猫雑記20090630

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ガラ

ママちゃ～ん

Jun. 30, 2009

2009年6月30日　火曜日

気がつけば、今日は６月も最終日。

今年も半分が終わってしまう。こんなにも１年が早く過ぎてしまっては、日々のルーティーン・ワークにだけ追われて、やりたい事が何も出来ないじゃないか。

これでは、あっと言う間に死んでしまう。

仲間に食べられてしまったと思ったイモ虫・・・今夜、飼育箱の掃除と葉っぱの活け直しをしていたら、ちゃんと８匹いる。

あんなに何度も数えて、７匹しかいなかったのに・・・どこに隠れていたんだろう。

良かった、共食いではなかった。ごめんね、疑ったりして。

ともあれ、食べるものが少なくならないで済むよう、残り少なくなってしまった山椒の葉から、たくさんあるミカンの葉にチェンジする事にした。

ミカンの葉の方が大きくて分厚くて食べ甲斐もあるだろうし、枝に棘は無いし、何かと好都合だ。

昨年も途中で山椒からミカンの葉に変えたけれど、ちゃんと乗り換えてくれて無事に変身を遂げた。今年も頑張って欲しい。

但し、今年は同時期に８匹もいる。もっと大きくて、羽化したときにのびのびと羽ばたけるような、大きな飼育箱が欲しい。

手作りしても良いのだろうが、他の虫が入り込んで寄生したりしないよう、ちゃんとした作りのものでないといけないだろう。

今年はもう間に合わないな・・・と、来年もまたアゲハの幼虫を育てるつもりなのか、私？

きっと育てるんだろうな、発見したら。

帯状疱疹後神経痛が痛むので、殆ど眠れない。

体力を消耗しないように寝ようと努力しているのに、横になると余計に痛むから起きてしまう。

この痛みは何種類かあって、ビリビリと痺れるような爪先の痛みは四六時中続く。

バリッと強い電撃をラムちゃん（「うる星やつら」のラムちゃんの事だ・・・古いね）に喰らったような痛みは、横たわっていると足が一瞬跳ね上がる。

元々の患部だったお尻は、打ち身のような痛さに皮膚を剥がした後のような痛みが尾てい骨の周辺からお尻のトップの辺りに広がっていて、そこに深く針を刺すようなジクリジクリとした痛みが時々ある。これが痛みとしては一番痛い。

身体のあちこち・・・特に腹部や背中、頭、踵などにも、時折針を刺すような痛みがある。その部分を触っても痛くない。

足の甲と指の付け根を、万力で締め付けるような痛みが続く事があり、これが痛みのたちの悪さとしては２番目かも知れない。

電気ショックのような痛みは、身体が反応するだけで痛みそのものは一瞬で済む。但し、短いインターバルで続くので、眠れない。

眠れないので、「ウィンブルドン」を観ながら、嫌だけど仕事もする。ついでに帯状疱疹後神経痛の治療に関して、そして体験談などをインターネット上で探して読む。

いずれも希望を挫いてくれる内容ばかりだ。

５０代以降で帯状疱疹を患うと神経痛が残る確率が高くなるという事、何種類かの治療はあってもいずれもあまり効果が期待出来ない事、一生付き合う覚悟が必要だという事を医師が言っているのを見るにつけ、時間とお金を掛けて治療に通うのは馬鹿らしい気がして来る。

同じく帯状疱疹後神経痛に悩む７０歳の男性のブログに、色々な治療を試みた体験が書かれている。結果的には、塩酸モルヒネ錠で疼痛を抑えていらっしゃるようだ。

だけど私には、そこまでの勇気が無い。入院が必要な治療も出来ない。

せめて妹の帯状疱疹が、神経痛を残さないで治癒する事を祈るだけだ。

妹は半年間のインターフェロン治療後で、免疫力が低下している事も原因だろうが、私と同じく膠原病の因子も持っている。

姉妹で仲良く、遠く離れたところで同時期に帯状疱疹になっちゃうなんて。

そして身近な「休めない」猫飼いの人たちが帯状疱疹にならずに済むよう、水疱瘡のワクチンを接種しておく事も、しつこいようだけどお勧めします。

色んな痛みが存在するけれど、この痛みは自分がそうなってみないと想像出来なかった。

眠いのに眠れないのが本当に辛い。痛い痛いと言うのもほとほと疲れる。

そんな私に根気強く接してくれて、あまつさえ日に何度もマッサージまでしてくれるこうちゃんには本当に申し訳ない。

でも今の私にとって一番の楽しみは、このマッサージかも知れない。

うつ伏せになってお尻と腿の裏側、脹脛をユラユラと揺らすようにマッサージして貰っていると、ゴマが背中に乗って寛ぎ、一緒になってユラユラしているのが可愛い。

ガラ

ガラちゃんが・・・

Jun. 30, 2009