猫雑記20101010

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジャム

そこに誰か居る

Oct. 10, 2010

2010年10月10日　日曜日

３連休の中日。

そして今日は、ミュウの７回目の命日。

あっと言う間の７年だったような気もするし、30年位にも感じる。

あの時、ミュウを失う位だったら死にたいと本気で思ったけれど、その日からご飯を食べて、やる事をやるしかなかったし、それからも猫は増え、何とか一日一日を生きている。

当然の事だけれど、生きられるうちは死にはしない。

これまで生きて来た中で、死んだ方がマシだと感じた瞬間というものが無かったと言えば嘘になるかも知れない。

でも、そういうネガティブな感情の揺れは長くは続かない。

生きたくても死ぬしかない時が来るかも知れないのだから、生かされている間は生きるのが務めだろう。

生きてさえ居れば、何かしらの役に立つはず。

生きている意味が解らない等と言うのは、ただの甘えなのだと思う。

本当に何もする事が無いなんて事は、滅多に無いはずだ。

老後の私が、たとえ痛いところだらけで機動力の無い状態でも、近所の道端のゴミ拾い位は出来るだろう。

何かを見つけてコツコツと生きよう。

そうしているうちにいつかはお迎えが来て、ミュウやカワムラさんや他の愛するみんなが待っているあっちへ行けるのだから。

何度も自分に言い聞かせる為に書くけれど、そのときまでにもっと身辺を整理して、身軽になっておかなければいけない。

少しずつ戸棚の中を点検しては、捨てる物と寄付する物と使える物とに分類し始めたら、それが滅法楽しい。

やっぱり好きなんだな、整理は。

凍結していたこの10年が少しずつ融けていく。

改めてこの10年の異常な生活ぶりが解った。

ジャム

きっとパパよね

Oct. 10, 2010