ジニー
おめめウルウル
Aug. 10, 2007 |
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2007年8月10日 金曜日
暑い。
広島･長崎の原爆記念日に続いて終戦記念日が近いせいもあって、その関連のＴＶ番組が多いようだ。
今夜も、バラエティなんだろうけど真面目に討論している番組があった。猫家事をしつつ、耳は真剣に参加者の主張を聴いていた。
アメリカ人の主張、日本の被爆者の主張、中国人有識者の主張、戦争を知らない世代の日本人の主張、日本人政治家の主張、科学者・研究者の主張・・・
案の定、「日本を早く降伏させ、アメリカ兵や日本人の犠牲者を少なくする」効果があったのだという主張は、アメリカ人からは出ていた。
勿論、結果的にはそういう効果もあったかも知れない。だからと言って、ああいう兵器を使用してしまうに至る決断には、人間として乗り越えてはいけない大きな高い壁があったはずだろう。
日本人は醜い黄色いサルかも知れない。
でも、白人にも赤ら顔の鬼もいれば醜いブタも居るだろうし、、黒人みなビューティフルではなかろう。見た目や文化、気質に差はあっても、魂の尊厳はおんなじだよ、どんな民族だって。
討論を聞いていると、やはり立場や人種が違えば主張する事も違う。しかし民族を超え、人としての正義やモラルに於いては、アメリカ人も日本人も中国人も同じなのだと感じた。
アメリカだけが悪いはずもない、日本も中国や敵国捕虜に対して犯した過去の過ちはあるだろうし、中国だって永い歴史の中で一方的に被害者でしかなかったという事は無いだろう。
過去の事実を知り、過ちを過ちとして認めた上で、同じ過ちを繰り返さない事が大事だと主張していた日本人の若者に対して、穏やかな表情で拍手していた中国人が印象的だった。
一番ふざけていたのは、科学者だという男性だ。
苦労して研究開発して作ったものを実際に試したいという科学者の欲求は絶対に止められない、核兵器を根絶する事は不可能だ、可能になるとしたら、もっと簡単に安価でより大きな効果をもたらす兵器が開発された場合のみであろう・・・という意味の事を言っていた日本人の研究者。
出たな、科学者の奢り、科学者の本音。
いつだってそうだ。
人間の持つ真理に迫りたいという知的好奇心や、より高度なものを研究開発したいという欲求は、これもまた自然発露的な欲求である事までは理解出来る。
しかし、試したいなら、先ずは自分と愛する家族で試したら如何だろう。
「核」を開発したい知的欲求が抑えられず、莫大な開発費と多大な努力・苦労の末やっと完成して、その威力や影響を知りたい試したいと思うなら、先ずは自分や自分の妻子で被爆すれば良いのだ。
お断りしておくが、科学者や科学者の妻子ならば被爆しても良いと言っているのではない。仮に黄色いサルで試して良い事ならば、自らの家族でも試して良いのではないかという理屈を言っているだけだ。
今日この事に触れたのは、日本人研究者のふざけた発言に酷く違和感を覚え、人間が踏み込んではいけない領域がある事を、科学者はモラルとして持つべきだと感じたせいだ。
そのモラルを捨てて研究開発に走るとしたら、やっぱりそれは知的探究心や必然を超えたスタンドプレーじゃないだろうかと思ってしまう。
何某かのコンプレックスの裏返しで、他者に先んじたいとか、優越感を得たいとか目立ちたいという、子供っぽい欲求にしか見えない。
奢るなよ、研究者。その研究は本当に人類の為、地球の為に必要なのか？
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ジニー
うっ
Aug. 10, 2007 |
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ジニー
うわ〜ん
Aug. 10, 2007 |
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五十肩、回復の兆しなし。
今の季節には一番やりたい雑巾掛けの､何と辛い事か。
でも一番情けないのは、トイレで右手ではお尻が拭けない事だ。何とか右手でしてきたものの、やはり痛みに本能的に懲りて来ている。
仕方なく左手を駆使しているが、右手程に自由に使えないのがストレスだ。せめて幸いなのが、そんなに頻繁には排出しない事と（それって「幸い」なのか？）、鹿の糞である点だろう。拭く手間が大変に少ない。
汚い話でスミマセン。
髪を後ろで結わえられない、身体の左側が自分で洗えない、パンツが上手に上げられない、長いウドンや蕎麦が箸で持ち上げられない、右手で正拳突きが出来ない、円月殺法が出来ない、「ライダー変身！」も出来ない。
不便で仕方ない。誰かパンツを上げてはくれないだろうか？（勿論、悪い冗談です）
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レン
か、可愛いジニたん
Aug. 10, 2007 |
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