2013年10月8日 火曜日 (禁煙411日目)
晴れて暑くなる。
真夏日ギリギリまで気温が上がったらしい。
今日は私の検診日。
まったくもって行きたくはないのだけれど、診察して貰わないと薬を処方して貰えないので、仕方なしに行く。
ジニー
まったくもうパパもママも
Oct. 8, 2013 |
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ジニー
朝もはよからバタバタと
Oct. 8, 2013 |
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ジニー
うるさいったらありゃしない
Oct. 8, 2013 |
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ジニー
ジニたんはまだ寝てたのよ
Oct. 8, 2013 |
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ジニー
毎朝7時までは
Oct. 8, 2013 |
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ジニー
ドント・ディスタープよ
Oct. 8, 2013 |
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でも、ますます病院の予約システムについて疑問に思う。
何の為の予約だろうと疑問に思うのも仕方ない位、兎に角待たされる。
そもそも患者が多過ぎて、それを捌くシステムが追いついていないのだろう。
人口過密地帯だから仕方ないのか。
世界中のもっと悲惨な地域から見たら、それでもまだ健康保険のシステムの中で守られつつ、行けば診て貰えるだけ幸せと思わなければいけないのかな。
面白くも無いけど、時系列で記録しておく。
6時45分に家を出て、7時にはロビー(総合待合室)に到着。
今日は8番目だった。
まずまず早い順番だな。
一ケタならばOK。
しかし相変わらず、順番待ちする椅子がどこまでなのか解り難い。
小さな文字で書いた立て札もあるが、あんなものを読んでいる人はいない。
私でも良く見えないというのに、年寄りがあんなに小さな文字では読めない。
それに読めたとしても、案内札を立てる位置も不親切なのだ。
「え?どこまでが予約の椅子?どこからが予約無しの椅子?」
いつも行っている私でもそう思うから、初めて来た老人など全く解らないでまごついている。
そんな按配だから、次々と迷っているお年寄りたちに、いちいち「こちらですよ」と教えてあげる。
適当に間隔を空けて座っては、次に整理券を貰う時に、順番がメチャクチャになってしまうのだ。
割り込んだ者、図々しい者が勝ちでは困るから、整理券を配るというのに。
今日は珍しく朝の7時からカウンターに若い男性職員が座っていたが、まごついている老人たちを誘導するでもなく、聞かれなければ何もしない。
そもそも目の前のロビーを見ちゃいない。
ただ座っているだけなのだ。
嫌々早出させられているのがありありと解るよ。
聞かれても、聞かれた事に無愛想に最低限度の言葉で答えるだけで、老人はあんな返答では理解出来ないから、ますますやりとりが長引いて、職員はますますウンザリし、老人はますます戸惑う。
そんな事で良いのか、川崎市のパブリック・サーバントよ。
ここは市立病院だぞ。
みんなに解り易く聞かせてあげようと、私自身は解っているんだけど解らないふりをして、その若い男性職員に大声で質問してやった。
案の定、解り難い説明を単語だけで嫌々しているから、こちらが文章にして言い直してやらないと、説明として成り立たない。
日本語が喋れないのか、それとも頭が悪いのか、解り易く喋る訓練がされていないだけか、親切心などというものを持ち合せる心づもりすらないと言うべきか・・・いずれにしても、カウンターに座るべき資質の人間では無い。
川崎市に陳情してやりたい。
政令指定都市として、川崎市は歴史も持っているし、市の再生に色んな意味で取り組んで来たはずだ。
一番大事な「心」を、市職員の一人一人に生き届かせる事からやり直して戴きたい。
私は川崎市民じゃなくて横浜市民だけど。
7時半になると、ロビーの一角で整理券を配り始める。
警備員のような制服のおじいさんがいちいち「おはようございます」と感じ良く挨拶をして、整理券発券機から出した整理券を手渡してくれる。
以前は自分でボタンを押して発券していたのだが、やはり老人が多いせいか混乱して、時間が掛るのだろう。
いつしか担当者がついた。
ああ、人件費はかさむばかりだね。
私は8番目だから、当然「8」という整理番号を貰う。
これさえ貰えばもう安心・・・のはずだった。
ところが落とし穴があったのだ。
8時になると、総合受付の端末機械4台で、一括コンピュータ管理の診療受付が始まる。
ここでも、銀行のフロア担当みたいな征服を来た係員の女性が、「1番から10番までの方、こちらに一列にお並び下さい」と笑顔で誘導してくれる。
そうしないと、やっぱり訳の解らないバーゲン会場状態になってしまうんだろうな。
ここで診察券を機械に差し込み、画面に表示される予約内容を確認すると、受付済証書みたいな紙っぺらが出て来る。
この紙っぺらが、今日の検査や診療では、どこへ行っても必要となるのだ。
さて、月に一度の保険証の確認があるので、機械での総合受付が済んだら、さきほど気の利かない若い男性職員がただ座っていた総合カウンターに並ぶ。
そこではもう、気の利く窓口担当の女性職員がいて、端末チェックしながら保険証を確認し、紙っぺらにハンコなんか押してくれる。
それが済むと、そこからはちょっと距離のある、建物の一番奥の生体検査の受付カウンターまで行く。
そこでの受付番号を貰うと、27番とある。
つまり27番目にしか血液検査をして貰えないという意味だ。
何かおかしくないか?
私は何の為に早くから待ち続けて、8番という受付番号を貰ったんだろう?
つまり、今日が今月初めての来院ではない患者は「保険証の確認」というプロセスが無いので、私より後から来ても、私より早く血液検査の受付に並べるというカラクリなのだ。
一体、総合受付の順番とは何なのだろう。
診察は朝一番の9時という予約を取ってある。
毎回、予約診察なのだ。
しかし血液検査や他の検査の結果が出ない事には診察出来なくて、予約順番が崩れて後に回されてしまうので、何よりも検査を早い時間に早い順番で終わらせたいという理由で、私は早くから待って早くに受付する訳です。
早く終わらせて帰りたいと思うから、当然の努力なのです。
何故、8番目に受付しているのに生体検査の受付では27番目になってしまうのか、その疑問をカウンターの女性にぶつけてみると、でもあちらでの受付とこちらとでは連動していないんですよ、とすげなく言われてお終い。
そうだろうとは思ったけれど、一応、おかしいと思った事は言っておかないと、改まらないんだ、何事も。
腹の虫がおさまらないので、血液検査の検査技師にも同じ事を言ってみる。
するとここでは、とても親切に「仰る意味、良く解ります、保険証確認している間に順番が入れ替ってしまうんですよね?」と、理解はしてくれた。
「一応、ご意見を上げておきます」とも言ってくれたものの、どうにもならないだろうな。
今月、今日までの間に何度も病院に来ている人の立場も、病院は考慮しているらしいからだ。
頻繁に病院に来る人というのは、それで大変だろうとは思う。
しかし、あまり来る必要が無いながら、楽しみで来ている人達というのも見受けられる。
建て替えられて綺麗になった総合病院は、ホテルのようでもあり、ロビーで「ドトール」のコーヒーなんか飲みながら、常連さん同士でお喋りしている人達もいる。
結構、社交場として楽しんでいる部分もあるのではなかろうか。
私が一人暮らしのお婆さんだったらどうだろう?
たまには出掛けて、生活に刺激を与えたいとかんがえるんじゃないだろうか。
若くて親切な整形外科の男性医師に、「ここは痛みますか?」などと膝なんか触って貰ったら、別に色気なんか持ち合せていなくても、ほんの束の間、生き生きと過ごせるんじゃないか?
実際、お婆さんたちは皆、綺麗な服を着て来ているし、化粧もしっかりしている。
化粧をしない主義の私としては、病人が化粧して行っては顔色なども正確には解らず、むしろ良くないんじゃないかと思うが、まあ、余計なお世話か。
今日は、血液検査と尿検査の他、胸部X線撮影と、心電図が予約されていたので、それをあちこち駆けずり回ってこなしてから、やっと内科受付へと走る。
ここでも、それぞれの受付があるのだ。
デカい病院、大勢の患者・・・仕方ないね。
そして9時からのトップの予約にも拘わらず、9時半過ぎに内科の担当医の診察室に呼ばれて、短い診察が終わる。
診察とは、次回の予約を入れる事と、今日の検査結果を確認して、薬は何日分必要なのか計算する事らしい。
相変わらずコンピュータの端末操作に忙しく、私の顔など見てくれない。
終わると眼科の受付へと走る。
眼科の予約は9時半だったが、私が呼ばれた時には既に11時を過ぎていた。
これでも今日は空いていて早かった方なのだ。
目を詳しく検査して貰い、先生は硝子体出血も無くなり、目の表面の傷も減って、総合的には良くなっていると言ってくれるが、昨夜は殆ど目が見えなかったのだ。
しかし、ともあれ炎症を起こし易い体質(病気)でもあるので、疲れ過ぎないように、目が見えなくなって来たら目を休めるようにと言われるだけで、特別な治療も薬も無い。
お次は外科だ。
胆石の手術についての相談で予約してあった。
これがもう待ちに待って、呼ばれたのが12時半。
MRIとエコーの検査予約と診察の予約を今月中3回も入れて貰ったのだが、後で全てキャンセルしてしまった。
あまりにも待っている間に、色々と考えた。
それは後ろ向きな考え方であるとも言えるし、もしかしたら前向きであるとも言える。
兎に角、「今は胆嚢摘出するのはやめた」という事だ。
いざ激痛で救急搬送されたら、その時はそのまま入院・手術すればいいよ。
腹腔鏡手術とは言っても、最低1週間の入院は必要らしいのだ。
検査のスケジュールなどでもっと長くなる可能性だってある。
それを聞いたら、もう、「死ぬまで胆嚢が炎症を起こさない事を期待するモード」に戻ったよ、私の気持ちは。
それに検査が多過ぎる。
素人が生意気な事を言うつもりは無い。
医師の前では謙虚にならざるを得ない。
まな板のコイになるしかないのだ。
専門家に言わせれば必要な検査なのかも知れないけれど、私はもううんざりしているんだ。
前回のエコーは何の為だったんだ、また来週エコー撮るなんてさあ。
担当が変わればまた再検査?
そんなの、健康保険の無駄遣いですよ。
今日、あっちこっち駆け回って検査だ診察だ、受け付けだ、診察終わったらまた受付に寄って下さいだと、もういい加減疲れちゃったんだろうな、きっと。
その都度、予約してあってもまた待ち時間がたっぷり掛かってさ・・・今日なんて病院内だけで3600歩も歩いたんだよ。
ビックリだよ、特に意識せずに軽く3000歩超えだなんて。
いつも歩く目的で出掛けても、なかなか2000歩も歩けないと言うのに。
でも、今日の検診はまだ終わりじゃないんだなあ。
今日は、痛み始めた手首の出っ張りを診て貰う為に、整形外科も予約してあったのだ。
ついでだから・・・と思ったけれど、やめておけば良かったと後悔した。
でも、結果的には診て貰って良かったんだけどね。
そこで私が呼ばれる頃には、あれだけ患者で溢れていたロビーも各科の待合室も、波が引いたようにガラガラになっていた。
既に午後1時半過ぎ。
先生もご苦労様だよね、お昼もまだでしょう。
X線で見た限りでは、骨に変形は無くて、やはりガングリオンだろうという事。
折角だからと、あっと言う間に針を刺してポンプで吸ってみたのだけれど、何も出ず。
ゼリー状のもっと柔らかいものでも、あと2倍くらい太い針でないと吸い出せないからな・・・と先生。
針の穴は出来たので、絞り出し作戦に出たけれど、何も出ない。
「どうします、頑張って太い針刺してみます?」と聞かれたけれど、「もういいです・・・」と退散して来た。
自然に吸収されて消えてしまう事だって充分にあると言うから、それを期待しよう。
神経を圧迫したり、運動機能に障害が出て来るようであれば手術もするらしいけど、それでもまた出来る可能性もあるし、このまま放置しておけばいいや、もう。
何だかなあ・・・色々と無駄な時間を使ったよなあ、今日は。
機械でキャッシュカードで会計を済ませ(これも、遅い時間だというのに8人待ちだった)、会計の順番を待っている間に「ドトール」でミラノサンドセット610円というランチを済ませた。
だつて、こうちゃんも心配して迎えに来てくれていたんだ、お昼も食べずに。
二人でガツガツと食べて、会計済ませて、院外薬局で処方して貰ったら、もう3時。
家に戻ると3時半。
何てこった。
家を出てから帰るまで、9時間近くも掛ったんだ、今日は。
こうちゃんが家に居て、庭の水撒きと猫の世話をしてくれたから良いけれど、一人ではとても全てをこなす事は無理。
もう、通うだけで疲れる病院となんか、金輪際縁を切りたい。
痛み止めなんか必要なければ、しらばっくれて行かなくなってしまえば済むのだ、これまでのように。
今日も確認したけれど、動脈閉塞はもう起きてしまった結果であって、現在、炎症の反応が出て居ないから、今は何もしなくて良いと言うし、
しかし次回、どうしても病院での治療が必要になった時、そういう風にいい加減な通院中止をしてしまった病院には、私の性分ではもう行けないだろうな。
そんな事、いちいち覚えていませんよ・・・と人は言うかも知れない。
でも、都合のよい時だけ利用するような、そういう不誠実な事は嫌なんだ。
患者としてお世話になるのであれば、ある程度謙虚に、先生を信頼して、合意の下で通いたい。
何しろ一番近くの総合病院だし、綺麗で設備も先生も整っており、駐車場も広くて便利な病院には、そうそう不誠実な事をしてはいけないだろう。
動機が不純?
いいのいいの、その位。
ま、文句言いながらも真面目でいたいというところですか。 |
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