テト
ボクの季節だよ
Oct. 11, 2010 |
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2010年10月11日 月曜日
連休最終日。
昨日、マーゴが低血糖を起こしてしまった。
なかなか血糖値が下がらないのでインスリンの量を少しだけ増やした矢先だった。
仕方ないので、今日からまた少し減らす事になる。
何しろ体が小さいので、ほんの少しの量が大きく影響するようだ。
1ミリの目盛りの1/10単位で増減して様子を見ている。
今日は元気にしており、しっかりと食べている。
但し血糖値は高いままなので、水を飲む量は多いし、オシッコ玉は物凄く大きい。
オシッコの回数が減ったのは良い兆候かな。
もっと状態が悪い時には、日に10回は大量のオシッコをしていたから。
モアも2ヶ月ぶりで通院させ、注射をして貰う。
直ぐに効果が出て、ヨダレが減り、食べる時の痛みが減ったようだ。
口内炎を発症してもう5年半、そして口の中の腫瘍が発見されてもう1年近く。
どれだけモアが頑張っているか、それを思う度に私は自分の弱さに恥じ入る。
トムもカワムラさんも、みんな物凄く頑張った。
アインもジーコも、2年近くも日に24回もの強制給餌を頑張ってくれた。
あっけなく逝ってしまったミュウやマルコ、みーちゃんは、きっとそれはそれで何か意味があった事のだろうと思う事にしている。
猫たちは私達の命の糧だ。
だから失うのは物凄い痛手だけれど、無事に見送れる事は何よりの幸せなのだ。
決して猫たちを残しては死ねないのだから、1匹ずつと丁寧に対峙し、どれだけ心残りでも、どれだけ辛くても、見送ってやれる事が私達の残りの人生の最大の課題だ。
中年も終わりに近づくと、死との対面ばかりだな。
母の従姉妹が突然亡くなり、連休初日から妹は母に付き添ってお通夜やら告別式やらにフルで出席し、親戚連中を送迎したりして大層疲れたと思う。
従姉妹の子供である妹がする事じゃないし、ましてや妹は病人でもあり忙しい勤め人なのだ。
むしろ喪主の子供たちが気を利かせてすべき事だろうと私は思うけれど、面倒見の良い母が自ら買って出たらしい。
自ら・・・と言っても、運転するのは妹なのだが。
私達夫婦が近くに居れば、そして私が健康だったなら少しだけでも何か妹や母の役に立てるかも知れないのに、それが出来ない。
心から申し訳ないと思う。
母は、気がつけばもう80歳に近い。
だけどまだまだ元気で生きていて欲しい。
死んだ父が母を守っていてくれますように・・・頼んだよ、パパ。 |
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