ルス
無敵の女
Oct. 7, 2006 |
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2006年10月7日 土曜日
朝からカラリと晴れる。
風はまだ強い。
日中は気温が上がり、変に暑い。
早朝、ベランダに出て驚いた。
トネリコの大きな鉢植えの一つがひっくり返っている。
命綱（？）で固定していなかった北東の位置の鉢がやられた。今までの台風では倒れた事の無い場所の鉢だ。
このベランダは南向きの斜面に建つせいか、南風が強く吹き付けて南西の位置の鉢植えは時々倒れた。それ故、今ではフェンスに紐で括りつけられているのだ。
北からの風で植木が倒れたのは初めてだ。かなりの強風だった事は確かだが、そういう向きからも吹いたのか。
しかし枝や葉が茂って来たので、それだけ抵抗も大きくなったのかも知れない。こいつも命綱で固定だな。
さて、月は今夜が満月。
十五夜に一日遅れで満ちた。
強風が雲を吹き飛ばしてしまったらしく、空には煌々と明るい満月だけが鎮座している。
大きな凄味のある満月だ。これじゃあ、猫たちだって暴れちゃうよね。私だって鬱屈したものを吹き飛ばすべく、いっそ暴れたいよ・・・身体が動かないのと、場所がないので暴れられないけど。
実家には広い畳敷きの「武道場」がある。あそこで思い切り乱取り稽古したら気持ち良いだろうが、私は受け身すら出来ない。
父が元気だった頃に、どうして真剣に教わっておかなかったのか悔やまれる。唯一の遺産だろうに。父はまだ生きてはいるが・・・。
今夜も引き続き、ゴマは大ハッスル。
毛布を標的に、タッチ･アンド･ゴーを繰り返す。瞳は真っ黒、雌伏の体勢でお尻を振り振り、獲物に見立てたクッションのヒモ（椅子に縛る為のヒモ）に襲い掛かる。
夜中じゅう、狭い部屋を走り回る。ときたま、おとなしく寝そべっているジャムの周りをガンを飛ばしながらグルグル回って、舐めてやるふりをしては軽く噛む。
挑発して遊び相手にさせたいのだろうが、ジャムはそんなゴマに怯えている。いや、どんな状態のゴマだろうが、ジャムにとっては決定的に苦手な相手なのだ。自分はマルコの脅威になっているくせに。
ルスだって、妹のリマより圧倒的に強い。柔らかな毛色、優しい表情とは裏腹に、孤高のファイターである。
ルスと実力が拮抗しているのは、多分イオだけだろう。部屋は違うが、みーちゃんだって誰も寄せ付けない。やはり三毛（サビも含めて）って無敵だ。
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ルス
右見て
Oct. 7, 2006 |
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ルス
左見て
Oct. 7, 2006 |
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ルス
ハッケヨイ
Oct. 7, 2006 |
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今年も美しい新鮮な秋刀魚をたくさん戴いた。
新鮮なうちに・・・と思い、マツモト先生にもお裾分けをお届けし、あとはうちの二人だけでたっぷり食べる予定。秋刀魚三昧。他には何も要らない。ご飯は欠かせないけれど。
当然、皿に載せてから撮ろうと思ったのだが、どうにも綺麗にロースターの網から剥がれそうにない。よく熱してから、少しサラダオイルも塗って、慎重に焼いたのに・・・。
秋刀魚4匹並べて焼けるという宣伝文句で数年前に購入した無煙ロースターだったが、少し煙も出るし、こんなにくっ付いちゃって、全然駄目じゃん。
やっぱり●マゼンの製品は粗悪品が多いのかな。直ぐに壊れるオイルヒーターといい・・・。
但し、秋刀魚は絶品でした。秋刀魚って本当に美味しいね。
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| 秋刀魚焼いてます Oct. 7, 2006 |
覚え書きとして：
朝はチーズトーストとミルクティ、黄桃とヨーグルト。
昼はスパゲッティ。いつものニンニク・トマトソース。ニンニク・トマトソースと言っても、玉葱とセロリ、バジルも入っとるでよ。
おやつにパンナコッタと冷たい日本茶。何だか矢鱈と暑いのよ、今日は。
夜はご飯を炊いて、秋刀魚の刺身（2匹分）と秋刀魚の焼き魚（4匹分）。物凄く美味しくて、夢中で食べる。 |
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