ジャム
何処が神秘的?
Jul. 12, 2009
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2009年7月12日 日曜日
昨日とはうって変わって、湿度が高くなる。
それでも気温がそう高くならなかったせいか、まだ酷暑という程の夏ではない。先が思いやられる。
暑い季節になると、TVでは滝や清流を見せる番組が増える。
清らかな水が流れたり滴ったりする映像が大好きだ。
先日、「NHKスペシャル」の再放送か何かで深夜に放映していた【雨の物語 〜大台ケ原 日本一の大雨を撮る〜】(番組サイトは >>こちら)を偶然観たのだが、それはそれは素晴らしい番組だった。
その自然の豊かさや映像の美しさは勿論、肉眼では見る事の出来ない映像・・・雨粒の落ちるさまや水面近くを飛ぶ虫を魚が水中から捕える様子など・・・を超高速撮影で見せたり、冬に「雨氷」が出来る現象や梅雨時にだけ出現するという幻の沼など、いつもながらカメラマンの粘り強さや苦労が偲ばれる凄い映像ばかりだ。
こういう番組こそがNHKの真骨頂だろう。
よく考えれば時間もお金も掛かっているのだろうとは思うけれど、そんな事は前面には出てこないで大変品良く仕上がっている。
そして何よりも美しい。
再放送を観たのは6月の中旬頃だったのだけれど、今夜、深夜(だから正確には13日の事なんだけど)の【映像散歩】という映像だけの番組で、その大台ケ原の映像を再び観たものだから(多分、あの番組中の映像を一部使っていたのだと思う)、忘れていた事を思い出した。
そうだ、「大台ケ原」だった。
初めて聞いた地名ではあったけれど、こんな神秘的で美しい場所があるのかと、あの時鮮烈に思ったじゃないか。
DVDでも発売したら、是非欲しいと思う。
それ位、素晴らしく美しい番組だった。NHK、やるじゃん。
これだけの頭数の猫と暮らしていると留守に出来ないし、関節痛・神経痛の身では遠くまで出掛けられないから、旅番組や自然紀行の番組を観るのは本当に楽しみだ。
ドキュメンタリーはNHKの真髄だと思う。
これからもこういう番組を観たいので、やっぱりTVを見るのはやめられないな・・・と思う今日この頃だ。
仕方ないから、ギリギリのタイミングで「地デジ」対応の受像機を買おうとは思う。
先日、インターネット環境を「フレッツ光」に変えたので、受像機を買い求めて追加で申し込めばデジタル放送も見られるらしいのだ。
でも高いよね、デジタル対応のテレビ。
うちなんか、あんまり大きくないテレビで良いんだけど・・・。 |
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ジャム
神秘は
アタシでしょ
Jul. 12, 2009
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ジャム
馬にも犬にも
アザラシにも似てて
Jul. 12, 2009
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昼にはご飯を炊いて、この夏初めての冷奴丼。
豚肉も焼肉のタレで炒めたのだけれど、そんなものは不要だった。冷奴丼、最高。
美味しい豆腐と、それと同量ほどの薬味が大事だ。
薬味には根生姜、茗荷、長葱、青唐辛子・・・みんなみじん切りか小口切りにして、後はカツブシと醤油を掛け、少し味がしみたらご飯に乗せて食べる。
青紫蘇も加えればもっと良かったのだが、買い置きがあったのに黒くなってしまっていた。今週は忙しかったからね・・・胡瓜もジュースに近づいちゃったしね。
山形の「だし」(>>こちら参照)のように、胡瓜とか茄子なども細かく切って加えても美味しいだろう。その場合は、豆腐は不要かも知れない。
私はネバネバにはしたくないので、オクラやら納豆昆布やらは入らない方が好きだ。
でも昆布の旨味成分を考えると、昆布が入ると入らないとでは全然違うのも解る。
私はカレーライスでも何でも、ご飯と具をグチャグチャに混ぜて食べるのはどうも好きではないだけれど、この冷奴丼だけはグチャグチャが美味しい。
なんでかな? |
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冷奴
Jul. 12, 2009 |
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夜は茄子とズッキーニのグラタンにしてみた。
茄子は薄切りにしてアク抜きをしてから炒め、ズッキーニは薄切りにしただけで炒める。
交互に重ねて、ガーリックソルトを振り、チーズをたっぷり乗せてオーブンで焼く。
暑い季節には、オーブン料理は良いという事が実感出来た。オーブンでチーズに焦げ目がつくまで焼いている間に、他の料理が出来る。
今夜はオーブンでグラタンを焼いている間に、春巻きを揚げる。春巻きは、市販のチルドの製品。明日が賞味期限で半額になっていたから、8本で2百円也。
だってさ、茄子とズッキーニを炒めるだけで充分に疲れちゃったんだもん。
春巻きは簡単だし、自分で作ればもっと美味しいのだけれど、手抜きもしないとダメよね、熟年は。
これからはイギリス人を見習って、もっとオーブンを多用しようと思った。
付きっ切りで火に炙られなくて済むし、何たって楽だもの、
しかし単純だから直ぐにその時の気分で思い込むけど、飽きっぽいのでどうなるかは解らない。
へへへのへ。 |
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茄子と
ズッキーニの
グラタン
Jul. 12, 2009 |
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