アインのお花
Mar. 12, 2006 |
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2006年3月12日 日曜日
我が家の大切な一員、ヤモリの「モーリス」が遂に冬眠から目覚めて、今年も同じ窓辺に姿を見せた。
今日はアインの命日だ。
その日にモーリスが目覚める。
1階のカワムラ部屋の猫たちは、モーリスとの再会を(?)大喜び。
モーリスも慣れたもので、ガラス窓をドンドン叩かれても、実害は無い事を学習している。長い眠りの間にも忘れてはいなかったんだね。賢い、賢い。
それに比べて、ガラス窓越しには獲れない事を、猫たちはまだ学習出来ていないらしい。
いい加減に諦めよ。
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モーリス
お目覚め
Mar. 12, 2006 |
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リマ
モーリスと遊ぶ
Mar. 12, 2006 |
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イオ
モーリスと遊ぶ
Mar. 12, 2006 |
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イオとリマ
モーリス、どこ?
Mar. 12, 2006 |
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深夜、エサやりの帰りに六角橋に回り、『信楽茶屋』白楽店に立ち寄る。『cats eyes favorite 〜お気に入り〜』に載せる為の写真も撮らせて貰った。
いつも思う事だが、食べ物の写真は本当に難しい。照明もレフ板も無しでフラッシュオフで撮るので、どうもちゃんと撮れない。美味しそうじゃないとしたら、それは腕のせいです。ごめんなさい。
白楽店は、鶴見本店よりも新しくて広い。建物の2階は焼き肉屋で、そちらの匂いにも誘われる。でも両方は幾ら私でも食べられない。焼き肉屋はどこにでもある。でも信楽茶屋は全国に3店舗しかないのだ。
帰宅して仕事を再開する前に、お茶を飲む為にダイニングテーブルに着き、ついTVのスイッチを入れたら映画をやっていた。『グラディエーター』の字幕版だ。
ラッセル・クロウは『L.A.コンフィデンシャル』でも良かったが、この作品では更に良い。
古代ローマ帝国の将軍から奴隷に身を落とし、グラディエーター(剣闘士)として民衆の娯楽の為の殺し合いをさせられながら、忠誠を捧げ敬愛していた亡き皇帝や惨殺された妻子への復讐を遂げるマキシマスを演じたのがラッセル・クロウ。
歴史スペクタクル映画の有名どころで、且つ円形闘技場での殺し合いと言えば、どうしても『ベン・ハー』や『スパルタカス』を思い出す。
でも作品としては、この『グラディエーター』が一番キメ細やかで好きだ。
チャールトン・へストンやカーク・ダグラスといったハリウッドの大物スターを、多分その演技力だけでもラッセル・クロウは追い越すだろう。但しカーク・ダグラスには、マイケル・ダグラスという成功した遺産もあるが。
この『グラディエーター』は、脇を固める俳優たちもなかなか個性的。
マキシマスが仕えた皇帝マルクス・アウレリウスにリチャード・ハリス、奴隷を買い取っては見世物用に剣闘士を養成する奴隷商人プロキシモにオリバー・リード、実の父親である皇帝を暗殺し、父と姉の寵愛を受けていたマキシマスを憎み続ける、次期皇帝となる馬鹿息子をホアキン・フェニックス(リバー・フェニックスの弟だ)。
監督リドリー・スコットも、過去の監督作品『エイリアン』や『ブレードランナー』同様、独自の映像美の世界を創り上げていると思う。特に、冒頭のゲルマニアの雪の舞う森の中での戦闘シーンの色彩は、この監督ならではの色を感じる。
但しストップモーションやスローモーション多用の戦闘シーンには、勿論叙情的な意味を狙っての事なのは解かるけれど、あまり多いとちょっと鼻につくかな・・・。
実はスペクタクルものはあまり好きじゃないのだけれど、なかなかいい映画でした。
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アインとお花-1
Mar. 12, 2006 |
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アインとお花-2
Mar. 12, 2006 |
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覚え書きとして:
朝はスープ掛けご飯。焼き肉屋のワカメスープのような味付けに仕立てたスープに、葱とキクラゲの刻んだのを加え、ご飯にササミを細かく割いたものを乗せたらスープを掛けて戴く。
おやつに相変わらずクランチアーモンドとチョコレート掛けのドーナツ。こんなものばかり食べていたらプレスリーになってしまう。
昼はピビンパ。色々あって、食べたのは午後2時半。
おやつにとろけるパンナコッタと日本茶。
夜はエサやりの帰りに、信楽茶屋で激辛味噌ラーメン(チャーシュー・煮卵・コーン)とご飯。
おやつに(一体何度おやつを食べるのだ、このガキは)生クリームをはさんでチョコレートをコーティングしたデニッシュと日本茶。疲れているので、甘いものがしみじみ美味しい。 |
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