の大切さを実感して下さったというオマケ付きです。

先住猫さん2匹の真ん中で、堂々と寝ているカリンちゃん

case 12 大阪の後山家の脱走防止対策

直前のケースの大野さんにカリンちゃんを里子に出した後山さんは、ご自宅ではたくさんの猫がいて、それは全てご自分で保護した猫たちです。

超多頭飼いになると、多少は相性の問題も出て来て、留守中は分離しておいた方が良い場合もあります。

それで作ったのが、こちらの格子戸。

ここから出てはいけないという部屋の出入り口の格子戸

畳める折り戸タイプです

これは階段下部分に付けた格子戸

下が空いているように見えるけど、階段があるから大丈夫なの

これらは建具屋さんに作って貰ったものですが、とても格安で出来たそうです。

これならばお家の雰囲気を損なうどころか、むしろ注文建築のような素敵な建具で、自慢出来ますよね。

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case 15 


是非、あなたの体験をお寄せください。
メールはこちらまで。catseyes@catmew.net 写真も大歓迎です。

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