猫雑記20090709

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ルス

アタシは
涼しいわよ

Jul. 9, 2009

2009年7月9日　木曜日

朝からサウナのように蒸し暑い。

梅雨明けもまだだと言うのに、既に真夏日。そして熱帯夜。２４時間エアコン入れっ放しでも、ちょっと身体を動かすと汗が出る。

絨毯の毛取りと床の雑巾掛けをして目に見える猫毛を掃除し、最後に掃除機を念入りに掛けて目に見えないダニを吸い尽くさんとす（「吸い付くサントス」じゃないよ）。

勿論、吸い尽くせやしないんだけど、しつこい性格だから非常に時間を掛けて吸う。

そんな汗ばむ季節のぶーちゃんのブラッシングやバリカンは大変。

何日か放っておくと直ぐに毛玉が出来てしまう。

目にも鼻の中にも、口の中にも細くて軽い毛が入り込み、着ているものや首筋や顔にも一杯付く。

そのまま綺麗なせせらぎに飛び込んで洗い流したい。

そんなものは無いから水で顔を洗い、冷たいおしぼりでざっと首や胸元を拭く。直ぐにシャワーを浴びられれば良いけれど、まだまだ猫家事は続くし人間のエサ作りも待っている。

だいたい、ぶーちゃんのお世話は、いつでも出来るという訳ではないのだ。大抵は私の意欲を感じると、「ヤバイ！」とばかりに高い所に逃げてしまう。

弱虫で大きくて重たいぶーちゃんを好き勝手に蹂躙出来る機会は、とてもとても少ないのだ。

たまたま捕まり易い場所に隠れているつもりのところに居た時がそのチャンス・・・とっ捕まえて強引にブラッシングやバリカンを掛けるのだから、それが猫家事の最終段階とは限らない。

それに情けない事に、シャワーを浴びた後はもう動けない。その後はもう寝られる状態でないと、とても浴びられない。

そもそも一日の時間の配分は大体決まっていて、それを崩すとなかなか立て直せなくなる。やる事が多過ぎるのだ。疲れ過ぎている。

だから飛び込みのイベントは簡単には入れられない。それが昨今の私達の状況なのだ。

でも今週は特別。

ヤマトの母猫が捕獲出来て、ギリギリの時間で病院に搬送出来た。これで毎年子供を産んでいたお目当てのメスは２匹とも手術出来た事になる。

ヤマトが本当に力を貸してくれたとしか思えない。

あとはヤマトの姉妹や白さびの仔猫が保護出来るかどうか・・・生きて姿を見せてくれれば・・・

連日なにやらバタバタと出動が多いし、どうやら外に意識が行っているらしいという事が解るのか、ゴマはトイレでオシッコしなくなっている。

とは言っても、ちゃんとトイレ枕でしてくれるからまだマシだけどね。

ぶーちゃんとタムが最近になって砂のトイレでオシッコしてくれるようになったものだから、もう新聞紙トイレを作る必要が無くなって少しだけ楽になったしね。

長年掛かったね、この２匹が砂のトイレで出来るようになるまでには。

新聞紙トイレは、我が家のように凝った作り方をすると手間も時間も新聞もたくさん必要なので、たった１個の新聞紙トイレを作るだけだったのだが、いい加減負担になっていた。

新聞紙はタダだけど、砂のトイレの方がずっと楽だ。居職でマメに掃除出来るご身分なのだから、砂の散らばりも直ぐに掃除出来る。

もう新聞紙トイレは作らないで済む。

ゴミも減った。よかった、よかった。

ルス

ここは快適だけど

Jul. 9, 2009