《条件その1》
あまり車体が大きくない事。
狭くて古い町に住んでいると、取り回しの点ででも、他のクルマの邪魔にならないという点でも、車体は小さい方が良いです。パワーの割に重量の重いクルマもありますが、軽自動車という意味ではなしに「軽快」さは大切な要素です。私の場合。
《条件その2》
エンジンのパワーは、余裕があるものが良いのは勿論です。が、4リッターも5リッターもあっては、ガソリン代も堪りません。
排気量よりは、むしろトルク重視が我が家のポリシーですね。尤もそれは、夫の影響が大ですけれど。兎に角、その気にさえなれば速く走れるクルマ・・・これは譲れないですね、中年暴走族としては。
そして、イメージ通りに走れる事。
これもエンジン性能に因る事が多い訳ですが、ステアリングにも言えますね。運転者の動きが敏感に素早く伝わるクルマ、動かした通りに動いてくれるクルマ(当然だと思うかも知れませんが、そうでないクルマが殆どですから)・・・それが理想です。
《条件その3》
デザインが洗練されている事。
そんな事は当然と思うかも知れませんが、意外と好き嫌いがハッキリ出ます。美しい形で、尚且つ派手過ぎない事。速くてパワフル、それで派手派手しくては却ってカッコ悪いと考えます。
《条件その4》
バカ高くない事。
しょせん足代わりです。我々の生活水準では、1000万円も出してそこに全てを注ぎ込むのでは情けない。(NSXに負けた事が、よほど悔しかったらしい・・・)
程々の価格で、自分の価値観と折り合いのつくギリギリのハイグレード・・・同じ車種であるならば、グレードの高いものを選びます。しかし、高級車種の低グレードは嫌です。
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