2013年10月2日 水曜日 (禁煙405日目)
朝から雨。
台風の影響なのかも知れないけれど、昨夜はたくさん降ったなあ。
そして台風や低気圧の影響なのか、昨夜は脚がパンパンに浮腫んで痛かった。
こうちゃんに時間を掛けてマッサージして貰ったから、また仕事して足を下げ続けて浮腫みが戻ってしまったら申し訳ない。
やっぱり足を下げていない事が浮腫み解消の秘訣のひとつだから、仕事はほったらかしたままベッドでゴロゴロ、だらだらしていると、ジャムが嬉しそうに寄り添ってくる。
ドスンと身体を預けるのが可愛い。
ジーコもそういう風に「ドスン」と身体を預けたっけ。
気が弱いくせに、寄り添う時は「おずおず」とではなくて、いきなり「ドスン」と身体を預けるのだから、まったくデリケートなのかがさつなのか解らないよ。
ジャム
デリケートに決まってるでしょ
Oct. 2, 2013 |
|
ジャム
コントローラーは渡さない
Oct. 2, 2013 |
|
ジャム
なんで洗濯バサミが一杯なの?
Oct. 2, 2013 |
|
ジャム
シーツの間に手が入らないよお
Oct. 2, 2013 |
|
ジャム
感触が良いから良いけど
Oct. 2, 2013 |
|
それにジャムちゃん、そんなに気持ち良さそうに頬ずりしているそのシーツは、アンタのトイレじゃないの?
と言うより、大好きなそのシーツでオシッコしちゃうって、間違ってない?
どうしてなのかなあ?
10数年間、決してトイレではオシッコしなかった(ウンコはトイレでしていたくせに)ゴマが、今ではトイレでしかしないし。
もともとゴマは、野良から家に入れた時から、ちゃんとトイレが使えたんだ。
しかも砂粒を持ち出さない、砂を掻き出さない、ウンコは砂に埋めない・・・と、極めつけの家猫っぷりを見せて、やっぱり捨てられた家猫だったのかなあ・・・と切なくなったものだ。
ジャムだって臍の緒付きの捨て猫で、まだ身体も濡れていたと聞く。
母猫を知らず、今でも毛布を口にくわえては前足でフミフミしている様子を見ると不憫で、オシッコしようがギャーギャー我が儘言おうが、ますます甘やかしてやりたくなる。
他の子たちはみんな、生まれた後は母猫のおっぱいを吸った経験があるだろうけど、ジャムだけは無い。
それで大事なものが欠けているのかなあ・・・猫らしさが。
せめてサビ猫「ジャム」と黒猫「ピュンピュン」の姉妹で貰っておけば良かったと、ずっと悔やんでいる。
ごめんね、人間の都合ばかり優先して来て。
やりもしないうちから諦めては悔いて、悔いては償う繰り返しだなあ。
恥と悔いの多い人生。
恥はどうしようもないけど、せめてこれからの悔いが少なくて済むように努めたいよ。
だから今夜はジャムとベタベタしながら寝てしまおう。
また早起きすればいいじゃん。
今日、チャイが処方食のドライを少し食べた。
ビルにケージ越しにスリスリもしている。
ビルはチャイの気配が嬉しいのか猫恋しいのか、高い声で「にゃん」と可愛く鳴いたりして。
ビルは今日も、お薬を射込んだシーバ完食。
そして夜にはウンコ。
いいぞ、その調子。
頑張るのだぞ、ビル。
この調子で行けたら、もっと広くケージを使えるように、3段ケージと何とか合体出来ないか考えてみるからね。
プティときたら、ビルのケージの上に乗って寛いでいた。
とぼけた奴だ。
メラは今日もチャイと寄り添って、スリスリしていた。
みんな仲良し、美しい光景。
血の繋がりなど無くても、こんなに仲良しで思いやり合っている。
最初だけちょっとウーだのシャーだのしたメラだけど、今ではチャイが世界一好きと見える。
みんな、どうかこのまま大過なく過ごして欲しい。
昼を済ませてから、雨が上がったのを確認して、出掛ける事にした。
少し歩きたかったのと、半紙が買いたかったのだ。
本心では歩きたくなんか無い。
そんな時間があるなら寝ていたい。
だけど血液はドロドロ、膝下は浮腫んでパンパン、膝は痛い、股関節は痛い、足の指の関節は痛い・・・でも、リハビリと思って痛くても辛抱して歩かないといけない。
療法士が言うように1万歩なんて無理だけど、毎日少しでも歩かない事には、70歳まで生きられたとしても、このままでは歩けなくなっちゃいそうだ。
近場で駐車場が無料で停められて、文具店が入っているショッピングセンターで、どうせ出掛けたならば少しは歩き回れるだけの広さがある店といったら「トレッサ横浜」くらいしかない。
「イオン」という手もあるけど、狭い通路を人を掻き分けながら2~3周歩いた程度では、500歩くらいにしかならないのだ。
本当はお金を使う誘惑のあるところを歩かず、ただ純粋にウォーキングしたい。
でも、家の近くは坂が多過ぎるし、住宅地だけでは退屈してしまう。
平らな土地を歩きたいなあ。
そして車がビュンビュン走っていない道。
この辺りでは狭い車道を人間も歩く事になるので排気ガス臭くて堪らない上に、いちいち立ち止まって車を避けないと、危なくて仕方ない。
車の方だって、ふらふらと人間が歩いているのはストレスになるだろう。
道が狭過ぎるのだ。
道路行政、最低。
ともあれ、今日は「トレッサ横浜」に行ってみた。
「ロフト」では選択肢がなかったものの、何とか半紙は買えた。
それから「茂蔵」でがんもどきと豆腐を買う。
お金が幾らでもあるなら、見るもの片っ端から何でもかんでも買いたい位、購買意欲は満々なのだけれど、そこはぐっと我慢だ。
帰ろうとすると、すっかりお天気が回復していて、青空も陽も出ていた。
もう台風は過ぎて行ったようだ。
少し走り出すと、道の彼方に綺麗な大きな虹が出ているではないか。
虹なんて見るのは久し振りだ。
慌ててバッグからデジカメを取り出したけれど、こんな時に限って車が快調に流れていて、あっと言う間に見晴らしの良いエリアから下って行ってしまって、虹は見えなくなってしまった。
かろうじてこれだけ撮れた。
|
虹が出た
Oct. 2, 2013 |
|
実物は紫色(右の方)が綺麗に出ていた
Oct. 2, 2013 |
電線と重なってしまって残念。
だけどどこまで走っても、電線と道と虹が平行になっているのだ。
くそ~電線め~。
やがて虹が建物に隠れてしまう位、車は低い土地に入り、綱島街道から左折してしまった後は、もうなかなか虹の見えた方角を向く事は叶わず。
シートベルトなんかしなくて良いなら、あちこちキョロキョロしたり、乗り出したりして見られるのだけど。
家の近くまで来てから再び虹を探したけれど、虹の方角の空はいつの間にかぶ厚い灰色の雲に覆われていて、虹はおろか青空さえ見えなかった。
ほんの束の間の夢のようなものだったのね、虹は。
だけど、やっぱり出掛けて良かった。
家に閉じこもっていたら季節の匂いも感じられないし、全く歩かなくなってしまう。
因みに今日の歩数は、2047歩。
無駄な買い物をしないように気をつけさえすれば、「トレッサ」でウォーキングはなかなか良いかも知れない。
スーパーも100円ショップもある事だし、たまには「丸亀製麺」で揚げたての天麩羅とうどんでランチにしても良いな。
だけど2000歩なんかじゃ全然ダメなのよ、ホントは。
いっそ「トレッサ」に車を置いたら、鶴見駅まで歩いて行こうかな?
ずっと平らだから、歩けない事は無いかも・・・でも、もし帰りは歩けそうになかったら、鶴見駅からバスに乗って帰って来れば良い。
一昨日、BSで映画【ママの遺したラブソング 原題:A Love Song for Bobby Long】を観た。
|
邦題:ママの遺したラヴソング
原題:A LOVE SONG FOR BOBBY LONG
監督: シェイニー・ゲイベル
原作: ロナルド・イヴァレット・キャップス
脚本: シェイニー・ゲイベル
撮影: エリオット・デイヴィス
出演:
ジョン・トラヴォルタ (ボビー・ロング)
スカーレット・ヨハンソン (パーシー)
ガブリエル・マクト (ローソン)
デボラ・カーラ・アンガー (ジョージアナ)
デイン・ローデス (セシル)
上映時間 120分
製作国 アメリカ
2004年 |
予備知識なしで突然観て、期待も何もしていなかったのだけれど、なかなか良かった。
ストーリーはいかにもベタなのだが、私が映画に求めるのは目新しいストーリーでもなければ、意外性でもないので、この位で丁度良いと思った。
役者の演技や魅力を見たい、登場人物の心の動きが見たい、ほのぼのとしたお話が見たい。
先ず、色彩が良かった。
オープニングで町並みを延々と見せる。
と言っても、人が歩いている感じで、通りから見た建物が、人の視線程度の高さまで写されていて、それが次々と流れて行くだけなのだが、言葉で説明しても解り難いだろうから、DVDで観て確認して下さい。
どこの町だろう?と思うが、ニューオールリンズしかあり得ないな・・・と直ぐに思う。
行った事など無いけれど、その建物の色彩はニューオールリンズのフレンチクォーターしか考えられなかった。
案の定そうだったのだけど、私はこういう風景や色彩を使う映画に弱くて、オープニングを観ただけで、居住い正してラストまでそのまま観てしまった。
早い時間に映画をやらないで欲しい。
仕事や猫家事に差し支えるじゃないですか。
スカーレット・ヨハンソンが、この作品では20歳と若いんだけど(今だって20代で若いけど)、抜群に上手い。
まだ14~15歳か?と思うようなあどけなさすら感じさせる尖がった表情が、月日と共に、いや、母親と親交のあった大人達の中で、失われていた母親の面影や愛を取り戻すうちに、次第に大人びて柔らかくなって来る。
上手いなあ、こういう、母親に捨てられた娘の役をすると。
そしてグラマーだなあ・・・
ジョン・トラボルタはいつだって気合いが入っていて、この作品でも上手いし良い味出しているんだけど、太り過ぎだよ、もう~。
シロクマみたいじゃないか。
オープニングでは右へと歩いて行ったのと同じ色彩の美しい町並みを、エンディングで左へと戻って行く。
もう一度観ておきたい。
それにしてもこの三人、全編を通して煙草を吸う、吸う・・・それを見ていると、煙草が吸いたいなあ・・・とつくづ思った。
この映画は特に多かったけど、昔の映画では特に煙草を美味しそうに吸うシーンが多い。
だけど、釣られやしない。
挫折しません、吸いません。
猫たちと家族が居るうちは、禁煙し続けると決たからね。
一度決めたらしぶとくて強いんだ、私は。
なかなか腰が上がらず決めないだけで。 |
|
|
|
|
|
京都より4匹の里親募集
クリックして募集記事を見て下さい! |
尼崎より 赤ツナギ さんの里親募集(の一部)です |
※バナーをクリックして募集記事を見て下さい! |
|
|
|
五郎蔵さん
|
おまさちゃん
|
ニニちゃん
|
|
|
|
アキコちゃん
|
ユキちゃん
|
コイちゃん
|
|
|
|
ハルくん
|
モモちゃん |
|
|
赤ツナギさんのブログもよろしく |
|
|
|
|
|
|
|
|