ゴマ
テロリストの横顔
Jan. 28, 2005 |
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2005年1月28日 金曜日
昨日、ゴマは3度もベッドや他の「困る場所」でオシッコしてくれた。
北風吹きぬく寒い朝も、心ひとつで暖かくなる・・・と吉永小百合は歌っていたけれど(古いな、しかし・・・)、心持ちだけではなかなか身体が温まらないので、今朝は「ほうとう」にした。
具はシンプルに牡蠣と長ネギだけにして、味噌仕立てでさっと煮込む。あっさりした朝ご飯となりました。そもそも牡蠣を堪能する為でもあったのだ。
同じような食べ物が、我が故郷群馬にもあった。「おきりこみ」と言う事もあるが、明治生まれの祖母などは「煮ぼうと」と言っていたと記憶する。つまり甲州の「ほうとう」が語源めいた言い方だ。
群馬では南瓜などは入れない。甘くなるから私も入れない方が好きだ。もちろん各家庭ごとに適当にあるものを入れれば良いのだが、大抵は大根や人参、白菜、葱、しいたけなどが標準的な具だろう。
一般的には胡瓜やトマト、ピーマンなどは入れないが、もしかしたらイタリアンぽくなるかも知れないな。私はやめておくが。
さっと作ってさっさと食べたいので根菜は入れず、大抵葱としいたけ、白菜程度だ。卵を落として半熟に仕上げても美味しい。普通は醤油味だが、今朝は牡蠣に合わせて味噌味にしてみた。
赤く見えるのは七味唐辛子。撮影後にもっとドバドバ表面が全て真っ赤になる位振りかけた。どうも唐辛子の消費が早くて困るよ。 |
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金団の飼い主さっちゃんのご要望を受けて、簡単な料理のレシピを少しずつ載せて行こうと思う。思いついた時だけなのでコーナーにはしないけれど、愛する夫カズマサの為にお料理を頑張るさっちゃんへのエールとしたい。
では早速、第一弾。安上がりで手間が掛からず、フライパンひとつで仕上げられ、プロのテクニック不要、しかもご飯がたくさん食べられて、残れば弁当のおかずにもなるようなものからご伝授したいと思う。
ネギ巻き肉ロール(一人前約250円)
1.根を切り落とした万能ネギを、長いまま3本くらいずつまとめて5〜6センチに折り畳む。
2.折り畳んだネギを、薄切りの豚肉でクルクルときつめに巻く。楊枝などで留める必要無し。
3.巻き終わりを下にして、フライパンで少量のサラダ油で焼く。
4.巻き終わりの部分がしっかりと焼き色が付いてくっ付いたら、転がしてグルリを全部焼く。
5.しっかり火が通ったら、醤油に生姜の絞り汁と酒を少量加えたタレを加えて味をからめる。
6.濃い目に味が付いたら、半分に切って皿に並べる。
美味しいけれど、ネギの束がギュッと圧縮されているので、歯の悪い人には向かないでしょう。私は一口で食べ、2〜3回噛めば飲み込んでしまいますが。
人参と牛肉の激辛炒め(一人前約280円)
1.人参は細い千切りを2本分くらいたっぷり用意する。斜めに薄切りにしてから千切りすると楽です。
2.牛肉は安い切り落としで充分。
3.牛肉には、酒と醤油、トウバンジャン、片栗粉少々を混ぜたもので揉んでおく。
4.人参をサラダオイルで炒め、軽く火が通ったら取り出して、肉を炒める。
5.肉に7割方火が通ったところで人参を戻し、合わせて炒める。
6.味付けは、最後に醤油とトウバンジャンを好みの量加えて、ずっと強火で仕上げる。
ニンニクを使うともっと美味しいけれど、臭いので弁当には不向き。ニンニク抜きでも充分美味しい。
肉なし親子丼(一人前約140円)
1.チクワやカマボコを一口サイズに薄切りにする。
2.長ネギはナナメ薄切り。
3.濃い目のタレ(醤油・砂糖・酒・だし)を煮立たせ、1と2を加える。
4.さっと火が通ったら、溶き卵を流しいれて蓋をする。
5.仕上げに、あれば三つ葉を散らし、そっくりそのままご飯に乗せる。
タレを濃い目に作り、水っぽく仕上げないのがコツ。そうすれば弁当にも使えます。練り物でなくても、余ったサツマイモの天麩羅、かき揚げなどでも可。但し味が濃くなり過ぎるので、天麩羅よりは練り製品がグーです。
材料費は、どれだけ食べるかで勿論違うけれど、それ位安上がりという亊の目安にして戴きたい。もっもっと安上がりの料理もあるけれど、ちょっと手間が掛かるのでまた今度・・・ |
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ジーコ
2日前の顔
Jan. 28, 2005 |
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ここまで書いたところで中断して、もえるさんと電話していた時にジーコの容態急変。昨日からちょっと気になる様子があったのだが・・・
という訳で、愛する我が子と過ごさせて戴きますので、暫くは一切を中断します。ご了承下さい。 |
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岩手より
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