ゴマ
心配しなさんな
May. 12, 2010 |
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2010年5月12日 水曜日
昨日の雨は上がり、今日は爽やか。
だけど5月にしては朝晩がとても肌寒い。
夜、アンダのお尻を見て心臓が止まりそうに驚いた。
肛門の横がずる剥けになっている。親指の先ほどの大きさで、好酸球肉芽種などのハゲと比べるとかなり深い。
ピンクの肉が剥き出しになった様子を見て、ショックで声が出なかった。
まるで噛まれた傷が化膿して、それを舐めて皮膚が剥けてしまったような傷に見える。
と言っても、うちではそんな噛み傷を作った猫はいまだに居ないのだが、話に聞いた感じと良く似ている。
でもジャムやゴマがアンちゃんを噛むような事はないし、むざむざ噛まれるようなトロいなアンちゃんではない。しかも殆どの時間を私達と過ごしていて、我々の外出時間も短いし、その間はみんなぐっすり眠っている。
喧嘩傷とはとても思えない。
そもそもメス同士で、そんな噛み合うような喧嘩はしないものだ。
仲が良くなくても、せいぜい通りすがりにパンチが出るか出ないかという程度の緊張感があるだけで、実際にメス同士でバトルになった光景を、これほどの頭数が居ても見た事が無い。
アンちゃんとジャムとゴマの3匹は自分が一番甘えたいというキャラクターばかりなので、それぞれがライバルではあるものの、喧嘩にまではならない。
抱き合って寝るような事はしないけれど、お尻を嗅ぎ合うような事はするし、丁度良い距離を保って均衡が取れている状態だ。
では、アンちゃんのお尻の傷は何なのだろう?
気付いたのが既に深夜だったので、いっそ救急の外来をしている動物病院に行こうかとも考えたのだが、元気もあるし食欲もある。
いつものアンちゃん専用缶詰を「パッカン」と開ける音で、素っ飛んで食べに来る。
特に気にして舐めている様子も無く、熱も無い。
そして窓辺のベッドで静かに眠ってしまったので、明日の朝一番で連れて行く事にして、今夜は私達が我慢する事にした。
そう、猫は我慢強いけれど、猫の異変に関して私達の方が辛抱出来ないのだ。
2.5キロという、我が家では特別に小さくて仔猫みたいなアンちゃん・・・寒い季節に九州から怯えながらやって来て、いつかまたどこかへやられてしまうのではないかと、いつも心配している感じのアンちゃん。
こんな小さくて可愛いアンちゃんが、こんな酷い傷を作ってしまった事が可哀相で堪らず、二人して「どうしたんだろうね・・・」と言ったきり気持ちが沈み込んでしまった。
治療方法があるんだろうか?でも病気じゃないだろうから、何か外科的な処置は出来るよね?
薬なんかつけても舐めちゃうだろうね。カラーをしたら、もうトイレもご飯も出来ないよね。
入院だろうか?自然治癒を待つしかないのだろうか?そもそも何故こんな傷が出来たのだろう?
・・・きっとお互いに同じ事を頭の中でグルグルと考えていたに違いないのだが、今悲観的になるような事を言っても良い事はひとつも無いと解っているだけに、二人とも殆ど言葉を発する事無く、明日に備えて寝てしまう事にした。
こういう時は、いつもと違って時間の経つのが凄く遅く感じる。
次から次に、何かが起きる。これだけ居れば・・・しかも老齢の猫が増えれば仕方の無い事なのだが、猫の具合が悪い事は一番辛い。
つい神様に祈ってしまう。しっかりしなきゃ、子沢山の親なんだから。 |
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ゴマ
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May. 12, 2010 |
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ゴマ
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May. 12, 2010 |
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