飼い主の忍耐力がないのか、マルコのパワーが勝ったのか、 兎に角ケージに入れておく等という事は不可能でした。 ケージから出たマルコは、本当に生き生きとして見えました。 これはまだ手術後で、毛が生え揃わない頃。 このマルコ・・・とんでもなくイタズラで、他の猫たちのご飯も横取りするし、 私たちの食べ物まで狙うので、食事時は本当に苦労します。 でもこんな風にテーブルの上に自在に乗れるようになるなんて・・・ もちろん踏み台を階段のように使って乗るのですが、それでも素晴らしい回復ぶりです。 もはやマルコに恐いものはないようです。 私たちのベッドの真中で堂々と眠り、床のどこの場所でも寛ぎ、 通りがかる誰をも襲うという山賊のような日々です。 それでもお客が来るとベッドの下に隠れてしまうところなど、まだまだ所業が足りないね、マルコ。
|