ルス
身勝手な私だけど
Nov. 1, 2008
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2008年11月1日 土曜日
午後、歯科検診で出て来ていた母と日吉で会う。
母は小さくて品が良い。何事もちゃんとする人だから、身形もちゃんとしている。
元々美しい人なのに、ちゃんと身だしなみをするから、来年は76歳だというのに美しかった。
でも軽い脳梗塞があり、足が弱ってきているようだ。
出来るものなら、どこへ行くにも付いていてやりたい。
そんな事を言っても、所詮出来ない事なので虚しいけれど。
日吉駅近くの和食の店【たつ吉】で、三人で遅い昼食をとった。
店に入ったのが1時半。
刺身と天麩羅、焼き魚がお情けのようにほんのちょっぴりずつ並んだランチセット、税込み1500円。
ご飯と香の物、赤出汁の味噌汁、葛豆腐のような小鉢とデザートの小さなケーキもあるので、結果的にはおなかは一杯になったものの、どれも少し物足りない。
その上、いつもながら店のスタッフの対応が良くない。
この店は3度目でしかないのだが、1度目はある方のご招待で、2階の個室でミニ会席をいただいた。これも量が少なく、私達は同じ経営の中華の店から出前を追加して貰った。
2度目はこうちゃんと二人で、夏の暑い日にランチを食べた。
店はガラガラだったのに、二人という事で狭いテーブルに通され、窮屈な思いをした。
お茶も出して貰えず、そういう店なのかと思っていたら、後から一人で来たカウンター席の女性客には即座にお茶とお絞りが出ていたので、少しムッとして「お茶をいただけますか?」と言ったら、やっと薄くてぬるい麦茶が出て来た。
刺身はとても鮮度が良かったので、「次にママと会う時には、ここにしようか」と言っていたのだ。
今日は刺身がイマイチ、焼き魚は何の魚の加工料理か解らない。
簡単に説明があっても然るべきだろう。殆ど客がいなくて暇なんだし。
しかも店のせいではないのだけれど、隣のテーブルの慶応の大学院生と思しき団体の喋り声がうるさくてこちらの話が大変に聞こえづらかった。
デザートを食べる頃には最初に出された蕎麦茶がなくなっていたのだけれど、追加してくれる気配もないし、家で美味しい煎茶を飲んだ方が良いと言って、食べ終わるや否や会計をして店を出る。
コインパーキングに停めておいた車に乗り込むと、時計は2時半。
急いでうちに戻り、丁寧にお茶を淹れて飲む。
母も、次からは外で食べずにうちに直接来ると言ってくれた。ならば、その方が嬉しい。次は2月だね・・・
お茶だけ飲んだら、もう午後3時。
3時間以上かかる道中だし、病気の父が待っているし、この季節は暗くなるのが早いから、そろそろ帰さないといけない。
駅まで送り、母と別れる。
付いて行きたいような気分。
会えたのに寂しい。
大人になるって寂しいものだと、この30年間に何十回感じた事だろう。
こうちゃん、いつも私の母に優しくしてくれてアリガトね。
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ルス
お返事は得意よ
Nov. 1, 2008
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ルス
へ〜い!ってね
Nov. 1, 2008 |
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